■オンラインの加速化
今週から長期出張になるので、大学は一足早く今年最後の対面授業の日でした。
来週から2023年1月にかけてはオンライン対応となります。
コロナ禍を経て、良かったな…と思うことは「オンラインの加速化」です。
場所を選ばずして仕事が継続できるようになったことや、遠く離れている人同士が繋がれるようになったことは、2年前では考えられないですね。
そういえば、経営の勉強やコーチングセッションはスカイプが当たり前で、15年以上前からオンラインを使っていました。
県外のフィットネスクラブのプログラムコンサルタントをしていた時「会議をスカイプで…」と言ったら、「会議は現場で…」と踊る大捜査線のような回答で、私は「変なことを言いだす人」のように浮いていました。
交通費高い!とかおっしゃっていたので、ちょうどいいのになーと思ったものです。
また資格試験の更新研修も、今はオンライン対応可能でしょうが、スタジオ設立したばかりで研修期間中に出席できず、資格更新できなかったこともあります。
大金と時間と経験を費やした資格を手放すこととなりました。
当時は勝手ながら、オンラインとか別課題とかで対応できないものなのか?と思ったものです。
しかし、そんな問題もオンラインの加速化によって一気に解決ですね。
オンラインとオフラインの間を行ったり来たり揺らぎながらも、両者にとってより良い選択ができる様になりました。
波のように、呼吸の様に…
個人的にこういう行ったり来たりをf分の1のゆらぎと呼んでいます。
ほんとうに心地よく、有難い世の中になりました。
生徒さん達とは、今後オンラインでやり取りすることになりますが、
出張に対し「先生、応援してます」「先生、がんばって!」とエールをくれました。
かわいい生徒たち、風邪に気を付けて過ごしてね。
先生がんばりますよー。
では次はオンラインで会いましょう。