健康サポートプロジェクト
合同会社健康サポートプロジェクトです。 10数年にわたって健康経営を推進する企業・団体様向けに健康セミナーや研修コンテンツ等で具体的なサポートをおこなってきました。 福利厚生や労災対策として従業員の方が生活習慣の中で無理なく継続できるエクササイズをご紹介します。
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撮影でした。
1ヶ月の体調や体型のバロメーターが良いときに、撮影日と合うとスッキリします。
バロメーターが良いときと言えば…
去年から始めた中山道を走る旅も、体調がすこぶる良いときに合わせて活動しているので、心身ともにとても気持ちが良いです。
今回の旅も、心もよく動かしましたが、身体も本当によく動きました。
更年期の体調のアップダウンがある期間は、例えば、ダウンしている時に無理にがんばってしまうと揺れ戻りが大きく心身ともにダメージが大きくなります。
そんな期間は、良い時を選択して活動することが、心身ともにとても楽で心地よい。
楽しみにしていらっしゃるお客様もいるので、早く中山道のレポをお届けしたいのですが、まだ寄り道レポに取り掛かったばかりで、なかなか纏められず。しばらくお待ちくださいませ。
これからエクササイズ連載の執筆に入るので、レポはしばらくお預けです。
記憶や熱が冷めないように…早く読者の皆様にお届けしたいものです。
この1~2週間はとてもバロメーターがいい状態ですので、お仕事がんばって、早く旅のレポも纏めよう!
みなさんは、1ヶ月の体調のバロメーターってありますか?
バロメーターが良いときは、どんなことがしたいですか?
大阪・高麗橋からスタートした中山道を走る旅も、ようやく埼玉県に入りました。
埼玉県・鴻巣(こうのす)と言えば…
〝川幅うどん〟
川幅うどんとは、平成20年に鴻巣を流れる川幅が日本一と認定され、それにちなんで考えられたグルメなんだそうです。
川幅うどんを求め、中山道ルートを外れて寄り道してみる。
1軒目には、吉見屋食堂さんへ走ったものの、
「川幅うどんは予約制」
「今日の そば・うどんは完売しました」
…と、すでに終了してしまった様なので、
2軒目に長木屋さんへ。
(HP→ http://www.nagakiya.net/ )
ご主人はロードバイクをされているのか、お店前には駐輪できるスペースや、店内にはウェアやポスターが飾られていました。
アスリートさんがつくるだろう
〝川幅御三家うどん〟をオーダーしてみました。
このメニューは、鴻巣が誇る日本一の水道橋・お花畑・ひな壇ピラミッドを、ちくわ天・彩豆腐・卵焼きで表現しているそうです。
ちなみに、川幅御三家うどんは、10月から6月のメニューなんだとか。
川幅も日本一だけど、食べにくさも日本一。
お味はおいしゅうございました。
歩道に描かれたウサギちゃんも、川幅うどん食べてるのかな。
江戸研究家の故・杉浦日向子さんによると、オトナに必要なものは〝憩い〟なんだそう。憩うとは〝ひとり〟を楽しむ時間のこと。他人任せの温泉ツアーや有名シェフの晩餐会でもない。
〝憩〟という字は、心の上に自らの舌が乗っている。心と自らと舌を味わうことにより心身が癒されることと解釈されているそうです。
日向子さんは、案外、みんな、していない…と言っています。
たった一人で前に進む中山道の旅は、自分にとって贅沢な憩いの時間。
みたことの無い風景やご当地グルメ、そして日本製の良い物に出会い味わうというのが旅の醍醐味なんでしょう。
●住所:埼玉県鴻巣市本町5-5-2
●営業時間/定休日
11:30〜14:30・17:00〜19:30/毎週木曜日
再々開させていただいた旧中山道を走る旅。
今回は3泊4日の旅で、7月に走り残した長野(佐久平から軽井沢宿)と群馬と埼玉を走る道のり。
3県をまたぐので迷惑をかけない様、コロナ対策として3日とも高崎駅前の同じホテルに宿泊し、
チェックイン・チェックアウトが非接触対応をしている宿を選択した。
おかげで、ほとんど誰とも接触することなく旅を終えることができたのだが、
唯一、室内でほんのちょっと人とかかわったのは、
オーダーして食事を運んでくださったり、会計を担当してくださったお店の方くらいである。
