■嫌われる勇気
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
書店で売れ筋1位になっていたので手に取ってみました。
「嫌われる勇気」です。
以前の様に、一気に本を読む時間が無く、
そういえば、本を読む時間が無いと書評コラム執筆のオシゴトも手を引いていました。
今は、隙間時間で小刻みに読む感じで、
開くたび「前にはどんなことが書いてあったっけ?」なんて、
文脈を繋げていくのに一苦労しています。
だけど、今回読んだこの書籍は
1つの章が短く、
内容も哲人と青年の対話形式で構成され、
とっても読みやすかった。
「嫌われる勇気」は、フロイトやユングと並ぶ心理学者であるアドラーの教え。
承認欲求を満たす考えとは全く逆の考えです。
いやぁ~、日頃嫌われたいなんて思って生きている人は、いるのかな?とは思うし、
自己表現が自由に行われ、「繋がりたい」そんな人の承認欲求を満たすSNSは大ブーム。
そういえば、、「褒めましょう!」そんな自己啓発セミナーも流行った気がする。
だけど、うまく言えないけれど、そんな承認欲求に「ちょっと嘘くさい」と疑問を持っていたのも確か。
読んでてとってもスッキリしました。
自分にとって人生の古典になるくらいの書でした。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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