プロフィール

フォトアルバム

健康サポートプロジェクト

トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

カテゴリ

スタジオBodyLux

  • スタジオBodyLux

ウェブページ

検索BOX
Powered by Six Apart

« 2009年7月 | メイン | 2009年9月 »

2009年8月

2009年8月 8日 (土)

■ミラクルが起こった場所☆旭山動物園③

Img_2631フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

閉鎖寸前の動物園が、年間100万人のお客様を呼ぶ施設に変わった。

わたしがこの目で見た、旭山動物園のミラクルをお伝えいたします。

動物園に行く前から、魅るのを楽しみにしていたもの。

それは、この手作りPOPです(写真)

*******************

旭山動物園ミラクルの秘密③ 手作り看板やPOP

*******************

実はわたし・・・芸術系の学校を卒業しています。店頭のプライスカードやポスターのPOP体を書く資格や、レタリングの資格を取り、そんなアルバイトをしていたコトもあります。

文字も文章も絵も、とにかく書くコトが大好きで、校内の壁新聞コンクールではいつも金賞でした(すんません。自慢ですdash

ここ旭山動物園にある看板やPOP・動物を解説するエピソードボードなど、すべて手作りと聞いていましたので、一度この目で魅てみたく楽しみにしておりました。

あちらこちらに手作りの看板やPOPが沢山。なんだろう・・・人が作っているheart02そんな温かさがぐんぐん伝わってきました。Img_2654

現代ではコンピューターの普及で作り出すモノはとってもキレイ。だけどなんだかheart03こころに残りません。ちょっと機械的な感じがするからかな。

そんな機械的な生活の中に、ポツンと原始的なモノがあると、かえって印象に残ります。

現代ではあまり見られなくなった、手作り感がプンプン匂うようなモノって、懐かしくあり、そして新しくもあり、人のこころをつかんで離さない感じがします。

このPOPたちを魅ながら、わたしのこんな、ヒトリゴト。

大半はコンピューターのお世話になっているものの、わたしのブログ・・・実は手作り。

見難い、読みづらい・・・そんな声をいただくたび、試行錯誤し修正し、SEO対策や、何から何まで自力でやっています。

ありがたいコトに、キレイなサイトに移行するお話もいただきましたが、今まで数年間、自分の手で作ってきたのもなので、とっても愛着がありなかなか手放せません。

けど、手放さなくていいんやんなぁ。

これからもデメリットをメリットに変えながら・・パソコンの前にいる皆様の顔を想像しながら・・・

手探りなので時間はかかると思いますが、時間を経験値に変え、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。

あらためて、背中を押してくれた旭山動物園に感謝です☆

■ミラクルが起こった場所☆旭山動物園②

090806_095201フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

閉鎖寸前の動物園が、今では年間100万人のお客様を呼ぶ施設に変わった。

わたしがこの目で見た、そんな旭山動物園ミラクルをお伝えします。

**************

旭山動物園ミラクルの秘密②

「それぞれの動物がカッコよく見えるように作ろう!動物のありのままの姿を魅てもらおう。どうやって生き物の自然な姿を伝えていくか?そのために動物が本当にやりたいコトは何かを考えた」

小菅正夫(旭山動物園名誉園長)

*******************

ここ旭山動物園のアザラシはとってもアクティブ!!わたしが行ったときは猛スピードでクルクル泳ぎ円柱を上下していました。

本当は、あざらしは泳ぎがとっても上手でしかも好奇心旺盛なのです。

しかし、たいがいの動物園で見るアザラシは寝ているだけ。Img_2633_2 動物本来の行動が消されてしまっています。

それは人間が動物を観ると言うコトを目的にしているからなんだろうな~。

ここ旭山動物園は、人間の目線に軸を置くのではなく、動物がどうしたいかに軸を置いているので、いつも動物がアクティブ。白熊が背泳ぎしたり、ペンギンが空を飛ぶように泳ぐ姿など、動物本来が持つ行動を色んな角度で魅るコトができます。

また、食事の時間に合わせて(もぐもぐタイム)、動物が食べる姿を魅るコトもできるし、お猿さんやキリンはその辺に生えている草や木の葉を勝手にもぐもぐ食べているし、レッサーパンダは空に広がる木の上でグーグー寝ています。

すげえ・・・と思ったのは、それぞれの動物の館の前に「喪中」と書いたPOPがあり、オオカミ館前のPOPには「喪中・闘争により死亡」と書かれています。ホンマに野生なんです。

