ヘレンケラーから学ぶコト
昨日の記事に「教える」ことの語源は「愛(お)しむ」つまり、「愛する」コトとも言われる・・・と書きました。
それを書きながら、ヘレンケラーを愛し、様々なコトを教えたサリバン先生が頭によぎり・・・
「あ!そういえば1ヶ月前にヘレンケラーの感想を書くといって、そのままになっていたなぁ~」なんて、只今、思いついた様にこの記事を書いています
ヘレンケラー(1880~1968年)と言えば、(本当は簡単に要約できるものでは無いのでしょうが・・・)2歳のとき脳膜炎で高熱を出し、目・耳が不自由になってしまった人。電話を発明したベルさんの紹介で、サリバン先生がヘレンケラーの家庭教師になり、サリバン先生の「愛の教育」によって、数ヶ国語を話すまでになり、ハーバード大学に入り業績を上げた「奇跡の人」です。
私はこの物語から2つのコトを学びました。
- 教えることは「愛するコト」
- 「結局人間は努力だと言うコト」
●教えるコトは「愛するコト」
私は、サリバン先生から、何回も繰り返し繰り返し伝えるコトの大切さを学びました。根気よく、耳も目も不自由で言葉がわからないヘレンケラーに、何十回も指で文字を書き、言葉だけでなく感情までも教えたのです。相手を思う気持ちが無ければ、挫折しそう・・・いくら仕事と言ってもなかなかできないコト。ホンマ「愛」ありきやな~と思います。教育(共育)に携わるうえで、サリバン先生の後姿はとっても参考になります。
●「結局人間は努力だと言うコト」
「結局人間は努力です。努力するコトによって開発されぬ何物もありません」(ヘレンケラー)
みえない、きこえない、しゃべれない・・・そんなヘレンケラーが「奇跡の人」と言われるようになったのも、逆境を活かし、決してあきらめなかったコト。そして、コツコツとした微力の積み重ね(努力)。きっと「努力」が「奇跡の人」を作ったのですね。私、守りに入ったのか・・・大人になってから、勝手に限界を設け、努力なしであきらめてしまうコトが多いですから、今後自分を刺激する「座右の書」になりそうです。
さて!!またマニアックな記事を書いてスミマセン。
こ~ゆ~記事、インストラクター仲間の、歴史大好きなお子様が楽しみにしている様子。ありがとうね!
パソコンの前のSちゃんたち!!よかったら、夏休みに読んでみてね!
私、じゅりーさんのこのコーナー大好きです。仕事の話だけでなく、いろんな事に興味をもっている姿が同じ女として魅力的で大好きでーす。
投稿: ラブ☆ | 2008年7月22日 (火) 10:10
☆ラブさん☆
有難うございます。
マニアックなコトばかりUPして申し訳ないです。
自分が、楽しいんです♪
今後とも宜しくお願いいたします。
投稿: じゅりー | 2008年7月22日 (火) 21:51