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群馬・高崎で通い続けたお店。
〝おぎのや 群馬の台所〟
高崎駅内東口に店がある。
7月末に碓氷峠を越え、麓で買って食べた〝峠の釜飯〟の味が忘れられず、
次に旅を始めた時は必ず行こうと決めていたのだ。
走る旅を終え、宿に戻る15時から16時の、他のお客が全くいない時間に入店し、
誰もいない空間で、ハイボールがシュワシュワ泡がはじける音は、
まるで私の心の中のシャボン玉がはじける様な音かの様。
そこで、益子焼に乗せられたプルプルした豚の角煮が運ばれてくる。
シコリと噛む1口目は、
連日30~40㎞の道のりを進んだ最高のご褒美となる。
〝峠の釜飯の頭〟と呼ばれる炊き込みご飯無しは、
まさにお酒のつまみの幕ノ内で、一人呑みなのに、1つ1つの具と会話が弾む。
もう、おぎのやさんの虜である。
近くにあったら毎日 店をお目当てにフラフラ立ち寄ってるであろう。
こちらは、峠のかまめしに、お味噌汁をつけてみた。
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連日通い続けたので、おふくろ味になってしまった。
間違いなく、私の群馬の魅力ランキングは上位だ。
うーん、1位なのかもしれない。
群馬最高だいね~→方言らしい…
高崎最高~
[住所]群馬県高崎市八島町222
[交通アクセス]JR高崎駅イーサイト2階
[営業]
※年中無休
※テイクアウトあり
●月~金、祝前日: 11:00~15:59 16:00~20:00 (料理L.O. 19:30 ドリンクL.O. 19:30)
●土、日: 11:00~15:59 16:00~21:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30)
●祝日: 11:00~15:59 16:00~21:00 (料理L.O. 19:30 ドリンクL.O. 19:30)
※コロナの影響で、営業時間が変更になる場合もある
※リアルタイムのログではなく、数日前のログです。
〝人間一生 物見遊山…〟
これは江戸っ子の人生観を表す言葉。
生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えておりました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っております。
コロナの様子を見ながら、感染予防して〝うつさない・うつらない〟の心がけをしてこの旅を進めます。
今回は、念のために陰性証明も持参しました。
7月末に旅を進めた後、大阪は8月に緊急事態宣言が出ましたので、
解除後、再び2ヵ月ぶりで中山道を走らさせていただきました。
stop&goの繰り返しですが、おかげで…少しずつ旅を振り返ることや、次の旅の予習をすることができ、良き時間となっております。
●第22次 岩村田~第18次 軽井沢宿
●第17次 坂本宿~第13次 高崎宿
●第13次 高崎宿~籠原駅
●籠原駅~第8次熊谷宿を経て第7次鴻巣宿
までの、寄り道を含めたおおよそ147㎞の旅。
記事は、旅のレポートの一部です。
■この日のルート:
籠原駅~第8次 熊谷宿~第7次 鴻巣宿の入り口まで~鴻巣うどんめぐり~JR高崎線 鴻巣駅(28㎞)
第8次 熊谷宿からのつづきです。
この日は今回の走る旅の最終日。
毎回旅の最終となる日は、新幹線や電車の空いている時間で帰路につくため、午前中の活動で終了すると決めています。
正午までに目的地に着く様、鴻巣宿を目指します。
熊谷宿から鴻巣宿は、おおよそ16.5kmほどです。
●元荒川源流
ムサシトヨトミという珍魚が生息する元荒川源流です。
県の天然記念物に指定されていて、世界でここだけ!元荒川源流に生息しているとか。
●冠水橋跡
熊谷堤を行きます。
晴れ間が出たり、空が暗くなったり、コロコロ変わって怪しげなお天気です。
●久下一里塚
日本橋より15里目の一里塚。
●決潰の跡
どこまでも…土手。
雲行きが怪しくなってきました。木々がザワザワしています。
●大曲の八幡さま
●権八延命地蔵
いよいよ吹上です。
マンホールは、コスモス?
