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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2010年2月13日 (土)

■今日も吸収してきました【歩くコトは人間の人生と深い意味がある】

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今日も学びでした。

学べば学ぶほど、新しい学びは、
普段現場で提供しているレッスンとつながってると感じるし、
手段(カテゴリーや方法)は違っても、
どの業界も水面下で色んなコト・モノが繋がっている様な気がします。

今日は主に、脳の電気信号の流れやその役割を学びました。

大脳辺縁系のパートで、脳にヒットした言葉flair

「歩くコトは人間の人生にとって深い意味がある」

以前「人は古代、1日20キロ歩いていた。」とか
ストレスは長時間耐えれない。」なんて記事を書きましたが、

この2つが「歩くコトは人間の人生にとっても深い意味がある」の言葉と繋がっている様な気がしたのです。

**************

【2つの要約記事】

flair古代、人間は考えながら1日20キロ歩きながら、熱帯雨林を探していたんです。なので、人間は動きながら考える(感じる・気付く)能力を身につけていました。

flairトラやライオンに出くわしたら、逃げきれるか、食われるか?
実はその判断は30秒以内、脳はストレスに30秒以上耐えれない。

**************

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大脳辺縁系(2枚目の写真の大脳半球内側の辺縁部の総称)のあたりは、哺乳類脳と言われ、

主に、記憶や感情の機能と関連を持っています。

何かストレスや目標に立ち向かうか逃げるか・・・
と言う判断は大脳辺縁系の電気信号です。

(トラやライオンに会って、逃げきれるか・・・食われるか・・・なんて判断も、大脳辺縁系に電気信号が流れるからパッと反応できる)

 

しかし、この電気信号がスムーズでないと、
逃げる判断が遅かったり、後ろ向きな感情になったりするそう。

判断が遅れると、30秒以上のストレスをずっと引きずるコトになり、
心と身体になんらかの影響を与えるし、
これでは、ストレスや目標に立ち向かえませんなぁ・・・。



さて、哺乳類(動物)特有な動きは「歩く(動くとも言う)」コト。
古代、人間は1日20キロ歩いていました。
家の愛犬もウロウロ歩き回ります。

 

最近、歩きたくないと言う方も増えてきましたが、
実は、歩きたくない人、歩かない人、
歩くのが嫌だな~なんて感じている人も、
この大脳辺縁系の電気信号がスムーズでないようです。

 

大脳辺縁系の電気信号がスムーズでないから、
判断力が弱くなったり、
思考が後ろ向きだったりするから、歩き(動き)たくないのかも。

 

「歩かない人はストレスに立ち向かえない」

「歩かない人は目標に向かって歩けない」

「歩かない(動かない)人は変わりたくない人」

 

大脳辺縁系の電気信号をスムーズにして、前向きに歩ければ、

 

「歩く人はストレスに強い」
「歩く人は目標に向かって歩く」
「歩くから何かが変わる」

 

すなわち、歩ける=(イコール)自分の人生を歩ける 
と言うコトなのかも知れません。

 

「歩くコトは人生にとって深い意味がある」

 

ホンマに、この言葉に共感しました。

リズミック☆ウォーキングのクラスでは、
みなさまの人生の、道のりを前に向かって楽に楽しく歩いていただけるお手伝いが出来るように、大脳辺縁系の電気信号をスムーズにするような動きを取り入れていこうと思います。

今日も学びました。

日々感謝☆

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