■団塊ジュニア世代のゆくえ
先日の日経新聞に恐ろしい記事が。
…まぁ、先々解っていたけども、恐ろしい記事を読んで
ますます同世代の女性のみなさんの健康体力づくりをサポートしたい!
と奮起しました。
読んだ記事は「1億人の未来予想図」という特集で、
見出しは〝介護難民、2050年に400万人 団塊ジュニアの老後厳しく〟と書かれていました。
(有料記事)
人口が1億人を割る2056年の日本は、3750万人が65歳以上になり、
成人の18歳から64歳までは5046万人で、1.3人の現役が1人の高齢者を支える高齢化社会に。
介護が必要な人は50年度に941万人となり、介護をする人は4割も足りない。
今も介護の時代と言われているけれど、今よりももっともっと「老々家族介護」の時代が到来するとか。
介護が必要な人は50年度に941万人となり 介護をする人は4割も足りない。介護は自分でどうにかしないと…の時代に。私と同じ団塊ジュニア世代の皆さん。介護に頼らない健康体力づくりをしておきましょ。
— エストロゲン子の美活ウォーキング (@kenko_support) June 19, 2023
介護難民、2050年に400万人 団塊ジュニアの老後厳しく - 日本経済新聞 https://t.co/Il3vKbTeXI
コロナ禍になったことや、更年期や子宮筋腫の手術を経験し、
これから30年先の健康や体力づくりの手段や、
生活の仕方を考え直しましたし、
ますます同世代の女性の健康を支えたい!と強く思うようになりました。
ここ3年間、次のステージの土台作りと思って、1歩1歩足元を固めています。
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団塊ジュニア世代(詳しくは:1971年から1974年の間に生まれた世代)、払い損世代・失われた世代とか言われる我々と、 ベビーブーマー世代の働き方や待遇は全く違うと思っています。
団塊ジュニア世代は、受験も厳しく、
バブルがはじけて就職が厳しかったうえ、
非正規雇用という働き方も普通になった世代です。
人生のターニングポイントをいくつか通過した今、
同世代で正社員の方は何割残っているのでしょう?
金銭的に大変な世代なんじゃないでしょうか。
若くてバリバリの30~40代に年功序列的な社会にのっとって
年上の人をたてるというか、実力があるのに遠慮しがちな性質の方が多かった様に感じます。とにかく頑張り屋さんが多く、働く女性が増えたのもこの世代の特徴です。
そうこう遠慮している間に、いい年齢に…。
終身雇用はやめようぜ、学び直しをしようぜ的な
団塊ジュニアは身の振り方を考えて…風な社会になって来て
最近、確実に私たち世代を介護する人手は居ないという声や
動ける時に老後の資金を稼いでおかなければならない…という声も聞くようになってきました。
〝頑張ってきたのに報われないかもしれない〟なんて新聞記事もよく目にします。
今すぐ、東尋坊の崖から日本海に向かって「バカヤロー!」と叫びたい。
でも、元気があれば、何でもできる!!!!
いつまでも自分の意思で動ける身体づくりと健康づくりをしておけば、心配はない。
更年期が「自分に合った運動の始め時」で、大事な時。『からだの将来不安』の解消を始めましょう。
同じ世代の女性を励ましたいし、応援したいし、ホッとさせたいし、一番は健康をサポートしたいです。
この記事を書きながら、できることをやろう…と思っています。
同世代の女性の皆さんの楽しい人生のために。
ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われる方も多いでしょう。
私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。
日常では歩く動作を多く行っているのに、ほとんどの方が「効果的で美しい・カッコいい」歩き方を知らずに もったいない歩き方で過ごされていることも確かです。
ちょっとの意識で筋肉や関節をしっかり使った歩き方に変化するのになぁ…。
あえて運動する時間をプラスしていかなくても、
日常生活の歩き方を変えるだけでエクササイズになるにになぁ…なんて思いながら、
いつも街を行き交う人をウオッチングしているゲン子です。
歩き方を知り、日常生活で実践することで、美しさやカッコいい歩き方が身に付くのはもちろん、だらだら長く運動しなくても運動効果を引き出すことが出来ます。
ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくりとなるのです。
(junko sakata)
専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。
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