■メタボに続く国民病「ロコモ」
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
本日は、20代の方に、
「筋肉を鍛える重要性」に絡め、
ロコモティブシンドローム(通称:ロコモ)について講演させていただきました。
≪ロコモティブシンドロームとは→(以前記事を書いています。こちら★★★)≫
身体を動かす器官、骨や筋肉、神経など、身体を動かす「運動器」の障害。
身体を動かさなくても快適に過ごせてしまう便利な世の中に生きる私たちの国民病となりつつあるもので、
今や、メタボに続いて「ロコモ」と言われています。
運動器の衰え(例えば足腰の衰え)で、将来ロコモになりやすい。
つまり、介護が必要になったり、寝たきりになったりする可能性が高くなると言われています。
20代の方にどうして「ロコモ」?という感じですが、
実は、高齢になって急激に運動器の機能が低下するのではなく、
20代、30代から徐々にゆるやかに低下しているからです。
(ももの筋肉を30代で100%とすると、トレーニングしなければ毎年1%ずつ落ちていきます。)
昨日、TV「アッコにおまかせ」で、芸能人のジョイ君が、
ロコモチェック(25~40センチの椅子から片足で立ちあがれるか?)でコロンと転倒していました。
彼は、1985年生まれだから、まだ20代。
足腰を鍛える必要がありますね。
ジョイ君の転倒を話材として、若い20代の皆様に、筋肉を鍛える重要性をお伝えしましたが、
すごく興味を持ってくださっていました。
BLOGをお読みの皆様も、「ロコモ」というキーワードが気になったら、
是非、トレーニングを始めてみて下さいね。
【関連記事】 ロコモ予防のためのトレーニングご紹介→★★★
【関連記事】 ロコモ予防 ロコモチェック→★★★
【関連記事】 ももの筋肉は30代を境に毎年1%ずつ低下します。→★★★
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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