非日常的☆非現実的☆
フィットネスインストラクターの坂田純子です火曜は、終日フレスコ勤務です
今日は、レッスンしたり、秋からの様々な企画の打ち合わせをしたり、新規契約の方の面談をしたりしていました。
火曜は、こんな感じで仕事もしますが、スタジオ担当のS君やプログラム担当のMちゃんと世間話もイッパイします。
会議から生まれるアイディアより、雑談から生まれるアイディアの方が豊富だし、しかも楽しくワクワクするようなアイデァだったりするので、いつしか会議と言う固いモノを取っ払い、只今ざっくばらんにやっています。
今日は、今流行っているコトをシェアしました。私は先日、他業種研修会で得た、たわいもない話をしました。
(↓私の話材)
今、なんと!!「くらやみブーム」らしいです
くらやみ食堂・・・くらやみカフェ・・・くらやみウォーク・・・
くらやみ・・・何だか怪しげな感じです
くらやみ食堂は、毎回チケット入手が困難で、発売と同時に即完売してしまうくらい人気
なんでも、目隠ししてディナーを食べるそう。目隠しされ席に連れて行かれ、隣の人も誰か解らず、食べているモノも何なのか解らず
解らない分、集中するからメッチャ五感が働くそうです。しかも、「コレ、何かな~?」とか、同じ席の知らない人と必死にコミュニケーションを取るそう。
まぁ、まぁ、まぁ、・・・・体験してみたいかも知れない、わたし・・・
こうやって、普段ありえないコトや、ありえない空間。非日常的、非現実的なモノに人は興味を持つのかも知れません。
そういやぁ~私も、スポーツクラブに通い始めたころ日常を忘れたくて、音楽の中で動くコトにハマリましたもん今やインストラクターになってしまいましたが、初心を思い出し、ワクワクさせるレッスン(しているだろうか・・・)、日常を忘れるくらいワクワクするモノ、あり得ないモノを提供していくのも面白いかも知れません。
くらやみウォーク、くらやみ○○・・・イベント的にやってみようかな・・・(笑)
5年ぐらい前に中谷美紀さんのエッセイで、このイベントのことを知りました。
Dialog in the dark
http://www.dialoginthedark.com/
このイベントは、完全な暗闇の中で日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、視覚以外の感覚を使って体験するものです。ドイツ・ベルリンには常設展もあるようです。
長年の念願かなって、去年イベントに行くことができました。
最初は不安や違和感があったものの、段々周りの人とコミュニケーションとるのが普通だったし、必死という感覚はなかったです。
暗闇が普通になって、明るくなるのに不安を感じるほど、他の感覚が研ぎ澄まされていました。
驚きでしたね・・・
隣の人がどんな空気感を出しているかとかさえ、敏感になるのです。
そのことを感じるような、ゲームをしたんです。
同時に、自分がどれだけ視覚に頼った生活をしてるんだろうか?と言うことも感じました。
他の感覚も生かしてあげれたら、今までに見えないものも見えるのにと。
投稿: どどこ | 2008年7月24日 (木) 00:58
☆どどこさん☆
くらやみ食堂とはまた違うくらやみイベントに参加したみたいだね。
(私の記事は実際にくらやみ食堂を体験した人の話です)
くらやみウォークは、目が見えない人がナビゲーターになるそうで、大きなこころの感動があるようです。
普段目が見えるぶん、私たちはうわべしか見えてない可能性があるし、自分の価値観でモノゴトを判断しているかもしれない。
暗闇になって気がつくコトが沢山あるな~って実際に参加した人の話を聞いて思いました。
昨夜、テラビシアにかかる橋(映画で感動してDVD買っちゃった)みてたんだけど、その中に「こころの目でみる」ってセリフがありました。
星の王子さまのなかのセリフにも同じようなものがあるけど・・・。
くらやみシリーズは、普段使わない五感をふんだんに使うことも出来るけど、
普段忘れている「こころの目でみる」コトを思い出しそうだね。
そんなコトを思います。
投稿: じゅりー | 2008年7月24日 (木) 01:29