40歳になったし、もう大丈夫のような気がするので、
今日は「ワタシのトラウマだったコト」について書きます。
人の言葉って面白いです。
ワタシよく、心をゆるせる人の前では「目立つのが嫌」って言います。
しかし、人生の課題のように、人前に立つシゴトをしているし、
傍から見れば、まったくそんな風に見えないかもしれません。
でも実は人前に立つのが嫌いだった
それには海のように深い意味が。
**************
【ワタシのトラウマストーリー】
小学校の頃に母親をなくしました。
(今日は、母がワタシを産んでくれた日でもあります)
母の日にお母さんの詩を書きましょう・・・と言う課題が出て、おばあちゃんの詩を書いていたら、
先生が「おばあちゃんでなくてお母さん!」と。
(→子供の好きにさせとくれ(笑)って感じ)
「え?お母さん居ないんですけどー」とワタシ。
すると、「居なくても書いてみなさい」って。強引グマイウェイーだ(笑)
それがとっても苦痛で苦痛で・・・
ま、とりあえず書いたんですが、
ナント!全国コンクールまでいってしまい、全校生徒の前で朗読するコトになってしまいました。(→ワタシ、結構強運をもってる様な気がします。こーゆー表彰系のケースはコレだけでないのです)
しかし、・・・悲しくて朗読したくなかったんですね。
で、全校生徒の前で泣きました。
これが、トラウマになっていました。
だから、心の声は目立ちたくないし、人前に立つのが苦手と言っていたのかも知れません。
**************
少し前まで、そのトラウマになったきっかけのシーンが心と身体に残っていて、
たとえば大勢の前でプレゼンしなきゃいけないって~時には、
呼吸が浅くなったり、フラッシュバックとして空の様子やグラウンドの音、
講堂の明るさなんかをクリアに思い出したりして、
なんだか苦しかったのですが、(写真上の絵:トラウマ時)
あるきっかけを境にハッキリは見えなくなりました。
今は、全く見えないワケではないですが、
なんか平気のような気がします
(写真下の絵:もう大丈夫のような気がする今)
なんだか、人間が経験して脳に記憶されるコトって、
ホンマ大きいと思います。特に幼少の頃の体験・経験はデッカイ。
40歳になった今、こーゆーコト、さらけ出せる様になったコト、一歩成長だと感じます。
さぁ、今週末からは、苦手だったプレゼンをする機会があります
終わってから、自分と対話するのが楽しみだったりします。人間って、面白い!!
お母さん、産んでくれてありがとう!
また、トラウマをボンヤリ見えなくするように導いてくださった方に感謝です(→大好き)
そして、自分の意識に感謝