■木鶏(もっけい)になれず・・・なつぶやき☆
パソコン壊れ事件につき、今朝はシャッターが開くのと同時に電器屋さんへ。
そこで、壊れた状況や、これからどうするかを相談したのですが、
マニュアルに書いてあるような淡々としたドライな受け答えと、
どんどん大きく早くなっていく声に、
私・・・引き気味。
ちゃんと仕事しているし、いい悪いは無いのだけれど、
壊れたコトのショックと、これからどうしようと、思考停止になっている私に、少しくらいはペーシング(相手の話すペースにあわせる)してよ!なんて思っちゃいました。
まだ、わたし、
木鶏(もっけい)でないもので、
人格できてなくてごめんなさい。
こころがバタバタ騒いでる感じ。
****
木鶏(もっけい)とは?:
私がこころの師と仰ぐ、安岡正篤さんの「人物を修める」の中に出てくる逸話にもでてきます。
壮士に収められている故事に由来する言葉。
木彫りの鶏のように全く動じない闘鶏における最強な状態。
****
8割購入のつもりだったけれど、
一先ず、修理の見積もりを出していただく方向でお店を後に。
直ぐ、田舎の電器屋さんに電話。
「こんなんなった・・・どうしよう?」とアドバイスを求めると、
親身になって解答してくださいました。
あと、普通の電器屋さんじゃ効率悪くて絶対しないだろうな・・・と言うコトも引き受けてくださるコトに。
泥臭い、ウェットなこの接客・・・。
というか、「自分の仕事が好きなんだナ」って感じるくらい情熱を感じました。
どうせ買うなら、この人から買いたい!
現代は効率がもとめられているし、ドライになってしまうのも理解できますが、だからこそウェットで非効率な接客に感動するのかも。
やっぱり私は、ウェットがいいな。
このような経験と、様々なコトを感じさせていただいたコトに感謝。
自分も昔と比べてドライになってるかもしれないと反省しました。
ドライな電器屋さん、
ウェットな接客を振り返らさせてくださった電器屋さん。
学びと気付きをありがとう!
日々感謝☆
運動指導者 坂田純子
コメント