プロフィール

フォトアルバム

健康サポートプロジェクト 坂田純子

■健康運動コンサルタントです。 [専門] ●ウォーキングやランニング、健康体操、生活習慣病予防・呼吸器系・循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。 ●自体重やツールを使い、しなやかな身体づくりをするボディメイクを提供。 ●アロマやキネシオロジー(整体)を活用したボディケア、脚の測定や診断・アドバイスなど ●健康コラム・エクササイズ監修

検索BOX

ウェブページ

Twitter

  • Twitter

FBやってます!

スタジオBodyLux

  • スタジオBodyLux

フイールドノート・念願の一眼レフカメラ

  • ハクセキレイ
    大先輩から10年前の一眼レフカメラを「使ってないから使ってみる?」と譲り受けました。感謝感激、ありがたいことです。そんなことで念願の一眼レフカメラライフが始まりました。へたっぴですが、大先輩の思い出がいっぱい詰まったカメラで私も思い出づくり。野鳥や植物、色んな生き物や風景のフイールドノートです。

大阪マラソン2014

  • 2014
    大阪マラソン!2014年も応援していただいた皆様のおかげで完走できました。ありがとうございます。

BodyLuxグランドOPENしました。

  • 香川の和ちゃんから
    2014年6月4日(大安吉日)。皆様の多大なるご支援を賜り、新たな門出を迎えることができました。心から御礼申し上げます。 皆様から頂きましたお祝いをUpさせて戴きました。

フィットネススタジオBodyLux開所式

  • Photo
    江坂にフィットネススタジオBodyLuxをオープンします。2014年1月24日(金)は大安吉日。皆様のおかげで最高の日に開所式を開催することができました。

落語と健康体操のコラボ

  • 20130703173245
    2013年6月30日(日)落語家さんと健康サポートプロジェクトがコラボさせて頂きました。笑って動いてNK細胞活性。免疫力UP間違いなし!

大阪バラ祭り2013

  • 2013
    毎週ランニングしている公園で開催されていた大阪ばら祭2013に行ってまいりました。 見ているだけで、幸せな気分になる「ばら」。とっても魅力的です。 こんなに種類が豊富で、形や香、色に個性があるのをはじめて知りました。 もう、「ばら」の虜。

天井がモデルになりました

  • Amai_4
    ㈱デューク様がつくるスポーツサングラスL-BALANCEのモデルをつとめました。

OC style

  • OC-style

L-BALANCE

  • L-BALANCE
Powered by Six Apart

■【TOPページ】事業内容・新着情報

run走る旅更新中run

京都三条大橋からお江戸日本橋まで。
人間一生 物見遊山。
日本の魅力を見つけながら走る旅をしています。

■東海道&中山道を走る旅: 道中の記録です。
■番外編!私が見つけた日本製:
東海道や中山道を走った記録はじめ、日本のあちこちで出会った日本の良いものmade in japanを記録しています。
■旅の道すがら: 気になった場所への旅の記録です。

[アーカイブはこちら]→
http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

run各地の史跡ランはこちら→☆☆☆


Photo_2 
〇坂田純子(さかた じゅんこ)→プロフィール★★★
※メディア・取材のお問い合わせはこちら→★★★


健康的に体重を落としたい・体力をつけたい・肩こりや腰痛などの悩みを解消し
快適に過ごしたい。そんな方の健康運動アドバイザーです。

運動指導コンサルタント、健康セミナー講師、フィットネスエクササイズ指導、スポーツメンタルコーチ、ランニング教室指導、健康コラム執筆・監修・エクササイズモデルなど。

【得意分野】


●専門は、ウォーキングやランニング、健康体操、生活習慣病予防・呼吸器系・循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。

●自体重やツールを使い、しなやかな身体づくりをするボディメイクを提供。
●アロマやキネシオロジー(整体)を活用したボディケア、
脚の測定や診断・アドバイスなど。


〇使命

・運動指導を通じ、周囲の方々の生活習慣病の予防、健康寿命の延長につなげる
・周囲の方へ心身ともに健康であるための気付きの機会を提供する
・日常生活に身体を動かすことの大切さ・心地良さ・楽しさを定着していただくサポートをする

〇ビジョン

使命により、
皆様が、大切な人や仲間とのHappyな時間を健康的に永く過ごせることで、
絆やつながり、思いやりを大切にできる明るい社会になること。


〇活動していること

・健康サポートプロジェクト: 
健康や運動に関するセミナーや運動指導を出張で行っています。→★★★

・少人数制コンディショニングスタジオBodyLux:
コンディショニングスタジオで運動指導しています。→★★★
※その他、フィットネスクラブでも運動指導しています。

・ランニングコーチ:
走ることで、夢や目標を達成できるお手伝いをしています。→★★★

・大学非常勤講師:
運動経験や習慣のない学生に運動や健康についての講義と実技をおこなっています。

2020年10月28日 (水)

■走る旅:中山道〔37〕南木曽駅~三留野宿~野尻宿

リアルタイムのログではありません。数日前のログになります。

Photo_2
〝人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えていました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っています。


京都三条大橋から、お江戸日本橋まで
東海道&中山道69次。
江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので
宿場の順番通りにはいきませんが、西から東へ。
物見遊山しながら…自分の脚で走って一本の道をつなげてみようと、旅をしています。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もあるので、このログ上では、
69次135里24丁8間(約540km)で表記します。


コロナの様子を見ながら、感染予防して
〝うつさない・うつらない〟の心がけをして…

武並〜第46次大井宿〜第45次中津川宿〜第44次落合宿〜第43次馬籠宿〜第42次妻籠宿〜第41次三留野宿〜第40次野尻宿まで。
あちこち寄り道しながら2泊3日で60㎞走ってきました。

60kmの旅のうち、南木曽駅~第41次 三留野宿~野尻駅までを記録します。

【関連記事】

武並~恵那 
恵那~中津川宿

中津川宿~落合
落合~馬籠宿
馬籠宿~大妻籠 
大妻籠~妻籠宿~南木曽駅

■南木曽駅~三留野宿~野尻宿(12㎞)
 
この日は、三留野宿まで行き近くの十二兼駅で今回の旅を終える予定でした。
おおよそ6㎞くらいの旅の予定です。

それが、何故12㎞の旅になっているのでしょうね…(笑)



〝MOUNTAinn Nagiso〟

37336170731846008e2778cc9862f9d0


南木曽駅前〝MOUNTAinn Nagiso〟で朝を迎えました。
スタッフさんが朝早く買い付けに行ってくださったベーグルと、丁寧に淹れてくださったコーヒーからスタート。

Fdfe4d7a29a946068effe59fd31d2b72

カップを乗せているコースターが、懐かしい感じがして「これは剣道着ですか?」と聞くと、スタッフさんが「どうしてわかったんですか?わかってくださったのがすごく嬉しいです」と。
私、剣道部だったんですよね。

コースターはおそらく男子の剣道着を綺麗に染めて縫製しています。
アイデアと手作り感がとっても素敵なのでコースターを2つ、あとは木を染めた一輪挿しを即買いしました。

E09f0fcfeb7d4b7eb087ed5d377a6f2c

216beb9b62fd40029eb376989372dd0f

ベーグルを食べながら、9月に親子のクマを間近で目撃したというスタッフさんの話が面白くて、恐怖でこの先の旅がドキドキしますが、とても興味深かったです。

この日は晴天!sun
スタッフさんがお見送りしてくださり、三留野へと走り始めます。


●桃介橋

D2bc13763cd447d585400b7cc6f6162a

木曽川にかかる橋は桃介橋(ももすけばし)

大正11年に大同電力(現・関西電力)によって、当時の読書村(現・南木曽町)の読書発電所(よみかきはつでんしょ)の建設資材の運搬路として木曽川に架けられた吊り橋です。

全長は247m、幅2.7m。
大同電力社長、福澤桃介にちなんで桃介橋と言われています。

ちなみに、福沢諭吉の娘婿さんです。
地元の方から桃介橋を教えていただいたので、遠くから写真におさめてみました。

さぁ、中山道の続きです。


08e9c500b860424c91dd189c49a5e245


●園原先生碑

18c32a3f773b4a6b96259f4f913a767c
園原旧富(そのはらふるとみ)先生は神主さん。
三留野村和合の東山神社の神官の家に1703年に生まれ、京都に遊学し、吉田兼敬(神祗官領長)に師事して神学を学び、尾張・美濃・信濃に神学を広めていった方。門人さんたちが建てたそうです。

6bc1c50cd88a40dfabf2d78a9f8cc8ec

旧中山道です。
中山道は山間も多いですが、宿場は民家を行くので、夜間に歩いたり走ったりする方は、静かに行くのがマナーです。

5351f82a4f2142f1bafb5c6dd7787dc6

梨子沢橋あたりが、三留野の西の見附になります。

5267e0bc1efe40fda3d8ed064a1a5ff0
昔、三留野の旅籠だったTさんご夫婦のお宅を訪ねて、厚かましくお茶をいただき、三留野から向こうの情報を教えていただきました。

ガイドブックには載っていない情報は、地元の人から聞くのが一番。

14a81f35cdc0402d9a05691eb1f27514

F207c36b8df9490da5dc20c03d79e373

〝MOUNTAinn Nagiso〟さんの姉妹店・柏屋さん。
明治期の町屋を、一棟貸しゲストハウスにリノベーションしました。

団体で来ることがあれば、ここを利用させていただこうと思います。


Dc3657e022194ac1a63eb116285adcbe

87182eea2d064befaa1e00aab1c6f176

●三留野宿本陣

3d4dba7847ea4f07ae7bfacfd8de21d6

第41次 三留野宿    -----------------------

本陣1
脇本陣1
旅籠32
家数77

今は、のどかで木曽川がと山間が美しい三留野宿ですが、江戸時代は中山道の難所でした。今と昔を比較しながら三留野を進むと、とても面白いです。
宿場はうだつが上がる家並みを見ることができます。

-----------------------------------------

946126fea43e4dc1acb8ada61c908733

Ccbca8d875484d2eb945be3774d094b9

E66d0ebd72ed419e98ea83f899a2ed7f


●与川道

浅田次郎の小説〝一路〟によると三留野宿はとても興味深い区間であります。それは、今でこそ中山道は県道19号線沿いでアスファルトの道路で整備されていますが、昔は野尻まで険しいV字谷で、木曽川が水害の時は通行不能となりました。

〝一路〟によると、『登りとともに道は谷(きわ)まり、木曽川が近く深くに迫ってきた…』と書かれています。与川越えと呼ばれ中山道屈指の難所だったようです。

その迂回路として、三留野から野尻へと峠越えをする与川道(よがわみち)ができました。道標では、中山道と記されて与川道の方へ案内板が出ているので、間違えて与川道に行ってしまいそうです…。

与川道は、海外旅行のハイカーさんに人気ですが、今はあまり人が通らないので、行かれる方はクマや獣に注意して…。

79921fb02e404def837a2824c0c202cb

中山道は与川道の方に折れるのではなく、宿場からまっすぐ東に向かって進みます。
与川道経由で野尻まではおおよそ15㎞だそうです。私は中山道を行きます。

人の活気が戻ってくれば、与川道は間違いなく面白い歴史道。
いつか与川道を行けますように…。

Fae39ddca77341a8978ece73a3b4f9a9

与川越えのことを知らなければ、雄大な木曽川の風景に見えますが、
与川越えを知ると、V字谷を見るたびに参勤交代のお侍の苦労が目に浮かびます。


071479c171ed499190e29d98fc7fe948

50e24a3f49dd46eeae364367ad407808

Tさんご夫婦が三留野宿を案内してくださり東のはずれまで見送ってくださいました。本当にお世話になりました。別れが名残惜しかったです。
昔の旅人も、宿場の方や思い出の方々との別れは、さぞ名残惜しかったでしょう。私の背中が見えなくなるまで手を振ってくださいました。

さぁー次の宿場へと出発。
東へと進むと一旦県道19号線に合流します。


De1b2b8e91a544a08a4ad3e64d1ec3ac

Da01f32f5eb442a59d03c07594382cc1

三留野宿を過ぎると花崗岩地帯があります。
木曽川の流れが削りました。
三留野の寝覚めの床です。

6ab3221d8e2546b6979f897317b40129

↑ 羅天は中山道の難所

8d46cacdc8434545bcac8765324eb554


●十二兼の明治天皇中川原御膳水


4d190638438c44dd878fa3cc5fa072a3
県道19号線をまっすぐ行けば、目的地までは早いのですが、
県道から中山道は外れます。
民家がちらほら。

585a30d3dd704baf8cfe9e96df242379

●十二兼駅

南木曽駅から6㎞くらい走り、十二兼駅。

帰路の電車の時間まで90分くらいあったので、十二兼一里塚を探しに行く。
中山道を先に行く先輩に、駅を越えて国道に出たらあるよ!って教えていただいてたのに、大切なことを書いた紙地図を無くしたことにより、見つけられず…残念。

