■再会とWBC
久しぶりの再会。
まだフィットネス指導者さんへの教育のお仕事をしていたころ
全国を飛び回っていました。
その時、セミナーを受講してくださっていたKさん。
今日は、県外からわざわざ会いに来てくださいました。
「また会いたい人」
「尊敬する人」
「教祖様」
今になっても…そんな有難すぎる凄い言葉を沢山かけてくださるのですが、
現在、自分がそれに値する様な活動が出来ているか?よくわからないです。
でも、「また会いたい人」と言われるように生きたいし
胸を張って近況のことを話せる人間で居たいと思ってはいます。
今日は一緒に梅田でワインを飲みながら
WBC観戦。
某年の高校野球を優勝に導いた選手のお母さんで、
旦那さんも高校球児、
お父さんは監督だったので
観戦しながらポツリポツリと発するお言葉は
私のような「ニワカ」では言葉に出来ない深みがありました。
試合最後は大谷さんが登板し、
シナリオに書いたような「優勝」につながったわけですが、
そんな記念すべき日に再会でき、
昔話や近況、野球の話で盛り上がれたいい時間となりました。
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話は変わりますが、
ここ4年ほど、
「会いたい」「話がある」「紹介したい人がいる」は、
ほぼ高額エステやマルチ商法、宗教の話、
もしくは保険の話など勧誘が多く、
そうそう!これこれ、
社会人になりたての頃も良くあったなーと
懐かしい感覚になっていました。
カルト系に詳しいある有名な弁護士さんによると、
勧誘されやすい人は
②企業に就職したばかりの人(新入社員)
③最近、生活環境が変わった人
④新しいことにチャレンジしたいと思っている人
⑤なにか社会の役に立つことがしたいと考えている人
⑥素直な性格だといわれる人
⑦孤独を感じるときがある人
⑧健康に不安のある人
⑨完璧主義といわれる人
⑩マインド・コントロールに絶対にかからないと思っている人
だそう(笑)
まぁ私がこれらの何項目かに属しているのでしょう。
コロナで⑦・⑧あたりはみんな抱えているから
今に時期は勧誘されやすいのかもしれません。
ですから、簡単に繋がることに慎重ですし
正直、それでご縁が遠くなった方もいます。
人が離れていく時は「怒らせた」時ではなく、もうダメだと「呆れさせた」時です。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) January 26, 2023
幸せな人ほど友達が少ないぼっちです。なぜなら、群れることを求めたり、友達が沢山いることを自慢にする人は、自分軸の幸せを持たずに、ただ安心したいが為に上辺だけの友達を作っているだけだからです。自ら群れないことは孤独でも不幸でもなく、本当の幸せなのです。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) January 13, 2023
☝☝☝ふむふむ…
しかし、同じくこの4年。
過去にご縁のあった方と再会することが多く、
昔話に花を咲かせ
近況に花を咲かせ
一緒に盛り上がれる時間が増えてきました。
ある書籍によると、
一生で出会う人の数(お互いに顔と名前が一致する)は、平均で二千人だそうです。
日本だけでも約一億二千万の人がいますが、その中のたった二千人です。
そして、二千人の中でも特にご縁の深い人はその中の一割の二百人だそうです。
またダンパー数(「友達の数は何人」の著者ダンパーが提唱)によると、
人間ひとりが他者と交流を持てる限界の数は、約百五十人くらい。
つまり、友達や上手くいく集団の人数は百五十人までだそうです。
いいご縁ばかりではないし、
誰とでも簡単に繋がる必要はない。
けれど、ご縁の深い人とのお付き合いは大切にしたいし感謝したいです。
Kさん、今日はありがとうございました。
帰り道のウォーキング。
ピンボケは老眼の進行を物語る…毛様体トレーニングせねば。
桜は今週あたりかな。
お土産の梅、1粒いただきました。
メッチャ美味しかった。感謝