なので、動物はノビノビとしていて、わたしたち人間が逆に観察されている様。

こうやって色んな角度からのアクティブに動く姿を魅せる工夫は、わたしたちの仕事で言う「指導ポジション」(←友の名言)であり、自分に軸を置くのではなく、相手に軸を置くというコトは指導力のコミュニケーションの部分に似ている様な気がします。

200908081148000色んな角度から発信したい姿や伝えたいコトを魅せ、また、相手のありのままの姿を承認し、相手ががどうしたいのかキャッチし提供するコトは、双方をWIN-WINにするのかもしれません。

動物達を魅ながら、そんなコトを感じ受け取りました。

さて、沢山のコトを教えられた旭山動物園ですが、ミラクルを感じるだけではなく、

色んなドラマがありました。

皆さんだけに、わたしの旅ノートの1ページをコッソリお見せいたしましょう・・・。(写真です)

■ミラクルが起こった場所☆旭山動物園①

Img_2643フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ここは北のディズニーランド!!

今回、わたしがどうしても行きたかった場所です。そう、旭山動物園!!

少し前まで、閉鎖寸前で人がほとんど来ない・・・年間4億円もかかる「市のお荷物」と言われていた動物園でした。

それが、発想の転換やアイデアの工夫で息を吹き返し、今では日本一人気の動物園と言われ、年間100万人のお客様を呼んでいます。

そんなミラクルが起こった場所。

写真を見ても人・人・人。

今では旭山動物園が旭川市を支えていると言ってもいいくらいの賑わい。

そんなミラクルな場所で見つけた、発想の転換やアイデアの工夫をUPしてみます。

***************

旭山動物園ミラクルの秘密①

旭山動物園にはこのスペースしかないんだ。斜面がきつくて狭いこのスペースをどう生かしたらいいのか考えたときすべての発想が変わっていったと思います。

小菅正夫(旭山動物園名誉園長)

***************

写真の通り、旭山動物園は斜面がきつくて狭い空間にあります。そんなデメリットをメリットに変えたり、カバーしたりしたとき、何か新しいものが生まれ出るんでしょう。

そういえば、わたしがワークショップでお伝えするコトも、考えてみたらレッスンで困ったコトの問題解決だったりします。なんでも繋がっているなぁ・・・。

デメリットだから・・・と後ろ向きに考えるのではなく、それを強みにし、視点を変えてみるだけで、望ましい方向に進み始めるんだなぁ~と感じました。

そんなコトを再確認させてくれた旭山動物園に感謝です。

■昭和の売れないアイドルショット☆(ぜるぶの丘にて)

Img_2618フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

美瑛にあるぜるぶの丘でも、お花が作る虹の絨毯を見るコトが出来ます。

ここには青々した芝生もあり、大の字になって大空を見るコトが出来ます。

写真は、昭和のアイドルを意識したショットです。気持ち悪いでしょbomb

こんなショットを集めて、自作のカレンダーでも作ろうかと思います(笑)

Img_2611 こちらは、芝生の坂を駆け下りているショット。

C= ( *≧∇)ノ キャー

・・・ ( ̄□ ̄;)

・・・・(汗)

がに股ですな・・・。

言い訳じゃないですが、

まっすぐ降りると膝にガツンとくるくらいの斜面なんですよ。そやから、がに股で衝撃を分散させています。

坂道を駆け下りるって、なんだかワクワクするなぁ。不思議やなぁ~。

Img_2455最後に、こちらは先日プラッと上高地に行ったときのショット。

ぜるぶの丘ショットのオマケでUPしておきます。

只今わたくし、売れない昭和のアイドルポーズの写真を集めています。

海辺でのショットはもうNGな年齢の域ですが、その代わり、プールでロッキングしている姿にしようかと思います。(←8月の写真)

こんなんばっかりcamerashine、本当に気持ちの悪いカレンダーが出来そうやなぁ。

楽しいなぁ♪

■美瑛の丘でシャボン玉☆

Img_2562フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

広がる大地・・・地平線と言うものを生まれて初めて見ました。感動・・・shine

この感動の美瑛の丘で、やってみたかったコトがあります。

それを実践するために、小旅行前にはこんな準備をしていました。

そう・・・

これ!これ!これ!Img_2599

大空に向かってシャボン玉を飛ばすコト。

ふわふわ飛ぶシャボン玉に写る北の大地や青空はとってもキレイ。

そして、空に吸い込まれるように消えていく姿はごっつい気持ちよさそうでした。

北海道は広いな。

大きいな。

わたし、なりは小さいですが、北海道の様な大きなヒトになりたい。

■美瑛の丘☆パッチワークの路(木めぐり)