97fca816e13d4b57bebcb68d0a8c611d
なにやら、違う石碑を拝み、90分の待ち時間がもったいなくて野尻まで走ることに。

B771c78a0a5a42ecaf086153094028d1

8eff3c0947c54f7a967dc7d980ccfc32
線路に人が…。何の点検をしてるんだろう?
単線なので、上下線どちらかの電車が来るだろうに…おかしいな…と思い写真を撮っておきました。

7391d67452dd4edea4416a94b074d8da

読書ダムのあたり、線路と木曽川に挟まれながら走るんですが…ここがほんまに怖くて。

0d0d5ee5e3be4d24a21899d2270982fa

抜けた瞬間、中央アルプス・駒ヶ岳が見えた時は思わず「おー!」と声を上げました。
ご褒美です。


Ccdee18fc4a5485b98f5eb1bf6c06ea8

08ea98c4ef7a49168e49fc8aeadcaae8

A5415b9f49c24cecbc414958420f9342
●下在郷一里塚

041cd148503941fc83c7890bf945a4d3
紙地図を無くし、だいぶん一里塚の見落としがあるんですが、ここで江戸まで77里になっていました。300㎞ほどですね。

C4f828e39abc4498b9eda50770efab7a
●野尻宿西のはずれ

7689f0efa22d40eabed27ae92f301b13
はずれという屋号を持つ家だそう。

1d314f43c4054ce7a2117db135217e91


●野尻宿脇本陣

80fe36a3e6774df7a24b248268ba25ba

●野尻宿本陣

E934c6cca7384bfcb199bdb21b660fc3

第40次 野尻宿    -----------------------

本陣1
脇本陣1
旅籠19
家数108

野尻宿に来るまでが難所が多いので、宿場は大変栄えたそうです。
810mの長さの宿場は木曽では奈良井宿の次に長く、標高が530mなので、見晴らしがよい宿場でした。

-----------------------------------------

4e1ce874994445d4a458d92b9df9479c


十二兼駅からは約6㎞。
駅には出発の50分前に付き、余裕だなって思ってました。

すると、午前中だけ窓口担当の地元有志の駅員さんが60分以上遅れてるよと…。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン!!!
さっきの線路で点検してたやつ…

おーい50分+60分以上…待つのかよー。→関西のせっかちな人

駅員さんに次の須原まで行っても間に合いますか?と聞いたら、時間が読めないし、電車が行ってしまったら次に来る電車は遅れている時間+2時間後なんでやめた方がいいとのこと。

そうなんです。
電車の本数が少ないんですよね。

1時間は確実に来ないから、観光しておいでと…。
この後、野尻駅は無人駅になりました(笑)


●カフェ刀

3b4652d999354286a1f76a4fdacbc7ca

C1d30955ac1e4ed290a3fa2c0feee38e
カフェ刀さんへ…鎌倉から取り寄せてるというこだわりのコーヒーと、ホットサンドをオーダー。

古民家を改装した造りが、イラチな関西人の心を落ち着かせる…。

キュートな奥さんが、ここでどうぞお待ちください!wi-fiも使ってね!とありがたい…。着替えまでさせていただきました。

1時間ほど待たせていただいたかな。
急がずに生きようと思いました(笑)
ホットサンドとコーヒーが心と体に沁みた日。


●coffee KATANA

〒3995504 長野県木曽郡大桑村野尻1724

pchttps://coffeekatana.business.site/

Ce36ebd1463042f7927a724a449ae6e6

駒ヶ岳を眺め、中津川で買った栗きんとんを2つ食べながら電車を待つこと40分。

4cf5f3f60e1c4a6aaf21411b2b56155e

66065982655b4200b94077b00b2bb111

思い出深い旅でした。
関わってくださった人や旅路を心配してくださった中山道仲間、冒険に出させてくれる家族、中山道を保存してくださっている宿場の方、自然、日本、すべてに感謝です。

ありがとうございました。

続きはまた。

B5c3b184e2aa4566a6b7a36c6f308e22


【大切なお友達へ…熊についての注意喚起】

今年は熊の活動範囲が広がっています。
ブナ・コナラ・ミズナラなどの木の実が不作で、山中はもちろん、里の方まで降りてきています。

とくに、秋と春は熊が活動する時期なので、山に入るときは十分に気を付けて準備と対策をしておきましょう。

特に山を楽しむ方や、里山近くで畑仕事をする方は、
10月6日に書いたBLOG記事をよろしければ、読んでみてください→☆☆☆

▼クマに備えるにはどうしたらいいの?→関連記事☆☆☆

▼今年は全国各地でクマ出没情報と事故が多発しています。
旅先のクマ出没情報を必ず確認すると安心です。

▼熊出没情報BLOGリンク→ http://sukeroku.blog55.fc2.com/archives.html

Tukinowaguma


 

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

■2020年紅葉・序章

私を紅葉mapleに連れてって…って事で、10数年お付き合いのお客様達を引率して六甲ハイク。

8beb3f78352a4ec9922bbec1db685a00

44a36c3a51b84fce9c40ae0e2e2ed781

49472a88b6d745ddabbc8e55567be92e

ケーブルで登る方、一緒に自分の脚で山頂まで登る方…
全員揃ったら、全員尾根を歩いて、まだまだこれからの紅葉を楽しむ。

Af4f53d3ad3c425994eeb86fc2f62837

E8a6b2f4072d47ac8ce609cd7f3d3ff4

2d3aafc14e3a412ebe04c2ba444e8058

3e1098a4475c4cec9cafaea1706084f5

紅葉にはだいぶん早いかな…という気がしましたが、一番赤い落葉樹の前で楽しそうに記念撮影をするのを見てホッとしました。

9ab7fc516c7847d386c4186bf43ccde3

歳を重ねても、元気でイキイキされている皆様がいるので、私もまだまだがんばろう。

74ab513f2f754ae7a75c24f4bdd81915

Cbb283b3d04d46d7ad79ab93c7f94cb4

テラスで食べたカレーは開放感があって美味しかった。

1efa47afdaa44b0486f0bc03adf24891

外で食べる栗のパウンドケーキ!これも最高だった。

山でも、まだまだマスク&消毒してくださいの案内が多いです。
コロナが落ち着くのもまだまだですね。
マスクは外したいですけどね…仕方ないですね…。
感染予防しながら、アウトドアを楽しみましょう。

お客様、お疲れさまでした。

9e352cddb2134025872c9d2f641d9beb

2020年10月27日 (火)

■走る旅:中山道〔36〕大妻籠~妻籠宿~南木曽駅

リアルタイムのログではありません。数日前のログになります。

Photo_2
〝人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えていました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っています。


京都三条大橋から、お江戸日本橋まで
東海道&中山道69次。
江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので
宿場の順番通りにはいきませんが、西から東へ。
物見遊山しながら…自分の脚で走って一本の道をつなげてみようと、旅をしています。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もあるので、このログ上では、
69次135里24丁8間(約540km)で表記します。


コロナの様子を見ながら、感染予防して
〝うつさない・うつらない〟の心がけをして…

武並〜第46次大井宿〜第45次中津川宿〜第44次落合宿〜第43次馬籠宿〜第42次妻籠宿〜第41次三留野宿〜第40次野尻宿まで。
あちこち寄り道しながら2泊3日で60㎞走ってきました。

60kmの旅のうち、大妻籠宿から南木曽駅までを記録します。

【関連記事】

武並~恵那 
恵那~中津川宿

中津川宿~落合
落合~馬籠宿
馬籠宿~大妻籠 
南木曽駅~三留野宿~野尻宿

■大妻籠宿~第42次 妻籠宿~南木曽駅(6㎞)
 
大妻籠を後にし、どんどん坂道を登って、中山道で1位2位を争う人気の宿場・妻籠宿を目指します。

99bfe4ffb60e465693f1d0574b066a51

妻籠宿は全国ではじめて古い町並みの保存を実施した宿場です。
街道の桝形は昔のまま。
〝売らない・貸さない・壊さない〟の3原則を貫いて数百年も前のカタチを残す陣や旅籠、民家が残っている江戸時代さながらの宿場町なのです。

95c7648bab624eb28d47336e59fa4ddb

この記事では、見どころいっぱいな第42次 妻籠宿や南木曽の町を紹介します。一緒に旅しましょう。

●アクセス!!train-----------------------

中央本線南木曽駅から馬籠行バスで7分程度で妻籠まで行けます。
健脚な方は南木曽駅からも歩いて行けますし、もっと健脚な方はバスで馬籠峠まで行ってバス停から歩いたり走ったりするのも面白いと思います。
(※バスの路線や時間は事前に調べておきましょう)
-----------------------------------------




●大妻籠から第42次 妻籠宿までの街道

1eeb926632cd440baef2152d52f338cd

D86c77e44b9c4813992dbb87cc74fbb5

95b1ffe1acf74c84aee6d3c91c4d4f74

6c5f0a54170d41a2925c765e35fa078f

4db6858f5e184ddeaa0e26fa174458c7

9ca6e29046d04507ba35f91b7ad0e6ea

Cb3078e5da3b43baa6f14be4dfce1a5a

F6836365ce394307aa2c2346cef0386c
気持ちの良い山道や川のせせらぎの音を聞きながら進むと古い宿場が見えてきます。
ワラ馬づくりの家がほほえましいです。

5fa2c9d2c68d4d3fa4212aa4437e339d


●おまたとおしゃごじさま

Ff5ccaa65266479d8416872c132963f1
中山道から、伊奈(飯田)道が分岐していた付近。
おしゃごじさまは、御左口(ミサグチ)神を祀る。古代からの土俗信仰の神様で「土地精霊神」「土地丈量神様」「酒神」等の諸説があるなぞの神様だそう。

43fee1eaf073490caeda68c689493c55
中山道のハイライトと言われる、輝く人気の宿場・妻籠宿に入ってきました。
本来であれば終日観光客でにぎわう宿場ですが、コロナ禍の影響で独り占め。
それはそれで贅沢でありますが、宿場や周辺の飲食業の方々は痛手だろうなと感じます。

西からの宿場の入り口には〝コロナに負けるな〟の貼り紙がありました。
ほんま!ほんま!負けないでほしいです。

77b78cf95407481ea383f16992596309

F11ce14507124599be0cbdac6a1f875c

Db7fe56b8e684dfba78271e99139d342
●延命地蔵

E6448a83320840289d7a29efeaf64d00
延命地蔵堂には大きな延命岩が祀られていますが、常に濡れている様なので〝汗かき地蔵〟と呼ばれているそうです。
ここで〝ここまで来ました。ありがとうございます。〟の感謝をさせていただきました。


●桝形の宿場

宿場は桝形になっていて、敵の侵入を防ぐ道の造りになっています。
写真は桝形の宿場の風景。
招き看板も古くて粋で、馬のつなぎ場も残っています。
うだつも上がり、江戸時代にタイムスリップした気になります。

映画・座頭市のロケ地だそうです。ちなみに下嵯峨屋さんの屋根は石が乗っています。写真におさめたと思ったら残っていませんでしたが、今では見ない屋根づくりなので一見の価値ありです。

4089e38bd1f44f73b4216216465b3b2d

52aad2f76fe74b73841a5cb45d82916a

7aff381507cd4f65976ad02d1b833c82

77a4a086fa2a45f39e125ee461a54d30

22869eaf1d16455a8e486608dda08182


●妻籠を愛する会

1552f0c6f49e415ba56872b0ebce9abe
この様な会の方たちが、気持ちの良いトレイルや、素敵な宿場の街並みを残す努力をしてくださっているんでしょうね。ありがとうございます。

Cc8727258781404e8cfc6866bf522fc2


●妻籠郵便局

E175212bbb514c5183debf2aa425fc8c

B2f09509ffb548fc99f6912a1feb440e

郵便ポストは昔の黒色のまま、今でも現役です。
4月から11月は郵便局員さんが笠と法被のいでたちで郵便物を配達します。
この日は会えませんでした。法被の郵便局員さんに会えたら「ハッピーheart01」ですね。



●妻籠宿本陣

05f3689b9a074e23b349331a121d0f7b

A228f4e80ac246cbbfcbb590951bc33b

De3c958b69df4177896372181147e89c

本陣は島崎藤村の母の生家。
江戸時代の見取り図を元に建物が復元されています。

中山道の旅を始めてから古い家の造りに興味を持ち、宿場ごとに公開されていれば拝見させていただいています。
本陣も見たかったので受付に行くと「ここは復元されているので、脇本陣へ行くともっと古いですよ」とのこと。
よく話を聴くと、脇本陣+資料館+本陣と見学がセットになっているそうで、700円の通行手形をゲットしました。

065040ffe6734469bc135a5ca8531955


●脇本陣 奥谷

Bd08ba844f82405693c7201d579219d3

屋号は奥谷という林家で造り酒屋でした。
島崎藤村の幼馴染の家でもあり、部屋には藤村が〝林君へ〟と書かれた文が飾られている…。

明治時代に再建されたようですが、江戸時代はふんだんに木曽ヒノキが使われたそう。

木曽ヒノキは「ヒノキ一本首ひとつ、枝一本腕一本。ヒノキを一本伐採した者は斬首、枝を一本切り落としたものは、腕を切り落とす」という厳しい法律で庶民の伐採を禁制していた貴重な木材をだったようです。
奥の間は明治天皇が小休止された木製のテーブルが置かれ、そのテーブルは釘を使わずに作ったとか。

