■エストロゲン子・子宮筋腫に悩まされて⑫[決戦の水曜日]
手術日はまだ決まっていません。
手術日決まったら、1ヵ月前に準備の検査をすることで、まだ連絡がない事から手術は12月中旬以降かな…なんて勝手に思っていました。
しかし、手術日はわりと猛ダッシュでやってきました。
午後15時過ぎに、K先生からのラブコールあり
手術は12月8日(木)
入院は12月7日(水)~15日(木)…20日(火)の予定。
※貧血の状態で延長アリ…
手術1ヵ月前の検査と手続きは11月16日(水)
手術までにもう1日診察…。
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12月中旬か…と余裕をかましていましたが、1ヵ月はありません。
自営の会社の繁忙期は夏過ぎから今も続いており、1年で最も多忙な時期の仕事の段取りを見直す必要が出てきました。
また入院の支度などを急がないといけなくなりました。
毎月通っていた舞楽のお稽古の予約もいったん取り消しで、色んなスケジュールが変更となりました。
助かったのは、1つの案件が12月初旬に終わる予定なので、最後まで自分の手でやり遂げられるのは胸をなでおろしました。
あとは、会社のチームメンバーが入院期間の分をしっかりサポートしてくださるそうです。
また現在フィットネスクラブでは2か所のみでレッスンをさせていただいているのですが、長期代行を受けてくれる代わりのインストラクターさんが見つかりました。
担当している大学の授業は、生徒さんと教務部のご理解をいただき、4回ほどオンラインに変えさせていただきました。
みなさん、ご迷惑をおかけします。
本当にありがとうございます。
プライベートな予定では、11月末のライブや、12月頭に予定している会いたかったお友達と会う約束の日はおジャンにならなくて済みそうで、とても楽しみにしています。
コロナにだけはならない様に気をつけながら、やり残したことが無いよう、安心して手術の日を迎えられるよう準備したいです。
しばらくは在宅ワーク中心となり、前と同じような運動パフォーマンスを期待することはできませんが、2月あたりから現場復帰して、お客様をアッとびっくりさせたいな。
今日は、手術が決まってドキドキしながら、住んでいる地域から梅田まで15㎞歩きました。
途中スタバに立ち寄り、知っておきたいホルモン補充在の勉強です。
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無縁だと思っていたHRT。
子宮を全摘することで、無縁とも言い切れなくなってきました。
卵巣を残すのならHRTの必要も減るのかもしれませんが、卵巣も取ってしまうのであれば急激に体のホルモンバランスが変わりますので、HRTをすることも選択肢に入れておきたいのです。
HRTとは、足りない女性ホルモンを薬で補う治療のことです。
飲む、貼る、塗る、入れる…いろんなタイプがある様です。
がんや以前がんだった方、また子宮筋腫がある方がHRTをすると、がんの再発、持っていた子宮筋腫を成長させてしまう可能性があるので注意が要るのですが、子宮全摘や卵巣摘出した方にとっては、子宮内膜増殖や子宮体がんを気にする必要がなく、むしろHRTをすることで女性ホルモン欠乏による不調を改善できるのです。
これは救世主ですよね。
HRTによるメリットは…
●骨粗しょう症の予防
●動脈硬化の予防、コレステロールのバランスを整える
●糖尿病の予防
●血圧の安定
●膀胱炎・尿路感染症の予防
●歯周病の予防
●更年期の不調軽減
などなど
次の診察では、
□子宮全摘とは、卵巣は残るのか?摘出するのか?
□手術後の治療でHRTをしても良いか?できるのか?
□HRTのメリット・デメリット
K先生にこの辺りの質問が出来たらなと思います。
あと、
□手術を受けて目を覚ました時、どれくらい痛いものなのか?
□トイレはどうなるのか?
□起き上がれるのか?
これ、大事なこと!
小心者なので、これも聞かなきゃ…。
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