■学びの日
個人的に…、連休です。
コロナ感染拡大や、その他色んな事が重なりまして、予定していた中山道再スタートも延期となっております。
なかなか思うようにはいきませんが、楽しみ先延ばし…というのもなかなか良いものでございます。
今日は、朝から家事をして、作り置きおかずをこさえる。
お湯を注ぐだけでみそ汁ができる〝みそだま〟はとても便利で、
我が家での消費率はとても高いので、まとめてこさえました。
こんなことは、休みが降ってこないとなかなかできません。
そして、日本の目から見た世界史を学びなおすという贅沢な時間を過ごしております。
そういえば…
お友達は、私のことを「歴女」とか言ってくださって、歴史に詳しい人だと思ってくれていますが、決して詳しくはありません。
学生のころ、このあたりの科目の評価はヒドイものでした。
祖父が話していた日本に対する心や戦争の事(戦争の事はあまり話してくれませんでしたが戦友のことはよく聞きました)と、学校で学んだ歴史や世界史、日本の見方がかなりズレまくっていたので、まったく頭に入ってこなかったです。
振り返ってみると…
読書感想文の課題図書は〝はだしのゲン〟〝ひめゆりの塔〟
毎日の帰りの会で、某新聞の〝天声人〇〟を切り抜いたコピーが配られ、宿題は読んで感想を書いてくるというもの。
戦争をしたことや日本の反省文を無理矢理書かされている感があったので、歴史に関する学びは嫌いでした。
我が家は、国の祝日には日の丸を玄関先に出す家で、祖父も祖母も日本に誇りをもっていました。
父は戦艦大和の置物をとても大切にしていました。みんな戦前・戦時中生まれです。
そんな環境に居た私と、学校やお友達との歴史観のズレに、歴史の話はタブーだなと思うようになりました。
しかし今、正しい歴史を学び直していることによって、学校で学んだ歴史は全部正しいわけではないと解り、少しずつ過去の歴史観のズレが少しずつ解消してきています。
先生の役割って、本当に大事です。
個人的な歴史観や嘘ではく、事実を教えるのが教育だと思います。
これからの若者や子供たちが、日本を誇りに思えるような教育を受けることができますよう。
自分が生きている間は、正しい歴史の真実が伝染するような姿勢で過ごしたいです。
また再読し始めました。
初回よりも2回目3回目と再読するたびに発見が多いです。
写真を見て、そっちの本ばかり読むと心配だ…と言ってくださる親切な方もいらっしゃるのですが、そっちでもこっちでもなく、真実を知って日本に誇りを持ち続けたいだけ。
日本では、当たり前のことを言うと、「右翼」とか「保守」とか言われる。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) April 15, 2021
一番情けないのは、国旗と国歌に敬意を表するだけで、右翼と言われることだ。
何とかならん?
勉強帰りの道すがら。花鳥風月。
一心不乱に蜜を吸うアゲハ蝶。一心不乱に学び直したいです。
明後日とGWに憲法フォーラムに参加するため、明日は憲法について学びます。