■領土・主権展示館「漂流者たちと日本領土の歴史」パネル展見てきました。
仕事帰りに、大阪駅・時空の広場で興味深いパネル展が展示されていましたので
ふらふら~と立ち寄ってみました。
領土・主権展示館主催の「漂流者たちと日本領土の歴史」(入場無料)です。
北方領土と竹島は、日本の主権が及ぶ領土でありながら他国が占拠していて
尖閣諸島においては、領有権の問題は存在していないのに、
他国が領有を主張している状態。
パネルを1枚ずつ読み進めると、
北方領土や竹島・尖閣諸島のこれまでの歴史を知ることが出来ます。
最後まで読んでいたら、とても恐ろしくなってしまいました。
#北方領土 春期集中講座🌸
— 北方領土エリカちゃん (@hoppou_erika) April 7, 2022
3講目は「ポーツマス条約」について解説するッピ!
1905年に日露戦争終結のために結ばれたこの条約によって、北緯50度以南の樺太が日本の領土となったッピ
北方領土の色を覚えておいてほしいピ pic.twitter.com/UAFQgUgctH
ロシアによるウクライナ侵略が続いている…
— 北方領土エリカちゃん (@hoppou_erika) March 31, 2022
力による一方的な現状変更は決して許すことができないピ!
終戦時、北方領土ではどんなことが起こったのか知っているッピ?
ソ連は、当時有効だった日ソ中立条約を一方的に破棄し、終戦宣言後に
北方領土を占領したんだピ。 pic.twitter.com/IWPPv9aQ4j
未来の子供たちに日本の領土を繋ぐためにも
領土の歴史を知ることは大切だな…。
領土のこれまでの歴史の流れについて
詳しく知りませんでしたので、
フラッと立ち寄ってみて良かったと思いました。
話は変わりますが、
アンケートに答えたら
いくつかの中から景品を1つ選んでよいとのことで
日本の領土クリアファイルをいただきました。
こうやって地図をまじまじ眺めると、
日本の排他的経済水域の範囲を知ることが出来ます。
どこぞの国もミサイル。
排他的経済水域外に落ちたと言っても、
メッチャ近くまで飛んできているんだな…とドキドキします。
排他的経済水域内なら…もうそこ…。
危機感が高まりましたが、そのような状況を含め日本のことを知れて良かったです。
大阪駅・時空の広場にて6月12日までの展示だそうです。