■思慮
降ってきた貴重な連休を利用し、社会勉強をしてみようと試みる…。
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5月3日は「憲法記念日」。
憲法記念日は戦前の大日本帝国憲法に代わって、新たに制定された日本国憲法が施行された日のことです。
はたして憲法のことをどれだけ理解しているのか？自分があまり理解していないので、この際5月3日までに憲法について少しでも知ろう…なんて思っていました。
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［日本国憲法の3大原理］
〇国民主権…日本の約束ごとはみんなで決めようという約束
〇基本的人権の尊重…誰でもみんな生まれたときから、自分らしく生きていいという約束
〇平和主義…戦争放棄・戦力の不保持・交戦権の否認
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これらについて…考えてみようと思っていた今日。
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日本と某国の歴史が気になってしまって足跡を追うことになり、結局 憲法については学べませんでした
しかし、自分なりに発見があったので良しとします。
歴史を追っていると、
元寇「1274年・文永の役」と「1281年・弘安の役」に目が留まる…。
そういえば、去年の2月初旬、コロナウィルスの騒ぎが始まる前に北九州へ「蒙古襲来と九州の仏像」の講座を受講しに行き、その足で博多の元寇防塁などの史跡を走りながら訪ねたことがありました。
ロッテ歌のアルバムで玉置 宏さんが、「歌は世につれ世は歌につれ…」と言っていたみたいに、世相が仏像の表情になっていると学びました。疫病や蒙古襲来の時は、仏像の力で跳ね返したいと鋭い表情で彫られたものが多いそうです。
当時、元寇資料館で購入した冊子を再度読み返してみると、
「あれ？」「えー！」っと思うような文章もあるのですが、それはスルーして…。
資料館の管理人さんがとても親切な人でした。
日本国を守るために敵國降伏を祈願した「亀山上皇像」（東公園）
博多に防塁を備え、日本軍の守備兵が戦い守り抜いたという話は、驚きと感謝しかありません。正しい文献や歴史は大切…。
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そこで、日本国憲法の３大原理の平和主義の話に戻りますが、
平和主義はとても大切だし、再び戦争の惨禍を繰り返すことがあってはなりません。
しかし、自分に置き換えてみると…
玄関や窓のカギはかけるし、誰かがグーで殴りかかってきたら無抵抗で居る自信はありませんし、変な人が自宅の前をうろついていたら、警察に通報する&警備して欲しいでしょう。
今の日本はどんな感じなのかな。
人それぞれ、色んな思慮（おもい）はあるけれど、平和であるためにも安全保障に関する事を考えたり、用心することって大事だな…って感じた今日の人生。
憲法についてわかりやすい書籍ってないかなー