案内人の方が囲炉裏に火を入れてくれました。
囲炉裏は重要な役割で、火から出るススは、柱や梁に使われている木曽ヒノキの虫よけだとか。
女性が黒いススがついた柱を毎日磨くことで、まるで漆を塗ったような黒い光沢が出るんですが、それが美しくて感動しました。

青々と苔むしているお庭も素敵で…寒く無かったらボーっとしたい林家でしたよ。

撮影禁止なので写真は無いですが、妻籠宿へ足を運んだら、実際に目で見て案内の方のお話を聴いてみてくださいね。

第42次 妻籠宿    -----------------------

本陣1
脇本陣1
旅籠31
家数83

電柱も見えない、江戸時代の風景を思わせる素敵な宿場でした。

-----------------------------------------


雨でぬれていたので、軒先で食べれるお店を探し、お蕎麦と五平餅の〝おもて〟さんで五平餅を二本食べました。

西に住む私はみたらし団子感覚で2本オーダーしましたが、こちらは五平餅と言えばご飯感覚なのでオニギリが二個棒に刺さったようでした。
それを2つ頼んでしまい、お腹いっぱい!!
美味しかった。

8dfc562752504e2db4615c14754ac86c

さあ!高札場を抜けて、南木曽駅に向かいます。

D00b9293478441049112a6e1fc0329fc

D1621d9337c94fa78b3249049bd30683
●口留番所跡

D0dd9def1bd54723a54677f69db89963
口留番所とは、江戸時代に各藩が自藩の境界や交通の要所などに設置した番所のこと。


●鯉岩

F99c3e0b4671456da87d5c3e63798424

1c6d4b0d9bca4a3489f50fa5cbd542cf
岩が鯉のカタチに似ていたんだそうです。

…正面から見たら、目があって口があって…鯉に見えるような…

B77a4ba29c7f40018a43446ba60fd89d
●妻籠城跡

846a6acd3a72409c932f3cc83aba04b2
徳川方の伊那軍が侵入したけれど豊臣方の木曽軍が死守したそうです。
関ヶ原の戦いでは徳川軍が戦の終了を知らせた地だとか。

9ec29073cce84ebab4b7dd8def8256f9

84370f97960946a4b848ffabf3c1e207
●良寛碑

01ce50d4e364437bb1b17adfad34886c

07740908cf0a4afabffc224849259699

良寛が木曽路にて詠む…
〝この暮れの もの悲しさに わかくさの妻呼びたてて 小牡鹿(さおしか)鳴くも〟


●上久保一里塚

B72ee3e26fff41d69164a2b8697e5b49

D5cf4c35436746a7988da62c22b1fe9e

7769baf63d644ce9b71c26cafd760125
上久保一里塚は両塚が残ります。
南木曽町内で唯一原型を残している一里塚だとか。
江戸まで80里…

30ff009975b040118d24cf3436fe3bc7

B5fb17c2de4d4a1daa508fab96005acd

D1d18f34206f49dea2319121f884a30a
いよいよ南木曽駅に近づいてきました。
私が中山道を走ろうと思った理由は多々あります。いろんなことが重なってのことですが、決め手は南木曽のお客様に会うため。

いつも南木曽を通過し、八ヶ岳や御嶽山へ行ってしまっていて、そのたびに南木曽で電車を降りたいな…会いたいな…と思っていました。あと1㎞ちょいで再会できます。

Ff7deebdb883472095cd6d0e49723b40

Fd7828c202244536a687d12adef69f56

55197d3fc9f04048b9c157067f7b2301

28ab0bbec4c54b378b837b603279357d

かぶと観音で、今日の旅のお礼を…参勤交代のお侍たちも必ず足を止めてお参りをしたそうです。

E66af0e11e434a98b24450731c775a39

振袖松で造られた水舟の手洗いだそうです。

D0535cfe07ae4ce9b286c9db6f62cf37

神明神社でも旅のお礼を…

66374e2da503478fb66ecb24380cabe4

277ed6498cf542e1af31d2229bd7bb89


●振袖の松

1d353ad256f6457fb86e9a30ad934ac3

459f6b883dd24f139cb5c5f892c4b0ae
●SL公園

9ef827868ee047b5b7c43ec8ae81b44d

昭和40~50年代に木曽谷を走ったD51を保存したものです。
このデゴイチ…私が生まれたころに活躍していたんですね。
もう何十年もここで眠っているのか…。
走っているところを見てみたい。

64d25f256b93410c98faa231e5cfd36a
●千体観音堂・一刻堂

Ac5fa9f55710435eb056eea5556cc57f

C2a1c81cb76242dc8d9e67feca284838

沢山の観音様がいらっしゃいました。
旅のお礼をさせていただきました。

Eec885f93c1b48999fa61c4516b490f6

5093868ff0b544158c9cbf919b2c68e8



●南木曽駅


5564d3d3b85643bc8ccb97a07cbba5eb

お客様のTさんと旦那さんが迎えに来てくださっていました。

お顔を見てホッと安心、そして久しぶりで大興奮。
1人旅はドキドキで緊張感が続きますが、待ってくれている人や宿があると旅の疲れもどこかに行ってしまうほど癒されます。

E5c05182905f4e5e82abb4c4e08e1865

南木曽での思い出は別記事でレポートさせていただきました。
よろしければご覧ください。→南木曽の熱い夜

4ae881b343584e74b0da6249518c01e8

南木曽で造られた防寒着、念願の〝なぎそねこ〟も買うことができました。
なぎそねこのレポートはこちら 
→私が見つけた日本製・長野 南木曽町 ねこのように温かいなぎそねこ

A9347e9499ea44008485d76b1df136c8

6a6fce12a1f449dbaaba50ea14e6d4c1

Cc057cb93a734ed0ac8c251534502f56

宿は素敵なゲストハウス〝MOUNTAinn Nagiso〟長野県南木曽町3465-1)さんです。南木曽駅の真向かいにあります。

スタッフさんや地元の方が協力して古民家をリノベーションしてゲストハウスに作り上げました。

コロナ過で宿泊する方も少なくなっていることでしょう。
妻籠宿も中山道のトレイルも素敵だし、海外の旅行客の活気が戻ってくる前に、ぜひ国内の方が旅の疲れを癒す場所として足を運んでいただきたいおススメのゲストハウスです。
わたしも、またお友達を連れていきたいです。

宿泊料金は、コロナ禍ということもあり変動していますので、電話やメールでお問い合わせください。ちなみに今は大変お得となっております。

------------------
〝MOUNTAinn Nagiso〟
〒399-5301 長野県南木曽町3465-1 
facebook →https://www.facebook.com/MOUNTAinnNagiso
-----------------------

さて次は、三留野宿から野尻です。
続きはまた。

【大切なお友達へ…熊についての注意喚起】

今年は熊の活動範囲が広がっています。
ブナ・コナラ・ミズナラなどの木の実が不作で、山中はもちろん、里の方まで降りてきています。

とくに、秋と春は熊が活動する時期なので、山に入るときは十分に気を付けて準備と対策をしておきましょう。

特に山を楽しむ方や、里山近くで畑仕事をする方は、
10月6日に書いたBLOG記事をよろしければ、読んでみてください→☆☆☆

▼クマに備えるにはどうしたらいいの?→関連記事☆☆☆

▼今年は全国各地でクマ出没情報と事故が多発しています。
旅先のクマ出没情報を必ず確認すると安心です。

▼熊出没情報BLOGリンク→ http://sukeroku.blog55.fc2.com/archives.html

Tukinowaguma


 

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

2020年10月26日 (月)

■走る旅:中山道〔35〕馬籠~大妻籠

リアルタイムのログではありません。数日前のログになります。

Photo_2
〝人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えていました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っています。


京都三条大橋から、お江戸日本橋まで
東海道&中山道69次。
江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので
宿場の順番通りにはいきませんが、西から東へ。
物見遊山しながら…自分の脚で走って一本の道をつなげてみようと、旅をしています。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もあるので、このログ上では、
69次135里24丁8間(約540km)で表記します。


コロナの様子を見ながら、感染予防して
〝うつさない・うつらない〟の心がけをして…

武並〜第46次大井宿〜第45次中津川宿〜第44次落合宿〜第43次馬籠宿〜第42次妻籠宿〜第41次三留野宿〜第40次野尻宿まで。
あちこち寄り道しながら2泊3日で60㎞走ってきました。

1日目は26㎞
2日目は22㎞
3日目は12㎞

とうとう岐阜から長野に入るとあって、アップダウンがありましたが、しんどさを感じさせない宿場や自然の景観、出会う人達のあたたかさに救われました。

今回は2日目の旅のうちの、馬籠宿から大妻籠宿までを記録します。
(1つ前の記事:の記事 落合宿から馬籠宿までの記事は
こちら→☆☆☆

■第43次 馬籠宿~大妻籠宿(6㎞)
 

―木曽路はすべて山の中である―
(島崎藤村-夜明け前より)

島崎藤村のことを思わずに通過することができない馬籠宿をあとにして、大妻籠宿に向かいます。
大妻籠は、妻籠宿保存地区の一部だそうで、西からだと妻籠宿の手前に位置し、海抜800mの馬籠峠を越えないとたどり着けません。

藤村が木曽路はすべて山の中である…と書く様に、行く道は山の中。

以下の写真で続く様に、至る所にクマよけの鐘があります。
雨の中ではあまり響きませんが、かなり大きな音が鳴ります。

2fb2ff295939410aae236f3f846dcb5d

2b824e1d197848dda0ef77c8edffaf47

5b6301015b174b2fb0c5c8734ed4497c

5e95270ccc9044db9bb5b1c1305c46e4
自然が好きで緑に包まれるのが大好きな私も、さすがに熊は怖いです。
たまに人の手が加わったモノや、民家を見るとホッとします。

でも、正直なことを書くと、岐阜の終りの十三峠の方がクマが怖かったです。
なんでしょう…雰囲気とか獣の匂いとか…明らかにあまり人が通ってないように感じました。
それに比べたら、落合~馬籠…そして大妻籠まで、日々誰かが足跡を残してくれているように感じました。

Adb7e361814440d187eec34ad39b1970



●十返舎一九の句碑

95e068c388d84cddb512270a0ab90646

〝渋皮のむけし女は見えねえども 栗のこはめしここの名物〟

馬籠宿では、五平餅も準備中で食べ損ねましたが、大黒屋茶房の栗おこわ食べ損ねました。→作家・浅田次郎さんもご推薦で、藤村の夜明け前にも登場しています。

0dc4e5138a0849f290438e1b074831a7

Bf34856432664fea99e09ff7509d5e1b

ようやく現代で言う県境です。
長野県に入りました。ここは標高が801mです。

近くに便は少ないですが、中津川駅~馬籠、馬籠~妻籠・南木曽駅までのバスが出てるので、歩きや走りに疲れたらバスを使う手もあります。

ちょうど馬籠峠着のバスが着ていましたが、この日は雨で平日ということもあり、誰も降りてこなかったので、この先も人の気配が無い旅になりました。

5cd2556c7f184fb0be8f1ec655e3972b

24fcac75575d40a9af532ec8ed86845e

クマよけの鐘を鳴らして、馬籠峠の山道に入っていきます。

7dd0b02d98fe45c7b51a20f065348bf8

0628154ccc234f448d60a252b2203f6d

ギラギラしてますね。
トリカブトがいっぱい咲いていました。
だいたい、茶色と緑の山の中で〝私を見て〟と自己顕示欲が強そうな色を出す花には毒があります。
綺麗な花には毒がある…。

94aa46bbd796423aa4b9417f4078a95c

ポツンと一軒家…。

●一石栃立場茶屋

Fab1785b66a64311abdb55de62dfa0aa

昔は7件ほど並んでたとか。

茶屋の中は、妻籠を愛する会の方がボランティアで番をしていて、温かいお茶を出してくれました。

茶屋の前には枝垂れ桜や桃の木があり、春はとてもきれいだそう…。

宿場以外で人を見たのは初めてで、うれしくなって話し込んでしまいました。
外国人のハイカーさんがグンと減ってしまった話や、クマの話(音出して進めば大丈夫だよ!)など。早く活気が戻ってくるといいなと思います。

寒いから、囲炉裏であたたまってね!と優しかった。

40610deaaf2447fbb1ed167c1d7af9d0

93c4771167f44c658b4b511c853e924b

Be2529df32da47f68cb43d636055a660

春の馬籠から妻籠も綺麗だろうなー。

…そして、また山へと。

9b6b941554e347cdb66cb7587a4ede40

08f58a9bc1624696af09f7f0e7996f01

76ccc99c39ec40feb3a7dd10b8d0ce59


●神居木(かいらぎ)

