■ウォーキングに熱狂
ホルモンは100以上の種類がある。
これらのホルモンの分泌が
多すぎたり少なすぎたりすると
心身にさまざまな障害や影響を及ぼすことはよく知られている。
ライブ(副腎疲労夫さんとの対談)でも伝えたが
この2年、ホルモンバランスがあまりよろしくない。
1ヶ月の中でも調子がいい時と調子が悪い時があり、
若い頃に比べ圧倒的に調子が悪い期間が長くなっている。
エストロゲンの分泌が予想される期間がどんどん短くなり、
プロゲステロンの分泌期間がとても長く感じる。
このプロゲステロンはエストロゲンと共に減っていくはずなのだが
特に今日はプロゲステロンの猛威を感じる。
まだ健在なのであろう。
ハリや艶、女性らしさをつくるエストロゲンに対し
プロゲステロンは
体温を上げ、
水分や栄養を溜め込み
体がむくみ食欲を増加させる。
自分は生憎食欲の増加はないものの、
諸事情にて腹部は20㎝くらい大きくなる。
いつもより体温が高く毎月この時期は風邪をひいたような感覚だ。
スネのあたりを親指で押したらしばらく戻らないくらい浮腫みもひどい。
そんなことで、帰宅手段はウォーキング。
ウォーキングをすると少し浮腫みが引き
気持ちも前向きになるのに助けられている。
こういう場合ジョギングやランニングでは
重さや動きにくさが精神的ストレスを生み余計疲れてしまうのだ。→私の場合
女性ホルモンの低下とともに
筋肉量も落ち骨密度も低下する更年期。
調子の悪いときは運動を停止してしまうのではなく、
その時に合った運動を選択し
無理をせずに一生続けていくのが望ましい。
一生できる運動がウォーキングだと今日も1人で熱狂している。
熱狂と言えば…
見城徹さんのご著書
「たった1人の熱狂」は
深くて知的な見城さんの言の葉に触れさせていただいたが
今日は「読書という荒野」を耳から聴きながら10㎞歩く。
自分を成長させてくれるような有難いウォーキング読書ができそうだ。