榎戸村です。
●猿田彦石碑
導きの神様・猿田彦様。
鴻巣まで無事に導いてくださいまし。
●中山道間の宿碑
宿場と宿場の間の距離がものすごく長いと、途中で間の宿があります。
鴻巣までは、あと半分くらいでしょうか。
跨線橋からは富士山が見えるはずなのですが、完全に雲行きのご機嫌は斜め気味で、残念ながら富士山は見えませんでした。
道標もあり、親切な区間です。
吹上を過ぎた県道365号線のあたりから、歩道が極端に狭くなり、車道と歩道の区別は白線のみの箇所が多くなりました。
車もビュンビュン通過します。
あちらこちらに交通事故後に、ご供養する花のようなものが飾られておりましたので、要注意の区間だと感じました。
雨もポツポツ振り出し、暗くて視界も悪いので、走るのをやめ歩いて前進しました。
●前砂の一里塚
日本橋より14里目。
市の花はパンジー?鴻巣に近くなりましたね。
●氷川八幡神社
●鴻巣宿
●鴻神社(こうじんじゃ)
コウノトリ伝説のある神社です。
若い夫婦が子宝・安産祈願なのか?熱心にお参りしてらっしゃいました。
狛犬ではなく、狛コウノトリ。
かわゆい
卵をあたためています。
鴻巣宿は宿場の入り口までの活動で、ほとんど巡っておりません。
活動は、「鴻巣駅からスタートする日本橋までの旅」で宿場を巡ることを楽しみにしています。
走る旅では、ご当地のグルメや名産品・伝統工芸品に出会うのを楽しみにしていますので、宿場に着くとすぐ〝鴻巣川幅うどん巡り〟をしてみました。
川幅うどんと称して、鴻巣ならではのグルメなのです。
なかなか人気なのか?コロナの影響なのか?
すぐに食べれるお店が無く、なんと!川幅うどんを求めて雨の中を5㎞彷徨っていた様です。
その様子は、旅の道すがらに書きましたので、よろしければこちらの記事へどうぞ!→★★★
●鴻巣駅
鴻巣駅から東京駅経由で大阪へ。
佐久平から軽井沢へ、そして横川から鴻巣まで。
沢山寄り道も沢山させていただきました147㎞の旅は終了です。
再スタートできるならば…いよいよお江戸日本橋に到着できるはず。
どうぞ、最終回の旅が無事にできますように。
トイレがない区間もあったので、この4日間は大好きなコーヒーを我慢しておりました。
帰りの新幹線で解禁です
※リアルタイムのログではなく、数日前のログです。
〝人間一生 物見遊山…〟
これは江戸っ子の人生観を表す言葉。
生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えておりました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っております。
コロナの様子を見ながら、感染予防して〝うつさない・うつらない〟の心がけをしてこの旅を進めます。
今回は、念のために陰性証明も持参しました。
7月末に旅を進めた後、大阪は8月に緊急事態宣言が出ましたので、
解除後、再び2ヵ月ぶりで中山道を走らさせていただきました。
stop&goの繰り返しですが、おかげで…少しずつ旅を振り返ることや、次の旅の予習をすることができ、良き時間となっております。