F3aee677e10b46b58ac4de044d122363

樹齢300年のサワラです。
昔から神や天狗が腰かけて休む場所と言われ、切ったり傷つけたりするとたたられたそう。
キコリは、この前を通るのも嫌ったとか。
雨の中、大きな神居木を見上げると、とても神々しくて何かが降りてきそうな感じでした。

194f9da18cf2476ba4764a84e3e197b0

●峠の入り口

73e24c0b3b4449e99c5d912562893795



D71cbede9f75424fbd13aa53d5921241

Cb9806a405584a7aafb89eba66e481c5

橋を渡り、いったん旧道をそれて、国道7号線に出ます。
中山道を先に歩く先輩が、『旧道にこだわらないなら、滝を見るといいよ!』と教えてくださったので、滝の区間だけ旧道を外れてみました。

Cb3acb01664a42908a174b1bd2038784

いきなり!人が。
国道を学生が遠足かなんかでゾロゾロ歩いていました。
一気に人間界に戻ってきた感覚。

C0fdcac9900342bd988a4475247bfb9f


●男滝と女滝

F230b1b8eef9485195fd99e5efd29e20

↑男滝です。

1baae2c37c57427d89eed19e005ad864

↑女滝です。


男滝と女滝は、木曽の名所として名高く小説〝宮本武蔵〟の武蔵とお通のロマンスの舞台だそうです。
雨でマイナスイオンを浴びまくりの上に、滝でミストに打たれベタベタに濡れました。

それも忘れるくらい、しばしとどまってしまいました。

まさに、濡れ場です(笑)

C9460096cf3a483bb57b89625137f051

065e7d55dd2a49ff9176b930aa85345e


↓峠から庚申塚を見下ろす。

3f21a404a3944144b7e29e1c1fb0138d

A3bdacd4cb3e414eaac648d514705def


↓忠犬の看板…

有害鳥獣を追い払ってくれるワンちゃんがいるとか。
岐阜からの十三峠で野犬に会いましたが、あの野犬も忠犬だったんでしょうか…。首輪してなかったけど。

今、コロナ過でペットを捨てる方が増えている様です。
動物保護してらっしゃる方がそう話していました。どんなに厳しくても家族なので、最後まで面倒を見てほしい(→これは私のエゴですが)
手放す前に、周囲や保護団体に相談してほしいです。
一人ぼっちで山に放たれるなんて、残酷すぎますので。



話は戻りますが、馬籠峠や大妻籠あたりには、賢いワンちゃんが放たれている様です。
これは旅路が安心ですね。

0ed0461467704d9bb5dfab8ed3d8b7f7

E25d2d19a1d24abd8e197e1f06aecf58

↓さっき、峠から見下ろしていた庚申塚です。
大妻籠一里塚は、庚申塚の建物の裏の様で、ここは私有地で入れないそうです。
一里塚をスルーして前に進みます。

A539c220e8374a56b4b64b6432669e08

大妻籠の宿場が見えてきました。
大妻籠村です。
宿をしている家が多いです。
信州型うだつが立派。

8dada998fa534ee7a93e494b2d83a03f

↑つたむらやさんは、秋篠宮様が大学ゼミの時に宿泊され紀子様との結婚の意思を深められたとか。

8d1e4835cc02430b93c2c1d7002147b4

5cd203ca99244ea4a19ff98e80b37e61

D60617614d314d44a36646a4f37fc21d

●弘法大師記念碑

3fe36bf7fded4836976c412c092740c6

2e04cab672094a62b768bde305b1bf76


中山道木曽路のハイライトと言われる馬籠から妻籠…
宿場にたどり着くたびに、山の中のオアシスを見つけたよう。
この感覚は実際に中山道を自分の脚で進まないと味わえない貴重な感覚。
それを味わうことができ、とてもありがたかったです。

大妻籠を後にし、どんどん坂道を登って、中山道で1位2位を争う人気の宿場・妻籠宿を目指します。

続きはまた。

【大切なお友達へ…熊についての注意喚起】

今年は熊の活動範囲が広がっています。
ブナ・コナラ・ミズナラなどの木の実が不作で、山中はもちろん、里の方まで降りてきています。

とくに、秋と春は熊が活動する時期なので、山に入るときは十分に気を付けて準備と対策をしておきましょう。

特に山を楽しむ方や、里山近くで畑仕事をする方は、
10月6日に書いたBLOG記事をよろしければ、読んでみてください→☆☆☆

▼クマに備えるにはどうしたらいいの?→関連記事☆☆☆

▼今年は全国各地でクマ出没情報と事故が多発しています。
新潟県では、10月12日「クマ出没特別警報」を初めて出しました。県民に厳重な警戒を呼びかけています。

▼岐阜県に生息するツキノワグマについて→ https://www.pref.gifu.lg.jp/page/4964.html
▼熊出没情報BLOGリンク→ http://sukeroku.blog55.fc2.com/archives.html

Tukinowaguma


 

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

■走る旅:中山道〔34〕落合~馬籠

リアルタイムのログではありません。数日前のログになります。

Photo_2
〝人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えていました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っています。


京都三条大橋から、お江戸日本橋まで
東海道&中山道69次。
江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので
宿場の順番通りにはいきませんが、西から東へ。
物見遊山しながら…自分の脚で走って一本の道をつなげてみようと、旅をしています。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もあるので、このログ上では、
69次135里24丁8間(約540km)で表記します。


コロナの様子を見ながら、感染予防して
〝うつさない・うつらない〟の心がけをして…

武並〜第46次大井宿〜第45次中津川宿〜第44次落合宿〜第43次馬籠宿〜第42次妻籠宿〜第41次三留野宿〜第40次野尻宿まで。
あちこち寄り道しながら2泊3日で60㎞走ってきました。

1日目は26㎞
2日目は22㎞
3日目は12㎞

とうとう岐阜から長野に入るとあって、アップダウンがありましたが、しんどさを感じさせない宿場や自然の景観、出会う人達のあたたかさに救われました。

今回は2日目の旅のうちの、落合宿から馬籠宿までを記録します。
(1つ前の記事:の記事 中津川から落合宿までの記事は
こちら→☆☆☆

■第44次 落合宿から 第43次 馬籠宿(4㎞)

落合宿をこえ、国内外の中山道が好きな方に人気である落合の石畳。

あいにく雨の日になりましたが、パラパラ…っとした降り方だったので、木々に囲まれた石畳の道まで雨が届かなかったのは幸いでした。

ただでさえ、苔むしていて滑るので、雨が届くとツルツルです。

コロナ禍で、海外旅行をする方がいないので、平日の中山道はシーンとしていて、どなたともすれ違いません。

十曲峠の石畳を独占しながら前に進みます。

Cddb855de6aa4a22b230f4f8cdd9d26a

山の中では、あまり写真を撮らないように…(→クマ対策)と家族に念を押されていたので、写真はありませんが、奥へ進むにつれて頭上の空も消え、木々の緑が広がり、とても気持ちの良い道なんですよ。

晴れてたらもっと気持ちが良いだろうな。

7405333248af42d4b60f7e4dcdbb071f


●なんじゃもんじゃの杜

021734b38c144ac988539da5a6c0ec00

16b082c79f2c488d923d758c483f27a0

木曽川流域だけに自生するヒトツバタゴの別名。
初夏に雪が積もったように白い花を咲かせるんだそうです。

今は秋から冬にかけての季節なので、花はありません。
季節ごとに違う顔を見せる中山道。
1回きりの旅ではもったいないような気がします。

9363643a6183465f87efbb9755eefc35


●新茶屋一里塚古跡

7f2f9bddb0e3429baefd5d399378ce57

現代ではまだ岐阜の位置になりますが、昔で言えば美濃と信濃の国境です。

これより北木曽路…の石碑。
この先はるか遠くに、これより南木曽路…の石碑もあるようですが、間の距離は22里(約86㎞)ほどあります。

A09f6bbb2330483e9c5e86aafa19a2c6

新茶屋一里塚付近の様子↓

Eebc59c31fc14c89a46dae440be48409

熊出没注意喚起の看板は数多い。

どうやら熊の庭に入らせていただいているみたいです。
ちょっと通らせてくださいね。

55b1659c9a2244da94179b734656fbb6

B5782d2f31b14abaaebb374c224745b8

十曲峠を抜けると空が開けます。

展望の良いところに東美濃を一望できるスポットがあります。
とんがっているのは笠置山かな…


正岡子規が歌う句碑。
〝桑の実の 木曽路出づれば 穂麦かな〟

15cf705df09e4dd99ddf69d3246a25a5

東から西に中山道を行けば、このあたりは木曽路の終り。
山中から抜け空が広くなる場所。

正岡子規はそれを、木曽路を出たら桑畑も少なくなり、麦畑が続いてるよ…と歌ったんですね。

...そうか、まだまだ山中は序章。
これからこの先はずっと山の中なのかと心の中でつぶやきながら熊スプレーと手作りの音が出るやつを見る。

50442feb9242488f9a3e9d2103b12500

手作りの音が出るやつは、ステンレスのマグカップと百円均一のミニスリコギを麻の紐でつないだもの。
紐は首にかけられるようになっていて、ザックの前ベルトにマグの持ち手を通し固定し、スリコギをカップに入れれば、走ったり歩くたびに自然に音が出るようにしました。

民家付近では音が鳴らないようにスリコギ棒をザックのポケットにしまう。
曲がり角の手前や川付近では棒でカップを叩けば、かなり大きな音が出る。


1人ボッチの中山道では、これがかなり心強い相棒となりました。棒だけにね…

7cf286dbdfb546939adc89572809145a

東へと進むと、人の気配がしてきましたよ。民家があります。

落合から馬籠までたった4㎞程度でしたが、とても長く感じました。
いよいよ宿場に入る様です。


上の写真はどなたかが住んでいるお家ですが、入り口だけ写真を撮らせていただきました。

江戸時代は玄関の大きさで税金の額が決められていたと何かの本で読んだことがあります。
このお宅の入り口はその名残なのか、間口が1mあるかないか。
このような造りを残してくださるのはありがたいですね。


●諏訪神社

58ef5a4782a2478bbf757a8d21c4219e

浅田次郎の〝一路〟でスワがお参りしてる諏訪神社かな。山の中に入っていく感じで、民家が無かったので鳥居はくぐりませんでしたが、神々しいので鳥居の外から旅の安全祈願をさせていただきました。


●馬籠城跡

3e92129efa3448409969f5bb2f5f2f2d


馬籠宿本陣の祖・島崎監物が守っていたようですが、伊那軍に攻められて落ちたようです。
昔は国盗り城攻めが激しいですね。
まぁ、現代でも形を変えて日常や人間関係にありがちですが。

さぁ、いよいよ馬籠宿です。
島崎藤村の故郷です。

※注:明治5(1872)年、島崎藤村は、馬籠宿の本陣、問屋、庄屋を兼ねる17代目当主島崎正樹の4男として生まれています。

C8f7cbdb9be34baf9bc9bb94cf1d831b

五平餅を楽しみに来ましたが、準備中で、お腹を空かせながら妻籠までお預け。

4ad696e8a9eb469aa7e554fccf3c0a6d

88b9a1e2645849519be7c4ddcbf815a4

96fe0d9ee2fe4f1f8747e8993deec183

今も現役の水車です。
これが見たかった!

