■[記憶のはなし]50代の女性は今でもピンクレディの曲を踊れる説
[声のBLOG]
本日お話ししたポイントのまとめ
日々の練習で短期記憶から長期記憶へ
●記憶の種類:
①とりあえず覚えておけるけど長続きしない「短期記憶」
②覚え込むのに時間はかかるけど忘れにくい「長期記憶」
体で覚える記憶、たとえば水泳したり、自転車に乗ったり、ダンスなどの「運動の記憶」にも、短期と長期がある。
日々の練習は「短期記憶」をつくるもので、毎日繰り返すうちに「長期記憶」として体が覚える。
「運動の短期記憶」は
後頭部にある小脳(小脳皮質)のプルキンエ細胞という場所に蓄えられる。
この短期記憶はしばらくすると、別の保管場所、小脳の中心の小脳核や延髄の前庭核に転送されて「運動の長期記憶」となる。
長期記憶に収められるのが「体で覚えた」状態。
長期記憶の保管場所に転送されるのは、大まかな情報のみ。
体で覚えた記憶を頼りに、日々の練習で、細かな情報や 新しい情報がつけ足されて身体が記憶を取り戻していく。
この様な脳の仕組みから言っても
新しい学びにおいても、
学びなおすにしても
これまでに学んだ知識や 身につけた技術や経験に
新しい情報が加わりさらなる成長につながるのではないか?
大人の『学び』は大チャンスである。
ウォーキング!学びませんか?
ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われる方も多いでしょう。
私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。
日常では歩く動作を多く行っているのに、ほとんどの方が「効果的で美しい・カッコいい」歩き方を知らずに もったいない歩き方で過ごされていることも確かです。
ちょっとの意識で筋肉や関節をしっかり使った歩き方に変化するのになぁ…。
あえて運動する時間をプラスしていかなくても、
日常生活の歩き方を変えるだけでエクササイズになるにになぁ…なんて思いながら、
いつも街を行き交う人をウオッチングしているゲン子です。
歩き方を知り、日常生活で実践することで、美しさやカッコいい歩き方が身に付くのはもちろん、だらだら長く運動しなくても運動効果を引き出すことが出来ます。
ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくりとなるのです。
(junko sakata)
専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。
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