Img_2566フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ここは美瑛(びえい)の丘。漢字で書いても美しい地名。

そんな地名にふさわしく、美瑛では、四季にあわせ麦や野菜の花の絨毯がわたしたちの目を楽しませてくれます。

そんな風景がパッチワークのように見えるとのコトでこのあたり一体はパッチワークの路と言われているそう。

広大な風景には息をのむばかり。

このあたりは数々のTVCMにも使われているそうです。

わたしが行った時は、ちょうど一面に向日葵の花やジャガイモの花の絨毯を見るコトが出来、あまりにもの美しさから、CM撮影を体験しているかのような気分でした。

写真はケンとメリーの木。

昭和47年にスカイラインのCMに使われたポプラの木だそうです。空に向かって力強く生い茂る木に大きなエネルギーを感じました。

Img_2571 こちらは、マイルドセブンの丘。

マイルドセブンのCMで使われたそうです。

向こうに見えるのは防風林。

手前に広がるはジャガイモの花。

ジャガイモの花の匂いって、素朴ですごくいいにおいです。

Img_2601こちらは親子の木。

3本のカシワの木だそうです。

なんだか、お父さんとお母さんの間に子供が立っているように見えます。

こうやって3人寄り添い、いつまでもいつまでも仲良しなんでしょうね。

見ているだけで、ホノボノする風景です。

Img_2583 こちらもまたまた大きなカシワの木。

セブンスターの木と言います。

この木の姿はセブンスターのパッケージに採用されたそうです。

こちらも、存在感がある木で、大きな青空に向かい力強く立っていましたよ。

この美瑛の風景たちは、北海道小旅行の中でもかなり気に入っています。

■ラベンダー畑☆

Img_2547フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

富良野と言えばラベンダー畑。

ここファーム富田は、ラベンダー他、ポピーやカスミソウ・マリーゴールド・サルビアなどなど沢山の花畑があり、わたしの目を楽しませてくれました。

ラベンダーの旬は6~7月。

ちょうど行った時は旬が終わった感じで、少し枯れかけていたラベンダーですが、ポプリのようにいい香りを出していました。

枯れていく姿は、ヒトが歳を重ねていく様に見え、それはそれで愛おしかった・・・。

わたしたちも時に委ね、顔にしわを刻んでいくコト、みずみずしさを失っていくコトは、ラベンダーが枯れかけた姿や木の年輪と同じ様に自然で美しいのかもしれません。200908080243000(笑)

さて、美しい花たちに囲まれ、ほのかなラベンダーの香りがするラベンダーソフトクリームを食べてみました。

生乳とラベンダーのハーモニーがなんだかソーダ味に似ていて、スッキリ爽やかな味のソフトクリームでしたよ。

案外美味しかったです♪

そして、ラベンダー畑と言ったらお決まりの写真を撮らなあかんでしょ!ですね。

令子(北の国からのいしだあゆみさん)の様なショットにチャレンジしてみましたが・・・

200908050949001言うまでも無く、とっても気持ち悪い写真になりましたbomb

今はお見せできません。また機会があれば忘れた頃にUPしますね(笑)

写真は気持ち悪くなりましたが、お花畑では虹色の絨毯が見れご機嫌です。

自然が作り出す色は本当に綺麗。

今でも、ナナイロに輝く虹の絨毯と真っ青な空、そして白い雲が脳裏に焼きついています。目を閉じたら直ぐそこに富良野を感じるコトが出来ます。

大自然が作り出す自然の芸術に心が揺れ動いたなぁ~。

ここに来れてよかった☆日々感謝。

■優しい時間☆(珈琲 森の時計)