●第22次 岩村田~第18次 軽井沢宿
●第17次 坂本宿~第13次 高崎宿
●第13次 高崎宿~籠原駅
●籠原駅~第8次熊谷宿を経て第7次鴻巣宿
までの、寄り道を含めたおおよそ147㎞の旅。
記事は、旅のレポートの一部です。
■この日のルート:
籠原駅~第8次 熊谷宿~第7次 鴻巣宿の入り口まで~鴻巣うどんめぐり~JR高崎線 鴻巣駅(28㎞)
籠原駅までのつづきです。
この日は今回の走る旅の最終日。
毎回旅の最終となる日は、新幹線や電車の空いている時間で帰路につくため、午前中の活動で終了すると決めています。
正午までに目的地に着く様、鴻巣宿を目指します。
籠原宿から熊谷宿は、おおよそ10kmほどです。
籠原駅から中山道を進むと、ハナミズキ並木があります。
ちょうど、紅葉の季節で赤く色づいた葉っぱから元気とやる気をいただきました。
のどかです。
玉井交差点の高架からは、なんと!富士山が見えました。
富士山が見えてくると、なんだか感極まります。
ここまで自分の脚で来たんだな…と実感しました。
江戸ももうすぐですね。
●忍領石標(おしりょうせきひょう)
忍藩が他の藩との境界を明らかにするために建てたものです。
●新島の一里塚
江戸・日本橋より17里目(約67㎞)の一里塚です。
ケヤキは根っこだけ。
この日は衆議院議員選挙前でしたので、熊谷の街中で選挙演説がある様です。
ちなみに前〇クチン担当大臣です。
西(今日)からは、左へと入ります。
一番街アーチ。
●八木橋百貨店
これまたびっくり!
旧中山道はこの百貨店の中を通るのです。
(百貨店で中山道通行手形がもらえます。)
中山道の旅人を店内に呼び込めて良いですが、江戸の人は、まさか未来の中山道が百貨店の中を通ることになるなんて想像もしなかったでしょう。
●本陣跡
中山道の宿場は、こんなに広い道路沿いなので、あちら沿いとこちら沿いの史跡の間を行き来するのが大変です。
●札の辻跡
高札場です。
銀座1丁目交差点までが熊谷宿。
ここからは、西(京)からは右に折れます。
●八丁の一里塚
江戸・日本橋から16里目の一里塚です。
鴻巣宿までは約16.5㎞。
あと少し!がんばりましょう。
群馬と言えば、〝だるま〟なんだとか。
(関連記事→少林山 達磨寺)
そんなことで、群馬へ行ったら食べてみたかった「だるま弁当」
明治17年の創業から130年…。
群馬を代表する伝統的な駅弁の一つなんだとか。
容器は高崎だるまで、まゆは鶴、髭は亀を表し、おめでたい象徴を表している。
その上、食べ終わったら貯金箱になるのがおもしろい。
ゴミ箱に「めでたい物」を捨てることができなくて、
荷物になるのに洗って持って帰ってきた…。
というか、かさばって背負って走るのが大変だった(笑)
貯金箱にするのは、デカすぎて貯まるまでに挫折しそうだし
インテリアにはちょっと趣味が悪い…いや、したくない。
そんなことで、裁縫箱にしてみた。
あ、肝心のことを書かなくては…
お弁当は、とても美味しかった!!!!