2e39235400924d89a9fad65ac857c225

F8b73c81c7fb4b63978eff21896a0063

本陣に近づくにつれて、道は桝形を描きます。
どの宿場も出入り口が桝形なのが、攻められないようにと宿場を守る知恵。
良く安全対策が練られているなと感じます。

Cce4f2a092aa41d2b3e7740c771d2e8e

島崎藤村の夜明け前に登場する馬籠宿。

桝形の道の向こうに恵那山麓が見えますね。

アップダウンを繰り返しながら、かなり登ってきました。

7b902221c4404099a68d4f025614c609

8d664ef0ff694754b56c729519834e16



●清水資料館

066b935f662f482484a5b168a733b9db

清水資料館は島崎藤村の作品〝嵐〟に出てくる森さんの家。
嵐は読んでませんし、夜明け前も記憶が薄いので、再度、藤村の文学に触れたくなりました。



●馬籠宿本陣跡

F94534eddf6c4916a2a5122f6fd9955a

E45e7f82d8bf4f0c8f56ca51d790a981


本陣1
脇本陣1
旅籠18
家数69

まだ岐阜県ですよ。岐阜を西から東に走ってきました、すごく長かったです…。
自分の脚で景色を見ているというのもあるでしょうが、こんなにいろんな表情を見れた県は初めて。

764adb1863a84a6682a415b4c47c8b1c

Fe64fe73a2a7479b9315e25ed6067ffb

藤村記念館と裏の永昌寺に立ち寄る予定でしたが、雨雲レーダーによればゆっくりしていたらかなり雨に打たれそうな予報でしたので、馬籠を後にしさっさと妻籠を目指します。


●高札場

272de4e145114a8892dac329359935ed

高札場は修復中でした。
立派な高札場です。


●上陣場公園展望台

2a7b9656a7de4a59bd5e087a3432cddd

A3d2b184f0a242dc9b47500ac9541db0

馬籠を後にするところに、公園があり、藤村の夜明け前の石碑が2つ。
石碑の奥は恵那山や東美濃の山々が見えます。


〝お民、来てごらん 今日は恵那山が良く見えますよ…〟
〝あの山の向こうが中津川だよ。美濃は良い国だねぇ〟(夜明け前より)

…えらい遠くまで走ってきたな。いやいや、まだまだこれからが旅路。

D7d3a62f8317417496b62a638e4f7912


この区間での旅気付きは、予定はあくまでも予定で、思い通りにはなかなかならないということ。
天気や環境の変化で予定はいつでも覆される。
それに臨機応変に対応する力が必要だということ。

そんなことを思いながら、馬頭観音様に旅の安全祈願をし、熊鈴を鳴らしながら山へと入っていきます。
次は妻籠を目指して。

続きはまた。

E0514d852874457ea48d817803cd8fb3

8635fbf2c7bf4769af701bfb30690dd5

【大切なお友達へ…熊についての注意喚起】

今年は熊の活動範囲が広がっています。
ブナ・コナラ・ミズナラなどの木の実が不作で、山中はもちろん、里の方まで降りてきています。

とくに、秋と春は熊が活動する時期なので、山に入るときは十分に気を付けて準備と対策をしておきましょう。

特に山を楽しむ方や、里山近くで畑仕事をする方は、
10月6日に書いたBLOG記事をよろしければ、読んでみてください→☆☆☆

▼クマに備えるにはどうしたらいいの?→関連記事☆☆☆

▼今年は全国各地でクマ出没情報と事故が多発しています。
新潟県では、10月12日「クマ出没特別警報」を初めて出しました。県民に厳重な警戒を呼びかけています。

▼岐阜県に生息するツキノワグマについて→ https://www.pref.gifu.lg.jp/page/4964.html
▼熊出没情報BLOGリンク→ http://sukeroku.blog55.fc2.com/archives.html

Tukinowaguma


 

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

2020年10月25日 (日)

■走る旅:中山道〔33〕中津川~落合

リアルタイムのログではありません。数日前のログになります。

Photo_2
〝人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えていました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っています。


京都三条大橋から、お江戸日本橋まで
東海道&中山道69次。
江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので
宿場の順番通りにはいきませんが、西から東へ。
物見遊山しながら…自分の脚で走って一本の道をつなげてみようと、旅をしています。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もあるので、このログ上では、
69次135里24丁8間(約540km)で表記します。


コロナの様子を見ながら、感染予防して
〝うつさない・うつらない〟の心がけをして…

武並〜第46次大井宿〜第45次中津川宿〜第44次落合宿〜第43次馬籠宿〜第42次妻籠宿〜第41次三留野宿〜第40次野尻宿まで。
あちこち寄り道しながら2泊3日で60㎞走ってきました。

1日目は26㎞
2日目は22㎞
3日目は12㎞

とうとう岐阜から長野に入るとあって、アップダウンがありましたが、しんどさを感じさせない宿場や自然の景観、出会う人達のあたたかさに救われました。

今回は2日目の旅のうちの、中津川から落合宿を記録します。
(1つ前の記事:の記事 恵那から中津川までの記事は
こちら→☆☆☆

■中津川から第44次 落合宿(6㎞)

47ce39c39c7b45069c2370830e833dea


この日は冷たい雨の日で、まさに雨の中津川。

スタートした時は秋時雨がしょぼしょぼしていましたが、雨雲レーダーによると、先を急がないとシッカリ打たれる予報です。

レインの上を着て防寒し、思い出に刻まれた中津川宿を後に、江戸に向かって前にすすみます。

Photo

人の気配もないとあって中津川から落合に入るまでの峠がちょっと怖くて、途中荷物を降ろし、レインの下とクマグッズ(音の出るものとクマよけスプレー等)をセッティングした時に、〝中津川から妻籠宿まで〟の大切な紙地図を落としてきてしまいました。

この区間は見ごたえのある宿場風景や自然の景観、数々の史跡が残り、楽しみにしていた区間とあって、旅に備えて色々書きこんでいた紙地図だったので、落としたことに気付いた時は、この先の宝地図を落としてしまった悲しさとゴミを出してしまった罪悪感で落胆しました。

しかし、同じ旅仲間が後々捨ててくださるか?紙なので地球に還ることに期待し、スマホのGPSを起動させ要所で現在地と進行方向を確認しながら進むことに。

なので、この先は見落としや行きたかったのに行けなかった場所が沢山あります。

また、お友達やここへ行ってみたい!という方を連れていきたいと思います。

1a335d1f6eec4736b2176b317c833bae

四ツ目川を渡ります。
とても穏やかな川ですが、かつては暴れ川だったようです。

●高札場

07ce959fc7394a168e36d83eb32d1aaf

茶屋坂を登っていくと復元された中津川宿の高札場があります。
高札場の横には階段。
菅原道真を祀った祠(ほこら)。

今日の旅の安全祈願はこの小さな祠にて旅をスタートです。

4330095dfc60417f8427921daefaa84f

坂の上からは、お世話になった中津川の町が見える。
ありがとうと心に中でつぶやきました。

48aed54782014d559580130ab611837b

とにかく坂が多い。
坂を登ると。。。芭蕉句碑。


●芭蕉句碑

Aacffc9d84474cbe86cbe865c99fceb3

〝山路来てなにやらゆかしすみれ草〟(野ざらし紀行)

春の山路を辿って来て、ふと道端にひっそりと咲くすみれを見つけた。
こんなところにすみれが…と、その可憐さにただ理屈もなく無性に心ひかれることよ。
京都から伏見をへて大津にいたる山路で詠んだそう。

逢坂の関…のあたりだろうか…走ったなー懐かしい。

D55d1519bf51408db1c6aae9cb4013c4

少し怒りお顔の馬頭観音様。
怒り顔の方が、苦悩や諸悪を粉砕し、馬が草を食べるように煩悩を食べ尽くし災難を取り除くそうです。


●尾州白木改番所跡

01a50364e4f942debf360dc3c6ac4019

番所は、ヒノキをはじめとする木曽五木の木材の出荷統制を取り締まった場所。

木曽五木とは、ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキ。
さすが面積の9割は森林におおわれているだけあって優良な木材が扱われていたんですね。


●めだかの学校の歌碑

7a2c8774cf89496c8d7f520cc65ddc28

心癒されます。

中津川に着くまでは恵那山を前方に見ながら走っていましたが、
中津川を過ぎると今度は後ろに恵那山がついてきます。


C58e2772df1a49eda3a5db04d0f4fe3b

人は誰もいませんが、かわいい石碑が行く道を盛り上げてくれる…

954bebc3b73a46519658fc730cc190bc


●子野地蔵石仏群

45970fbd235f4fcea6db0dd45a072fef

昔、このあたりに地蔵堂があったとかで無縁石仏を集めたそうです。
枝垂桜が立派です。

桜が咲くころは、旅人の心を癒していたんでしょうね。

B679e49ea5574e02958cf29c3ffc7d35

祠の中には弘法大師様もいらっしゃいます。
ここでも旅の安全を祈願していきました。

187c1976196a4583bb028e4b5cd80b77

5b879cdd9fa347c78284d801cf6af374


●子野一里塚

41b26245e9a0421dbc93532d10ad02eb

江戸から84里です。
千里の道も一歩から〟と言いますが、先は長いけれど、少しずつ江戸に近づいていますね。

F5c85138902e43f58c80519511d27d4f

↑たぶん、子野一里塚からフクロウが並ぶ道の間で地図を落としています。


フクロウさん、知恵の神、長寿の神として幸福な鳥とされています。
フクロウさんにも旅の安全祈願。


●与坂立場跡

Fa20202727f74000bd7947bfd77c2898

旅人が杖を立てて荷物を降ろして一服した場所ですね。
与坂立場跡にて地図が無いことに気付きましたが、結構上ってきたので引き返して地図を探し、もう一度上る気になれず前に進む。ゴミを出してごめんなさい。

棚田の中を進みます。

1f20582eef754e9ebb7ea8ef17c0e4a5


●落合五郎館跡

F241fba19bca4c449301cbff8d6c965f


●善昌寺

B777fb30b6034ee3a09cee78a0944ea1


●門冠の松

樹齢450年なんだそうです。
しかし、道路を作った時に根の部分を傷つけてしまい、450歳にしては成長していないのだとか。

門冠の松を西の方から撮影。
大きなトラックは通れなさそうですね。

29ce8bcb3547452cb43e0e6010e32778

宿場に近づいてきました。
人の気配を感じます。


右手の奥には助け合いの大釜が撮影されています。
地図を落としているので、気付かずに通り過ぎましたが、奇跡的に写り込みラッキーでした。

皇女和宮が江戸に向かう途中で宿場の人が助け合って一行をもてなしたそうで、今は宿場祭の時に大釜でキノコ汁を作ってふるまっているそうです。

この日…雨で寒かったので、お湯でもいい、キノコ汁ならなお良し...あたたかいものを飲みたい感じでした。

59804b1a1b39486ca9bdc8e59738f13b

●落合宿本陣

本陣1
脇本陣1
旅籠14
家数75

〝木曽路を出てここに出れば、まずわが家に帰り着きたる心地する〟と、
養生訓を書いた貝原益軒が表現した言葉。

貝原益軒は養生訓を呼んだことがあります。

知らなかったのですが、〝貞享2年(1685年)に木曽路を旅したそうで、その時の様子が著書「岐蘇路記」に詳しく書いているそうで…手に入るなら、読んでみたくなりました。

木曽路を抜けると、空が広く感じられ、民家にホッとしたんでしょうね。

本陣は、市川團十郎を追いはぎからかくまった場でもあります。
このあたりも追いはぎなどの山賊が多かったんでしょうね。
私も当時であれば命が無いかもしれません。

他にも、落合宿は〝十三人の刺客〟で決戦地としても書かれていて、目を閉じると行き交うお侍さんたちが見えそうです。

E35af195442741279ad31ef61a275134

●落合宿脇本陣

14396b1077b3488dabd8f2ad330fc806

落合宿の街並み。

A87e7409605c45818cbaa8a53067fad1

●秋葉の常夜灯と宿場用水

Ced5d1f3bb5b4eb9aa71cc4a26581318

川本式…川本のポンプは現在も定番ですが、これは旧式でかなり年季が入っていますね。
レトロでかっこいい。

Edd9b9106073462ca9469ba9a96c2bfc

バス停の名前は木曽路口。
いよいよ山の中へ…木曽路らしくなっていきますよ。

F4a4f18337094c8a8289e1c42bbefa09


●落合宿の高札場

40883c4cdea34f14bac8b4ac2c9e39c3

落合川を下桁橋で渡る…先は山の中…。

9db976e985bc4049bc381123816e1872

落合川堰堤の滝…天気の薄暗さと水量と音がゴウゴウとなり、恐怖が増す…(笑)

E1fc1834421f477f9b6a1b5abf61eb26

B352c8cb96a14f0f9bca36eb7b938bd5

山中薬師寺前
枝垂桜が立派…

9ecd08052ada4fb7a03dbb74cf45ea4e

行ってきまーす。山の中へー。

Ce899d431a394a5a88a42a8c1aef144f


●落合の石畳

95842753771f4b8a9c0a47aaec07e36f

国の指定史跡です。
当時のまま残っているのは、東海道の箱根と落合の石畳の2か所のみ。
楽しみにしていた石畳も雨だから滑ります。

9e550a1cd25648e89ade2fcf8cece830

雨も風情がありますが
森林過ぎて、雨が石畳まで届きません。
ラッキーです。強い雨ならもっと滑っただろうに。


楽しんでいきましょう♬

この区間の気付きは、紙地図が無いことで、目の前のことに集中できました。
そのぶん、山の中では風の音や動物が動く音、鳴き声。
木の実が落ちる音、自分の息の音がしっかり聞こえました。
実は、数日間この様な環境下にいましたので、大阪に帰ってきたら3つ部屋向こうの音まで聞こえるようになっていました。
研ぎ澄まされるとは、こういう事なんだなという気付きがありました。

たまには、情報が無い中での冒険もいものです。

続きはまた。

3ddce1bbe5dd4dac83da52f39d7a8c89

 

【大切なお友達へ…熊についての注意喚起】

今年は熊の活動範囲が広がっています。
ブナ・コナラ・ミズナラなどの木の実が不作で、山中はもちろん、里の方まで降りてきています。

とくに、秋と春は熊が活動する時期なので、山に入るときは十分に気を付けて準備と対策をしておきましょう。

特に山を楽しむ方や、里山近くで畑仕事をする方は、
10月6日に書いたBLOG記事をよろしければ、読んでみてください→☆☆☆

▼クマに備えるにはどうしたらいいの?→関連記事☆☆☆

▼今年は全国各地でクマ出没情報と事故が多発しています。
新潟県では、10月12日「クマ出没特別警報」を初めて出しました。県民に厳重な警戒を呼びかけています。

▼岐阜県に生息するツキノワグマについて→ https://www.pref.gifu.lg.jp/page/4964.html
▼熊出没情報BLOGリンク→ http://sukeroku.blog55.fc2.com/archives.html

