■レースの優先度
大阪ではたらく運動指導者の坂田純子です。
トレーニングは、ただダラダラ長く行うよりもセーブしながら行うほうが効果が上がると世界のアスリートコーチ ジョー・フリールは言います。
最近、ちゃんとトレーニング計画をたて始めました。
(本来運動指導者はクライアントに運動を処方するので当たり前の事なんだけどね。)
基本的に、ノートに記録したり、大切なことをメモしたりするのが好きなので
あまりストレスに感じることはありません。
レースシーズンが終わったら、目標や年間トレーニング計画もたててみたいです。
計画をたて始めて気が付いたことは、「レースに優先度をつける」大切さ。
決まったレースに全部全力投球しなくて良いのです。
前もって自分自身でどう走るか決めておける。
レースに合わせてピーキング(最高パフォーマンスを出すためにピークをレースに持っていく)やテーパリング(調整)を、全部のレースにやっていたら
身体も気も持たない。。。
レースとレースの間が空いていない場合、ピーキングもテーパリングもやり様がないですものね。
そんなことで、レースに優先度を付けることにチャレンジ・・・。
優先度A:優先度Aのレースに向けて能力を構築していく。ピークを合わせる。
優先度B:大切なレースではあるけれど、優先度Aより重要度が低いレース。
ピーキング無し。レース前にはゆるくテーパリング。
優先度C:疲労が残っているレース。欠場もある可能性あり。
だらだらと走ると言う意味ではない。
練習レースの為ピーキングもテーパリングも無し。
※それぞれの優先度の違いは準備の仕方。
那覇は練習レース。
那覇マラソンのシートには、優先度Cと記入しました。
こういう、優先度の事を知って、すごく気分が楽になった~。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子