中山道の倉賀野を走っていると、たかべんの本社がある。
自分は駅で購入したのだが、なんと本社でもだるま弁当が購入できるそうだ。
駅弁を食べる…という楽しみも、この中山道を走る旅で気が付かせていただいたなぁ…と旅を振り返る今日この頃。
住所 | 高崎市倉賀野町41 |
---|---|
TEL | 027-346-2571 |
FAX | 027-347-4456 |
営業時間 |
08:30~17:00
|
店休日 | 無休 |
この日は高崎から深谷宿を過ぎたところの籠原駅までの旅。
中山道を走る旅もとうとう埼玉に入った。
神流川を越えるともう深谷はそこまで。
深谷…といえば…ネギ。
どこまでもネギ畑。
深谷に入ってきた瞬間、なんだかネギの匂いがふんわり漂っているのが面白い。
そして、深谷では楽しみにしていたものがあるのだ。
〝深谷ねぎ団子〟
深谷ねぎ団子を求めて、中山道ルートを外れ約片道2㎞。
中瀬製菓店まで。
みたらしタレと、しょうゆ焼きという種類があるのだが、
もちろん2種類とも焼いていただいた。
注文してから焼き始めるのが嬉しいし、一本ずつパッキンしてあるのがありがたい。
持ち運びに便利なのよね。
味はタレの方が個人的に好きかな
そして…深谷と言えば、このお方を忘れてはいけない。
〝渋沢栄一〟
そして、渋沢栄一翁 人形焼は必須。
中瀬製菓店と中山道のちょうど中間にある公園、スマイルパークで一休み。
団子や人形焼きの甘みや塩味が、心身の疲れがサァーッと取っていくのを感じた。
中瀬製菓店の深谷ねぎ団子と渋沢栄一翁人形焼きは、深谷のおすすめグルメだ。
●住所:埼玉県深谷市曲田231‐1
●営業時間:9:00~18:00
●定休日:水曜日
※リアルタイムのログではなく、数日前のログです。
〝人間一生 物見遊山…〟
これは江戸っ子の人生観を表す言葉。
生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えておりました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っております。
コロナの様子を見ながら、感染予防して〝うつさない・うつらない〟の心がけをしてこの旅を進めます。
今回は、念のために陰性証明も持参しました。
7月末に旅を進めた後、大阪は8月に緊急事態宣言が出ましたので、
解除後、再び2ヵ月ぶりで中山道を走らさせていただきました。
stop&goの繰り返しですが、おかげで…少しずつ旅を振り返ることや、次の旅の予習をすることができ、良き時間となっております。
●第22次 岩村田~第18次 軽井沢宿
●第17次 坂本宿~第13次 高崎宿
●第13次 高崎宿~籠原駅
●籠原駅~第8次熊谷宿を経て第7次鴻巣宿
までの、寄り道を含めたおおよそ147㎞の旅。
記事は、旅のレポートの一部です。
■この日のルート:
第13次 高崎宿~第12次 倉賀野宿~第11次 新町宿~第10次 本庄宿~中瀬屋~第9次 深谷宿~籠原駅(42㎞)
深谷宿からのつづきです。
深谷宿から次の熊谷宿までは約12㎞です。
今回、4日間の旅の終着宿場は鴻巣宿と予定しています。
深谷宿から鴻巣宿までは28㎞ほどあります。
深谷駅でこの日の旅を終えてしまうと、翌日は、28㎞+寄り道5㎞の旅になります。
少しでも前に進めておこうと籠原駅を目指しました。
深谷宿から籠原駅までは約5.5㎞。
この日は夕方から雨の予報で、深谷宿を過ぎたあたりから雨がポツポツ降り始めました。
江戸時代の参勤交代お侍さんや旅人も、晴れの日ばかり選択して旅を進めたわけではありません。〝雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を(相田みつを)〟を前に進みましょう。
●東方一里塚(ひがしかた)
ケヤキがありますが、このあたりが江戸より18里目の一里塚跡になるそうです。
※このあたり…と表現するのは、盛土されていますが一里塚とは違うものだからです。
●石仏石塔群
ブロック塀に囲まれた馬頭観音さまたち。
●籠原立場の志がらき茶屋本陣跡
明治天皇御小休所跡碑が建っています。
マンホールは〝ムサシトヨトミ〟
トゲウオ科の珍魚。今では元荒川源流にか生息していないとか。
雨も降ったりやんだりしながら、籠原駅に着くころにはすっかりやんでいました。
高崎駅まで戻って、疲れを癒しましょう。