Tukinowaguma


 

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

2020年10月23日 (金)

■走る旅:中山道〔32〕恵那~中津川

リアルタイムのログではありません。数日前のログになります。

Photo_2
〝人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えていました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っています。


京都三条大橋から、お江戸日本橋まで
東海道&中山道69次。
江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので
宿場の順番通りにはいきませんが、西から東へ。
物見遊山しながら…自分の脚で走って一本の道をつなげてみようと、旅をしています。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もあるので、このログ上では、
69次135里24丁8間(約540km)で表記します。


コロナの様子を見ながら、感染予防して
〝うつさない・うつらない〟の心がけをして…

武並〜第46次大井宿〜第45次中津川宿〜第44次落合宿〜第43次馬籠宿〜第42次妻籠宿〜第41次三留野宿〜第40次野尻宿まで。
あちこち寄り道しながら2泊3日で60㎞走ってきました。

1日目は26㎞
2日目は22㎞
3日目は12㎞

とうとう岐阜から長野に入るとあって、アップダウンがありましたが、しんどさを感じさせない宿場や自然の景観、出会う人達のあたたかさに救われました。

今回は1日目の旅のうちの、恵那から中津川を記録します。
(1つ前の記事:の記事 武並~恵那までの記事は
こちら→☆☆☆

■恵那~中津川(16㎞→4㎞程寄り道が加算されています)

大井橋を渡っていよいよ第46次大井宿。

大井橋を渡ったところに、お菓子屋さんの「大津屋」さんがあります。
名古屋から車で乗り付ける人や、県外や地元客で行列になっていました。


この時は、まったく情報が無かったので、宿場のはずれに行列ができててすごいなーくらいにしか思わなかったんですが、中津川の居酒屋で地元の人に聞いた情報によると…

知る人ぞ知る賞味期限たった2時間の〝くり粉餅〟を販売している様です。
地元の人は栗きんとんより、くり粉餅だそうで…。

秋の栗の頃にまた行けるなら〝くり粉餅〟を食べてみたいな。

45dcc17788444f52a4c257e115636797


●市神神社

宿場に入る前は、敵の侵入を防ぐため道が桝形になっていることが多いのですが、大井宿の入り口にある市神神社のあたりも桝形です。

Aa41d07d51d74e1db9662f63f2c5925c

7a56170ced764350a9d56873576ca661


●旅館 いち川

8c0ace00e4d84221935814b5d4bd83d3

旅籠は一泊二食付き。
木賃宿は、自分で自炊し素泊まり。燃料費だけを支払うシステム。

向こうに見えるは、旅館いち川さん。
旅籠な感じですね。
大井宿には40軒以上の旅籠があったようですが、今はいち川さんだけの様です。

6ef18d1c92f74270aa17e6f0f3a840a4


●大井宿ひしや歴史資料館

庄屋の古民家を資料館として公開している様です。

8f2c8eee550c462daade06055fc96bff

●大井宿 林本陣

本陣1
脇本陣1
旅籠41
家数110

旅籠は美濃16宿の中で一番栄えたそうです。

9e3c0c40c74741a09c6e3f76bac4fe2a


●大井宿 高札場

高札場の前は五妙坂と言って、とても急でした。

31f0c6f078254436bb388fcf4ac573dd


●明智鉄道高架

〝半分、青い。〟に登場した明智鉄道。
手を伸ばせば届きそうな明智鉄道の高架をくぐり、どんどん坂道を登っていきます。

427d8a3677914d69a3c3ea36a5af7475

石仏も斜めに並んでいるのが、坂の傾斜を表しますね。

7c158621132146688229575be703ebd8

●寺坂の馬頭観音様

D5e48c96abd244ec922d9589bdaa69f4


●長石塔


村人の安全祈願のために建てられたとか。
昔から見えない力に応援されていたんですね。
拝むとか祈るって、自分自身の心を復唱することになるし、何を希望しているのか明確になるので、とても大切なことだと中山道の旅を通じて気付かせていただきました。

Dc9d4ddd309b4723a38e7d66fa4a2c6a

●関戸一里塚(江戸から87里)

8c0b30d92e8b4544bad0afd41009a50a

●甚平坂公園

根津甚平のお墓付近。根津甚八なら知っている…。
ここからの展望は、ドーンと御嶽山。

Cd8ed74607bb42cb84f80ec5fed4776a

はぁー…雪だ。

去年登ったな。
ほんまよい山だった。
また登りたい。

F4cb235fd75148028fd29c050238f8c0

どこまでも走っても御嶽山が付いてくる。
えらい遠くまで走ってきてしまった。

D03e1c0e447f4180a7804aecb8f37306


●あきば道常夜燈

燈が無いと、このあたりは真っ暗ですね…

1f06908cdee74583906c7e644fb81555


●広久手坂の馬頭観音

ふつう、馬頭観音は馬のお面を頭にのせてますが、広久手坂の馬頭観音様は三面八臂(お顔が三つ。手が八本)で珍しいのだそう。

美しいですね。
しかも3面とも柔和相で良いお顔です。
旅人の安全祈願を聞いてくれるとか。
思わず手を合わせました。


どんどん木曽に近づくにつれて、馬頭観音が増えています。
このあたりは山道が険しいので、一緒に旅する動物を弔ったり安全祈願したりしたんでしょうね。

柔和なお顔と、怒りのお顔の観音様が居るんだな…という気付きがありました。

Dac84187f5334358b132e4939479c7aa


●市境

509e6b62e2584f658e5b41389b2c3596

中津川に入りました。
どこまでもどこまでも御嶽山がついてきています。
ありがたい。

これが、三留野宿を越えると今度はどんどん中央アルプス・駒ヶ岳が付いてくるんですよ。
贅沢ですよね。

Bbefc8d9dc6d4da4ba7375c8e6883cab


●鯉ヶ原高札場跡

遺構は全くありません。
手作り看板のみ。
文字がかわゆいです 村の方々ありがとうございます。

07a003c5340f45078cc61cd08dd77083


●明治天皇御休憩所 庄屋・篠原家

89ef5367ff4740a6a1392c103fdd9991

●尾州白木改番所跡

2b0787ea047a4ec0a3aa41ec99a01cce


●茄子川村の高札場跡

先ほどの明治天皇御休憩所であった庄屋篠原家あたりの村のための高札場の様です。

ここでようやく気付いたことが。
十三峠から今まで、宿場の出入り口でもない場所に高札場が多かったのは、宿場の高札場ではなくて村の高札場だったと気付く。

8dcdfefccdd3442c9f5b377a33ba58e8

どんどん坂道を登っていきますよー。

1f987a87da7d4d1c9448977ec027beef

ここきつかった。

Dbff1aa5337a4f16a7f0cd8b5f519c86

こんなところも中山道…地下歩道。

D7e1ea9d4737431a8670273a368cb477


●三ツ家の一里塚(江戸から86里)

江戸からは86里ですが、中津川まであと6㎞ちょっとですから、1里とちょっと。
がんばりましょう。

0f142666658e4214a871782520f8f5cb

237450bbdb6146ddbf21f67958025aca



中央本線を走る列車と並走。


下の写真の奥がリニア新幹線予定ルートなのかな。
地下にリニア新幹線が通ったら、中津川ももっと変わっていくんでしょうね。
期待感と、変わらないでいてほしいという気持ちと…。


地下に新幹線が走るだなんて…想像できないです。
すごいことですよね。
地球さん、地下を掘るのはありですか?

D0789eb8a4f0468d83ef77bd9d7b39c6


三面六臂の馬頭観音様。
ちょっと怒り顔。

Feb50afdf7084a4b8ed4fd0f8d8ddb60


●千旦村の高札場跡

020ab4c9babf4d7aa39517865426146f

●坂本神社八幡宮

5913752196424877b27c53d37bd2d812

●六地蔵石碑

石碑の6面に、なんと!お地蔵様が6体彫られています。
珍しいですね。

Dc0dbe93e9a74bc7b8794d19e3eb9637

0cb228a3bb8a498d8c2652d1b62f2507


中央本線にめっちゃ近いです。

2c3c0dc64e094e1aac94c405bdf88be6


ここを登って…

76e1c1962b154ef3bcf11c8e731ea4c2


●小石塚の立場跡

馬をつなぎ、荷物をおろし、杖を立て、休憩した場所。

御姫様にかなわぬ恋をしたお侍さんが病死し、後を追うようにお姫様もここに着いたが病死したという伝説を持つ塚。
恋しい塚が小石塚になったのだとか。

7b8ffaf41bc3476eacf06d821a3954c7

きた!
おいでんさい、なかつがわ。
中津川のマンホール。

Df3de3f82d0f4a59ae296b1cf791b5e7

恵那山…ドーン!

5da1331e294445fb814b3ca36c07fbdd


●中津一里塚跡(江戸から85里)

江戸まであと330㎞程度だ。

江戸まで全部の距離は540㎞程度なのですが、すでにこの時点で寄り道しすぎで330㎞くらい旅ランしているという…。

江戸に着くまでに540㎞は軽々越えてしまいそう。
困ったものだな。

Bceabe106180450989b9f5417a4d6358


●苗木道道標

61f585dd49ab40f5bd8db1a1c0677c23


●駒場村の高札場


0db89de7f2b84ff8a6d72d548c1b003c

石造物

D7dfed82d02f4000a9aff9c4a30df40a

中津川から下流方面を見渡す。

A20c0685cf4b4ec3bcc1490e164bc0b7

いよいよ第45次 中津川宿に入ります。

うだつが沢山上がる街並み、うだつが賑わってますね。

GoTo
トラベルは、お得なシステムなのですが、お得だからこそ観光客はちょっとお高い温泉に行ってしまうので、宿場の商店をはじめ、旅籠や木賃宿は大変そうです。→実際大変だとおっしゃってました。

だからこそ、そういう宿場にお金を落として走りたいです。
ずっと元気でいて欲しいから。



●はざま酒造

Bd7356c9aef7406cb44da412b1463a94

Eca23973f30b44f5ae12f161ad6b58bc

恵那山というお酒を造っています。

A7aad77315344992a9287f12de58950f

うだつがドーン!

5104cb38c2394d999713f4cdb27675a0

●中津川村庄屋跡

日本アルプスの紹介者であり、日本山岳会のパイオニヤ。
ウォルターウエストンが、恵那山への登山に来たときに滞在したそう。

A34ea126f4654bd2bb37995d8bdf6234

●中津川宿 本陣

本陣1
脇本陣1
旅籠29
家数228

162b152c09474e35b37253641a589920

●脇本陣・旧森家

958496c5ae1244bfb6465750d8f7806d

戦国武将、森家。祖先は安土桃山時代に活躍した森長可の一族だそうで、美濃金山城の城主とか。
脇本陣は土蔵とともに一般公開されていて、上段の間に上がらせていただきました。
明治天皇や板垣退助、キリスト宣教師のハミルトン師も立ち寄られたとか。

5692f1bc482647568079103b9c88f4c8

はー!落ち着く。

Fec2ea105db6466c82729b979894b574

玄関から庭までドーンと貫通する造りが、宿場の造りならではですね。

F282c34791594317b0bca75cbc5d0c77

歴史資料館は有料です。
ゆっくり拝見させていただきました。

88588336c74d41078a239925129b98e6

古地図と旅日記。
面白かったです。

今でこそ、デジタルの地図アプリで(私は紙地図です…)、旅日記はネットで…ってパターンが多いですが、昔は全部手書きです。
絵心と語彙力が必要ですよね。

しかし、自分もこうやって旅してきた記録をBLOGに付け、写真や紙地図を照らし合わせながら振り返ってると…すごく楽しいんです。
語彙力はつきませんが、旅してきた時間や経験が鮮明に脳裏に刻み込まれていくような感じがします。

頭の中の思考を出力するって大切ですね。

Cd354877adce43f8b04dc4b83a2a7d9c

歌川広重が浮世絵で〝雨の中津川〟を描く様に、めっちゃ雨が降ったら電車で中津川に入る予定で…その時は早く到着できるので皇女和宮様が召し上がったという〝和宮御膳〟を食べたいなーと思っていました。
あいにく雨が降るか降らないか…の微妙な天気でしたので、武並から中津川まで走り、和宮御膳は食べれませんでした。(観光協会に電話すると、和宮御膳を予約してくれるそうです。場所は駅からだいぶん離れていますが)

館長さんに〝和宮御膳、食べたかったんです〟と言ったら、博物館の外のフロアにある和宮御膳のミニチュアの写真撮影をOKしてくださいました。
ちなみに、博物館の中は撮影禁止です。

