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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2021年4月 3日 (土)

■撮影でした

レッスン合間に、エクササイズ監修の撮影でしたcamerashine

何をテーマに監修&撮影したか…というのは、book発刊後にお知らせさせていただきますね。

写真で見てわかる通り…最近、下半身がいい感じでscissorsムキムキです。
その理由は。

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自分の習慣の1つだった「ランニング」で、run走り方を変えました。

走る時は骨格や関節に負担をかけないような姿勢や走り方を心がけ、走っていた日の何日かは「歩く」というトレーニングに変えてみたのです。
歩くって、走るのとはまた違う体の使い方をするので、慣れないせいか?結構しんどいです。


速く・長く…という身体に負荷をかける強度の走り方をしている時は、自分の筋肉を分解してしまうことがありキャシャな身体になる場合もあるので、女性にとっては嬉しい面もあります。

しかし、寿命を全うする最後の日まで、自分の脚で行きたいところへ行きたい…という将来のことを考えると、キャシャよりもガッチリがいい。
そんなことで、筋肉をつけるという選択をし、ただいま筋肉増強中です。


50歳過ぎると…いやいやおそらく40歳過ぎから始まっていたのだと思いますが、女性ホルモンが減少しはじめていきます。

これまでは、女性ホルモンが骨や関節を守ってくれていましたが、本来骨を強くするはずの衝撃が加わる運動も、女性ホルモンの減少と共に修復や増強に追い付かなくなり、徐々にもろくなっていきます。
骨が壊される…そして修復しきれない…このサイクルが続いていけば、疲労骨折や怪我のリスクも増え、いつかは運動ができなくなります。

いつまでも運動を楽しむことや、老化を緩やかにしていくには、走り方を変えたほうが良いなと思いました。






話は少し変わりますが、コロナ禍中の営業自粛期間は、沢山の本を読みました。

スティーブン・R・コヴィーの7つの習慣を再読したところ、
7つの習慣のうちの1つ『人生の終りをイメージする』という習慣にガシッとハートをつかまれました。

人には、平均寿命や健康寿命がありますが、(昨日の声のBLOGで詳しくおしゃべりしています→☆☆☆
今の自分の年齢から平均寿命や健康寿命の差を算出してみたら、自分が動き回れる時間は永遠では無いということに気付かされました。

加齢を受け入れ生活習慣を見直し、トレーニング内容を考えなおしたことによって、
おかげで、下半身がムキッと変化しているように感じます。見た目も若くなりたいけど(笑)筋肉は若々しく見えます。
関節や軟骨の老化も緩やかだといいな。



モデル的には脚はスラリとホッソリしていた方が良いのでしょうが、
イキイキハツラツとした人生を過ごすことが大切なので、
率先してガッシリした筋肉質な脚をさらけ出していきまぁす。