Img_2540フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

写真は、五郎の石の家がある麓郷から30分くらい車を走らせた場所にある、倉本聰監督のドラマ・優しい時間のロケで使われた喫茶店森の時計です。

実際に営業しています。

カウンター席に座れば、ドラマ同様自分の手でミルを使い豆を挽くコトができますよ。

しかし、カウンター席は大人気で、200908051134000 メッチャ並んでます。

なので、わたしはテーブル席を選択し、ホッと一息コーヒータイムをしてみました。

この森の時計の横には、ニングルテラスと言うログハウスのショップが並んでいて、ちょっとしたおみやげ物が購入できます。

ショップの中の1つである「森のろうそく屋」は、北の国からファンの方には嬉しい、雪子さんが働いていたお店。(ちなみにわたしは、木を形取ったろうそくを購入してみました)

富良野には、ロケ現場があちらこちらにあり、あれ?見たコトあるなぁ~と言う風景を常に楽しめます。

素敵なロケ現場を探し出し、数々の素晴らしいドラマを作った倉本聰監督はスゴイです。

つくづく人間はスゴイ!!素晴らしい生きものなんやな・・・できないコトは無いなぁ~と感じました。

こんなコトを思いながら、富良野で優しい時間を刻んでみました。感謝☆

■北の国から☆五郎の石の家

Img_2523フィットネスインストラクターの坂田純子です。

トマム雲海テラスで感動のヒトトキを過ごしたその後は、車で野を超え山超えfuji・・・ふらっと富良野に向かってみました。

道路に野生の鹿。

数メートル先に居てバッチリ目が合い感動goodホンマ、北海道の大自然に触れています。

写真は、ドラマのロケ現場。

先月、隙間時間を見つけDVD鑑賞していた北の国からの舞台。

五郎さんが「やるなら~いましか~ねえ~♪」と長渕剛さんの西新宿の親父の唄を歌いながら畑に捨てられた石で造った家です。このロケ地は、95年の秘密や98年時代、2002年の遺言で使われていました。

Img_2520ここ一体はドラマそのまんまの風景。

石の家からは、今にも五郎さんが「じゅん!」と、笑顔で出てきそうな感じ(笑)

家の中も、家具や小物までドラマで出てきたそのまんま。

五郎さん愛用のお風呂タオルや令子(いしだあゆみさん)の写真、それから・・・かぼちゃを入れていたカバンもリアルにあって北の国からファンのわたしはテンションが上がりっぱなしでした。

Img_2525写真は、五郎さんの家でくつろぐわたし。ちゃぶ台の上には男山(お酒です)

酔いつぶれて寝てしまった感を出してみました。あーーーっ、何だか、とっても落ち着く!この感じ。

さて、この家の裏話ですが、

ここには瓶をいくつも重ね合わせ造ったオシャレな天窓があります。

なんと!!倉本聰監督が飲み干したウィスキーの瓶だそう。

たまたま居合わせたガイドの方に教えていただきました。Img_2532ドラマの舞台には、色んな遊び心が隠れていますね。

この後は、1981年の連続ドラマシリーズで使われた「最初の家」や、83年の冬では、家事になった「丸太小屋」、87年の初恋や89年の帰郷で使われた「三番目の家」などをめぐってみました。

建物の実物を拝見させていただき、もう一度ドラマを振り返って観たくなっています。

北の国からファンにはたまらない観光地でしたよ。

2009年8月 7日 (金)

■トマム雲海テラス☆

090804_194101 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今回の旅は、大自然を満喫すると言うのがテーマ。

友が大切なシゴトを終えるのを新千歳空港で2時間近く待ち、すっかり空港マニアになってしまったわたし。

空港で待ち合わせをした後は、小旅行の始まり。

向かった先はトマム。

千歳からはクルマで山超え谷超え・・・約3時間くらいのところにあります。

トマムは、友がどうしても見に行きたい!と言っていた場所でした。ここでは空に広がる雲の海を見るコトができるのです。Img_2495

標高1239メートルのトマム山頂まで、ゴンドラでのぼった先には「雲海テラス」があり、

トマム山頂では、神秘的な海のような雲の絨毯が見れます。

・・・見れると言っても、天気や気温で見れない日もあるので、

ただただ雲海を見れるコトを祈りながら山頂に向かいました。

ちなみに4時起きです。

祈りがお日様に届いたのか?

山頂に着いたときには、空一面に広がる雲の絨毯が海のように広がっていました。

ラッキー☆

Img_2510毎回、飛行機に乗るたび、窓からは雲海を見ていましたが、肉眼で見たのは生まれて初めて。

超綺麗☆

人の手では作り出せない自然が生み出す色のコントラストに、息をのむばかりでした。

本当に感動です。

ここへ連れて来てくれた友に感謝します。ありがとう!