御膳を見て食べた気になろう。

6c794d12ea734528ae136cf6fa44e95d


●中津川宿の宿泊先:ゲストハウス天満屋さん


天満屋さんでの出来事は、別記事を書いていますので、よろしければ読んでみてください。

中津川 木賃宿とディープな夜

Fcedad7668aa4c4a9d373f497926b3df


●栗きんとん発祥の地

もちろん栗きんとん巡りもしました。
その様子も別で記事を書いていますので、よろしければ読んでみてください。

中津川 栗きんとん巡り

Ed55a64d544e4987854fec1b4aea4ec7


●本町公園 ミニ中山道

本町公園に、中山道六十九次の宿場名が刻まれた石が置かれていて、京都三条大橋(スタート)からお江戸日本橋(ゴール)まで中山道を走破した気分を味わえる場所があります。

その様子も別で記事を書いていますので、よろしければ読んでみてください。

中津川 ミニ中山道

53cd5330bc374190a20ca7cf9831916c


●五平餅の喜楽

いろいろ寄り道した後は…喜楽さんで五平餅を2つ購入。

58fdea77f4104a6bac38509ae630c44a

7d68ecd183e8451b977f2f0ca9588907

6a654c020f494707ac49bd862b4f0f9a

中津川宿を歩いて木賃宿へ帰る…

7b43ccc4414e4e80b8850b4272821ae6

長い一日でしたが、盛りだくさんでとっても楽しい旅でした。
こんな面白贅沢な時間を過ごす旅に出させてくれる家族に感謝。

続きはまた。

【大切なお友達へ…熊についての注意喚起】

今年は熊の活動範囲が広がっています。
ブナ・コナラ・ミズナラなどの木の実が不作で、山中はもちろん、里の方まで降りてきています。

とくに、秋と春は熊が活動する時期なので、山に入るときは十分に気を付けて準備と対策をしておきましょう。

特に山を楽しむ方や、里山近くで畑仕事をする方は、
10月6日に書いたBLOG記事をよろしければ、読んでみてください→☆☆☆

▼クマに備えるにはどうしたらいいの?→関連記事☆☆☆

▼今年は全国各地でクマ出没情報と事故が多発しています。
新潟県では、10月12日「クマ出没特別警報」を初めて出しました。県民に厳重な警戒を呼びかけています。

▼岐阜県に生息するツキノワグマについて→ https://www.pref.gifu.lg.jp/page/4964.html
▼熊出没情報BLOGリンク→ http://sukeroku.blog55.fc2.com/archives.html

Tukinowaguma


 

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

2020年10月22日 (木)

■走る旅:中山道〔31〕武並~恵那

リアルタイムのログではありません。数日前のログになります。

Photo_2
〝人間一生 物見遊山…〟

これは江戸っ子の人生観を表す言葉。

生まれてきたのは、
この世をあちこち寄り道しながら見物するためであり、
せいぜいあちこち見て、
見聞を広めて友だちを増やし、
死んでいけばいい…と考えていました。
わたしはこの言葉が好きで、自分もそうしたいと思っています。


京都三条大橋から、お江戸日本橋まで
東海道&中山道69次。
江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので
宿場の順番通りにはいきませんが、西から東へ。
物見遊山しながら…自分の脚で走って一本の道をつなげてみようと、旅をしています。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もあるので、このログ上では、
69次135里24丁8間(約540km)で表記します。


コロナの様子を見ながら、感染予防して
〝うつさない・うつらない〟の心がけをして…

武並〜第46次大井宿〜第45次中津川宿〜第44次落合宿〜第43次馬籠宿〜第42次妻籠宿〜第41次三留野宿〜第40次野尻宿まで。
あちこち寄り道しながら2泊3日で60㎞走ってきました。

1日目は26㎞
2日目は22㎞
3日目は12㎞

とうとう岐阜から長野に入るとあって、アップダウンがありましたが、しんどさを感じさせない宿場や自然の景観、出会う人達のあたたかさに救われました。

今回は1日目の旅のうちの、武並から恵那までを記録します。
(1つ前の記事:の記事、大湫宿から武並までの記事は
こちら→☆☆☆

■武並~恵那(10㎞)

クマがあちこちで出没していることもあり、朝はわりとゆっくりめに大阪を出ました。
クマの活動時間を避けて峠を越えます。

動物の気持ちになってみました。
前日は雨だったこともあり、雨上がりの翌日はミミズや落ちた木の実を静かに探したいものです。

81ed263c477645a5bc609544b36fb992

関西から岐阜のあたりまで、濃い霧がかかる朝でした。

新幹線の車窓から見る滋賀の近江富士は、雲海が広がっているように見え、まるで富士山のミニチュアの様。

景色を見ながら〝よくここまで走ってきたものだ…〟と自分で自分を褒めたくなってしまいます。

830df597ffd347048e3536f5201ea315

9時半過ぎに武並駅に到着。

ここまで来るのが結構遠く…、電車の本数もあまりありません。
この先は宿泊をしながら計画的に進まないと帰れなくなりそうです(笑)

武並駅から深萱立場まではおおよそ2㎞。
前回は、深萱立場で終了したので、立場から旧中山道のコースに入ります。

深萱立場は、浅田次郎の〝一路〟で3日目に昼飯の弁当を食べたシーンの場。

その先の十三峠は胸突きに登ったと思えば膝が笑うほどの下り…という木曽口の難所と書かれた場。旅は十三峠の後半から始めます。



●藤村高札場

07e9da21e3764da1a39d255995a62223

藤村高札場は東から大湫宿側に入ってくる方の高札場。
高札場とは、幕府からの掟やルールを掲げた場です。

…と、いうことは。

この先は民家が無い旅路ということです。
がんばりましょう。

8227a4a169ac4e6bb85fd5e0544cd03f

前回の十三峠の続き、紅坂に入っていきます。

101e98f6b23642deb058a692ac10f6d4

岩が玉ねぎ状に風化しています。
これをボタン岩と言います。

B9bdcc8ca73e4496b11eef4421f58a0b

あちらこちらに牡丹の花が開いてる様で綺麗です。

67ff0b43c63b45bab1eec7e1dcc707c9

わりと走りやすい林道。

しかし、スピードは出しません。
獣と鉢合わせしてしまいそうですから…。

9f36c811963946e4a5eb4237378ba230

一里塚が両脇に見えてきました。


●紅坂一里塚

9182ece796ba4a63a83022c7fcae2477

左の塚。

2798b1d0cd704da4b0e7f8dee5f65a78

右の塚。
立派ですね。

一里塚とは一里ごとに設けられた塚の事。
旅人は一里塚を距離の目安として、一里...あと一里…と前進したのでしょうね。


●竹折高札場跡

この手前の西側に山の下の下街道から続くからの殿様街道(久須美・竹折・岩村城を結ぶ)の入り口がありました。
殿様街道の高札場でしょうか…謎です。

1ee271082dcc474daa99fc21bcf95e50


●乱れ坂と乱橋

62eedbcd03004b58bd6a37637810a4ab

坂や橋が急で、旅人の息も乱れ、女性の裾も乱れ…ということからついた名前で、乱橋の下に流れる川は岩も乱れるくらい急だったとか…。

58d4d9ede33e4c508b47dfe903c70854

急でしたが、それほどでもなかったような気がします。
しかし、昔はこれまで整備されてないので、さぞかしキツイ坂だったんでしょうね。

B86bc8d1cc1e42bd9f05c37e7f324fa6


●首無し地蔵

4ab8e1f406414dc6b2bfff9282ae7f60

ちょっと怖いエピソード。
地蔵の前で寝ていた2人の殿様に仕えていた雑務をする中間(ちゅうげん)が起きると1人の首が無かったため、〝なぜ、黙ってみている!〟と地蔵の首を切り落とした…という伝説。

昔は峠に山賊とか居そうだものな…。

私は旅のスタートを神社かお寺で安全祈願してからスタートするのですが、十三峠に入ると人が住んでいる気配が全くないので、馬頭観音かお地蔵様にご挨拶してから旅をスタートしています。

今回は、首無し地蔵さまに旅の安全祈願をさせていただきました。


●槇ヶ根追分と槇ヶ根立場

2111f582b3534c46955014c7e149bdea

下街道から上がってくる追分あたりの様子。
そして、立場。

D814c53950814161b93b6d2ce32e8178

ここを抜けると一旦、人の気配を感じるような舗装路に出ますが、またすぐに林道に入ります。結構空がひらけているので怖くありません。

57d83cb2f81b497f9b63199613bc99f1


●桜百選の園

春は桜が綺麗なんでしょうね。

B47ff20d30184f548f5905e2f9b9a664

西行の森から恵那山を観る。
西行さんのゆかりの地なのか、西行と名の付く史跡が多いですよ。

21d0bffc27ec42d4b1d6f8eb8924c187


●槇ヶ根一里塚

Ccfd03b16b0443b692f0f8df160db855

右と左、両方の塚が残ります…。
しかし、、、

610165de026e49ee8d9ff01181a47b64

どう見ても、草むしりでむしった後の枯れ草を積み上げたようにしか見えない…。

D5d0c9e5210b49ebab374c9914d7d18c

いえーぃ!抜けた!!峠を抜けた。
そして継母岳と御嶽山。

昨夜の雨は、御嶽山では雪でした。

Fc41341b21ce4a0bab564f92d7d1cf68

はああああー人が住んでいる気配がするheart04

89f63db7c754418f806cda13eef03dac

クマ対策グッズをしまう。。。

86ace6b4cfcf446bbd6a98eabd9cef72

町だ!!!!!

E83195587a684248a0e5a56e2a5a8664


●中野観音堂

2e190a76e95948a8b6c85291144c5ec3

中山道沿いにあることから、多くの旅人がお参りしたことでしょう。

●浸水防止壁

F0af842b68814e29910aa5f469bff350

田違川の氾濫をせき止めていた壁。
くぼみに板をはめて町に水が入ってくるのを防いだそうです。


●中野村庄屋の家

Fe4d9181a9204b3489e2e07303664a18

黒壁の造りがなんともシックです。屋号は本酒屋。


●五平餅のあまから本店

4a503b41fd56425d9f3d18ab4495d647

恵那駅付近のお楽しみ♬
あまから本店。

このお店は、中山道を先に行く人生の大先輩から教えていただいて〝(先輩が)食べそびれたので、良かったら食べておいで〟とおススメいただいたお店です。

有名みたいで、名古屋ナンバーの車が横付けをしてお持ち帰りしていたり、駐車場を見ると県外からも購入&飲食に来ていました。

メニューを見ると、五平餅定食というのがあり、山積みの五平餅にお味噌汁や香の物がついていて、とっても不思議でした。

393d2a7170bc4ebbbe7098d97c068ff3



西の人間は、五平餅というとみたらし団子感覚でおやつとして食べるそうなんですが、岐阜の方は五平餅をご飯代わりとして食べるそうです。
だからみそ汁や香の物までついていたんだ!!!

この先の中津川で宿泊したゲストハウス天満屋のオーナーに定食は不思議だと話したら、教えてくれました。

D1a4a1fcde774a929601133cdf998143
あまから本店さんの五平餅!
山椒がピリリと効いて、この旅で食べた五平餅の中でナンバー1だった。

お店のスタッフさんが、私の大きなザックとヘルメットを見て、恵那山ですか?と聞くので

〝中山道です。京都三条大橋から少しずつ来ました。ここの五平餅が美味しいと聞いてきました!〟と答えると、本当にうれしそうで、スタッフさん全員に〝気を付けてね!行ってらっしゃい〟と声をかけていただきました。

久しぶりに人としゃべって興奮し、五平餅のおいしさにも感動して、会う人会う人に『これから恵那ならあまから本店さんの五平餅がおすすめ!』と伝えながら東へ進みました。

おいしい五平餅を紹介してくださったN先輩!ありがとうございます。

この後、恵那駅近くの歌川広重博物館による予定でしたが、五平餅のおいしさで頭がいっぱいになり、エンジンがかかって大井宿めがけて走ってしまうことに。

博物館はまたの機会ということですね。

A6442772e7aa4c599088648b910310d6

1562e15a40aa4b9e8f28d1ae78cccfbd

F0d32cf68f8b49cab0260cb89eefa463
さてさて、大井橋を越えると、いよいよ大井宿が待ってます!
続きはまた。

【大切なお友達へ…熊についての注意喚起】

今年は熊の活動範囲が広がっています。
ブナ・コナラ・ミズナラなどの木の実が不作で、山中はもちろん、里の方まで降りてきています。

とくに、秋と春は熊が活動する時期なので、山に入るときは十分に気を付けて準備と対策をしておきましょう。

特に山を楽しむ方や、里山近くで畑仕事をする方は、
10月6日に書いたBLOG記事をよろしければ、読んでみてください→☆☆☆

▼クマに備えるにはどうしたらいいの?→関連記事☆☆☆

▼今年は全国各地でクマ出没情報と事故が多発しています。
新潟県では、10月12日「クマ出没特別警報」を初めて出しました。県民に厳重な警戒を呼びかけています。

▼岐阜県に生息するツキノワグマについて→ https://www.pref.gifu.lg.jp/page/4964.html
▼熊出没情報BLOGリンク→ http://sukeroku.blog55.fc2.com/archives.html

Tukinowaguma


 

