■掘り出し物
お仕事帰りに、四天王寺 お彼岸骨董市へ。
馴染みのお店にて、掘り出してみる。
目があって連れて帰ってきたワンショットグラス達。
(丁寧に、しかもEXPOの新聞で梱包ありがとうございます)
私と同じ歳のEXPO70の浮世絵グラスは、なかなか出てこないそうだ。
ニッカウヰスキーのもレア。
そして、アンクルトリスカウボーイのは、柳原良平さんデザインで、アンクルおじさんが、武将やいろんな〝ふん装〟をしたグラスが1960〜70年代に出ていたなかの1つ。
こちらも、アンクルおじさんコレクターにはたまらない1品です。
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好きなものを買うことだ。
買って付き合って見ることだ。
それがおのずから掘り出しになれば
こんな仕合せなことはない。
ほんとうの「掘り出し物」とは、
物に即して、自分の眼を、心を、
掘り出すことではないか、
この頃私はそう信じるようになった。
(白洲正子「骨董夜話」)より
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ウィスキーも日本酒も、映画のワンシーンのようにショットグラスで飲んでみよう。