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html

■[わたしが見つけた日本製]長野:南木曽町 ねこのように温かい〝なぎそねこ〟

中山道のハイライト的な宿場、妻籠宿~馬籠宿。

中山道が参勤交代などで使われた頃は、馬籠宿の次の宿場の三留野宿まで、3つの宿場が大変栄えました。

D0123fc1d83f4f3687fd8ced69f6b146

南木曽町は、長野県の南西部に位置する町で、ちょうど馬籠と三留野の間に存在する町です。

176ef561f07c43ff858defbffb5962ad

6e7448a268d94c6cbd6a05767aba2aa1

南木曽岳と伊勢山があり、遠くには恵那山も見える山間。

47e59b18585d4f6ead6b27a058b49128

島崎藤村の〝夜明け前〟の一説に「木曽路はすべて山の中である」とあるとおり、面積の94%は森林で、南木曽町は高樹齢の大木が生い茂っている自然豊かなところです。

伊勢山は、伊勢神宮に奉納したヒノキが生きる山で、南木曽町も古くからヒノキ笠やヒノキを使った生活用品が手作業で作られてきました。
(今回、ヒノキ笠も欲しかったんです。かぶってるだけで日よけ&森林浴になるので、次回南木曽へ行ったときにゲットします)


確か、南木曽へ来るまでの馬籠宿の脇本陣奥谷・林家の見学をしたときに、伊勢山のヒノキが使われていると説明を受けました。
伊勢山のヒノキは、「ヒノキ一本首ひとつ、枝一本腕一本。ヒノキを一本伐採した者は斬首、枝を一本切り落としたものは、腕を切り落とす」という厳しい法律で庶民の伐採を禁制していた貴重なものだったようです。

45ec2a134e7e41f6a8491b9042f72d56

貴重なヒノキで造られた林家。
囲炉裏のすすが付いたヒノキの柱を女性が磨き、古くなるにつれて漆が塗られているような黒い美しい光沢を出していく…。
林家は、「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を貫き、今でもその状態が綺麗に保存されていて感動しました。

126b43b79a774925b28abd0b1e443edb


あちこちに素晴らしいヒノキを使った古きよき伝統工芸品が存在する木曽路。


雪深い寒い山間で、そんな古き良き伝統工芸を作るときに、手元が邪魔にならないように…冷える背中を守れるように…と防寒着として作られたのが〝なぎそねこ〟。

伝統製品が誕生する見えないところで〝なぎそねこ〟は縁の下の力持ちになっていました。

D8d9219a7bc140b4ab00136577ee81f7

34d02838c3664a5693708d238ce7b433

Acaf2a5fbe6f46868252c133e8990cef

D0c2332f9ea74ccd83b39e6a2789f607

なんと!着物をあつらえるように、1枚1枚手作業です。

袖の部分は無く、真綿が入った背中の部分は小さいお布団がかぶせられている様で、作業しやすくてポカポカ温かいです。これは、古くから伝わる南木曽町発祥の知恵ですね。

A9e2c10947144b36b5fcda10da7f282f


「ねこ」の名前の由来は、「ねんねこ半纏から」「作業している姿が猫背だから」「猫のように温かい」など諸説ある様です。

私は、和装をするので〝なぎそねこ〟を知った時にすぐに欲しいと思いました。
着物の袖の邪魔にならないし、着物の上に〝なぎそねこ〟を羽織って着物コートを着ると、かなりの防寒になります。しかも着ぶくれしません。

着物用と言わず、普段使いとして毎日羽織っています。

6a62604de85c4b3e90427b20dab23f5a

ご縁があって〝なぎそねこ ヒロ子さんのお店〟でお気に入りの1枚を購入することができました。

これからは、〝なぎそねこ〟catと一緒にポカポカな秋冬を過ごせます。

次は、ヒノキ笠とヒノキの台所用品が欲しいので、ザックも少し余裕を空けて、もっとお土産が入るスペースを確保して南木曽へ行こう!



●ヒロ子さんのお店

〒399-5301長野県木曽郡南木曽町読書3590-1

http://nakashimasyouten.businesscatalyst.com/

●私がみつけた日本製 記事→ http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/madeinjapan/



2020年10月21日 (水)

■【中山道を走る旅・物見遊山】南木曽の熱い夜

旧中山道を走る旅。
今回は、2泊3日を利用し60㎞程度走る。

武並〜第46次大井宿〜第45次中津川宿〜第44次落合宿〜第43次馬籠宿〜第42次妻籠宿〜第41次三留野宿〜第40次野尻宿

2日目は、中津川宿からスタートし、妻籠宿を越え南木曽まで。
美濃から木曽へ…とうとう長野県に入る。



 ―木曽路はすべて山の中である―
(島崎藤村-夜明け前)

03e86e1ace8a442f8e230a0f51fe2d42


藤村の作品の中の文章にもあるように、コースは山の中だし、宿場は山麓なので、熊出没を意識し薄暗い時間帯や生ごみを出す時間や回収時間を避け、朝は少し遅めにスタートすること。
そして日が暮れる前に旅を終えるという自分ルールを決めている。


中津川宿からスタートし、南木曽までは約20㎞強。
コースは、馬籠宿や妻籠宿を通り、石畳が続く山道や江戸時代さながらの宿場風景が楽しめる中山道のハイライトともいわれる中山道屈指の人気コースである。

D7b71947470146b181383f7b5de60bc6

この日は雨。
レインコートを着て、熊に襲われたお友達のアドバイスを聞いて、頭が守れるようにヘルメットをかぶり、熊スプレーを下げ…。
行く姿はとても怪しい。

4dca37d6760446a3a52cd52b3104934d


昔こそ熊事故があったが、今は海外の方がたくさん来て山歩きをするので、クマの出没はあまり聞かなくなった…だけど、コロナで海外の人もいないので、クマの行動範囲は増えているかもしれないから…と、
『1人旅なら〝正解〟』と怪しい姿を地元の人に褒められる。


平日で雨ということもあり、宿場には人がいても、山道は全くと言っていいくらい人がいない。
そんな山道を、ホイッスルや熊鈴、オリジナルの音を出すやつをこまめに鳴らしながら前に進むのだ。
(雨や川の近くは、音が聞こえにくいので音を大きめに出す。見通しの悪いカーブの手前では必ず必ず音を出す。)


あまり良くない表現かもしれないけれど、前に進んでいくうちに、手塚治虫の漫画ブッダに出てくるアッサジの様に(アッサジは飢えた獣に身を投げ与えて死んでいった)クマに遭遇したら受け入れようという気持ちになるのは不思議であるが、生きたいという意志の表れで安全対策する自分も不思議で、道中の間に何回も気持ちがコロコロ変わっていくのに『人の気持ちは陰と陽だ。』と人生を重ねる。


※道中のレポはまたの機会に別にまとめることにする。


緊張感たっぷりの中、南木曽駅に着いたときはホッとして、そして今回の旅の1番の目的であるTさんご夫婦に再会した瞬間は大興奮。
それもまた陰(安堵)と陽(興奮)だ。

5f6f0d0f82274418bc382908a994ff90

3180c9cd7b1d4eceb67d547c762bc15d


今回の宿泊する宿は、うちのスタジオのオンラインレッスンを受講してくださる南木曽在住のお客様Tさん一押しでご紹介していただいた〝MOUNTAinn Nagiso〟(長野県南木曽町3465-1)

C9a19eabc1f943779a8039c0ea9ee5b0

Aeef2d154bd94ec899b46b3c67d71000

中津川宿で泊まった天満屋さんと同じで、スタッフや地元の人が力を合わせて古民家をリノベーションしたゲストハウス。
なんとTさんご夫婦もお手伝いした様だ。

ここ私が塗ったの…という壁を見せていただいた。

木でできたあたたかな造り。
ため息が出るくらい素敵なゲストハウス。

37173dd512fb48e78a9de9b5d117ba5a

テラスからは、伊勢山が見える。
伊勢山は伊勢神宮にヒノキを提供した山だ。

3a119df4a49b41dbb3b6279194abed1a
木曽川も見える。

A2f0125f70614eb392ca2b5560435169

1c77f88893c54e1f838d4853a40472ac

Fcd95da8500c4a99a02ea4de7e5306ef

コロナ過で、今回この素敵なゲストハウスに宿泊するのは私1人。これは勿体なすぎる!

C87056245b9e4dd993f6bc537ad38d94

部屋の窓からも伊勢山と木曽川が見える。
本来であればここは4人まで宿泊できるスペース。(今だけ1人一泊4000円)


Ad92a37e4c2044ae954ae1c48b66b9b4

ゲストハウスはシャワーのみの設備なので、Tさんご夫婦が冷え切った体を温めようねと大江戸温泉に連れて行ってくれ、心も身体も温めた。
これは、とてもありがたかった。


701e7ed7c3c74162a3edce6e64dff10b

そして、欲しかった〝なぎそねこ〟ヒロ子さんのお店に連れて行っていただく。
※なぎそねこは、ほんまにいい手作り製品なので、私が見つけた日本製として別で記事を書かせていただきました。→☆☆☆

E4c0312ceb1a45e69d69ae8fba8e9095
閉店時間なのにも関わらずシャッターを開けてもらう、Tさんの力(笑)

76e6c2c61a644547ad2efee3f9de20ea

0次会始まる。
〝MOUNTAinn Nagiso〟さんが準備してくれたウェルカムドリンク八ヶ岳ビール。
1番最初に飲むビールなんだそう。

Fde8da90c97147de8e2bbe5e5f871b29

1次会。〝ふくすけ〟さん。おっとり美人のママが美味しい料理を作ってくれる。

6c0d2b196f764a87b26c178801ba4f51

A07e67bc921044ccaa4ed7a47c6eaef7

二次会。大間見屋さん。
江坂に居たというダンナさんと50年お店を切り盛りしているお父さん?がニコニコしていたのが癒された。

大間見屋さんでは〝MOUNTAinn Nagiso〟のスタッフの皆さんや、なぎそねこのヒロ子さんも参加…

どんどん人が増えていくが、みなさんソーシャルディスタンスやコロナ対策を意識して、楽しい時間を過ごした。早く、もっともっと密になりたい。

3f3c779fb7b04d0992ede28d35961ce2

なぜか?飯田の一二三やまん十がおつまみ。

6d0668bfd69148d3bc7df224b71710ef


〝MOUNTAinn Nagiso〟に戻り、店番していたスタッフさんと〝ふくすけ〟のママも加わり…三次会。
とても楽しい夜になる。
私は、先月クマに遭遇したスタッフさんの話にくぎ付け。

94e0002a7e2c4914a9cd17634e7fdfe6

02d4edf7a6434b36bede1830e0bddac9
ここからは、記憶があまりなく…
気が付くと部屋で寝ていた。
緊張感から解放され、とても楽しく呑ませていただき幸せな時間だった。

懐かしい再会や地元の方たちとの出会いは宝である。
コロナが落ち着いたら、南木曽や中山道の人気コースに行きたいというお客様、もしくはお友達をまたここへ連れて来たい!
〝MOUNTAinn Nagiso〟や姉妹店で中山道ウォークと古民家レッスンのイベントを企画しよう。→こんなん、体験してみたいですか?

これからのワクワク感を胸に、南木曽の熱い夜は終わっていくのであった…。
Tさんご夫婦に大変お世話になりました。ありがとうございました。
南木曽の皆さん、ありがとうございました。


MOUNTAinn Nagiso
結い庵
柏屋


【大切なお友達へ…熊についての注意喚起】

今年は熊が、ブナ・コナラ・ミズナラなどの木の実が不作で、山中はもちろん、里の方まで活動範囲が広がっています。

とくに、秋と春は熊が活動する時期なので、山に入るときは十分に気を付けて準備と対策をしておきましょう。

私も、春・秋の期間は行程の計画を考え直します。

特に山を楽しむ方や、里山近くで畑仕事をする方は、
10月6日に書いたBLOG記事をよろしければ、読んでみてください→☆☆☆

▼全国各地でクマ出没情報と事故が多発しています。
新潟県では、10月12日「クマ出没特別警報」を初めて出しました。県民に厳重な警戒を呼びかけています。

▼岐阜県に生息するツキノワグマについて→ https://www.pref.gifu.lg.jp/page/4964.html
▼熊出没情報BLOGリンク→ http://sukeroku.blog55.fc2.com/archives.html

Tukinowaguma


 

【ウォーキングやランニングをする上での注意】

●高温多湿の梅雨や炎天下の夏の季節は、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりして、充分な熱中症対策を心がげましょう。
●思った以上にコンビニがありません。行動食を持っておきましょう。
●トイレは駅やコンビニがほとんどです。事前に場所をチェックしておきましょう。
●自販機はあるコースと峠越えなどは自販機が無いコースもあります。余分に水分を持参しておきましょう。
●お天気が急に変化しますので、レインウェアを持参しましょう。
●救急グッズを持っておきましょう。
●ローカル線は電子カードが使えないことが多いので、電車賃を準備しておきましょう。

 

【走る旅・アーカイブ】

記事更新中→走る旅: http://kenko-support.lekumo.biz/junkosakata/runtabi_nakasendou.html