■運動女子とタンパク質のはなし。
大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
今日も出勤前に7㎞ほど走ってきました。(超気持ちいい~です。)
最近、運動量が多いな・・・
そのぶん食事はどうかな・・・と振り返った時、
タンパク質が意外と少ないことに気付き、
ただ今、10数年ぶりにプロテインを摂取しています。
断っておきますが、ムキムキを目指すわけではないですよ。
(写真は、今お気に入りのサプリメント。真ん中がプロテイン。10数年前と比べて、プロテインもえらく飲みやすくなりました。感動)
タンパク質と言えば、
筋肉は勿論、血液・内臓・肌・髪・爪など、身体のあらゆる部分を作っているもの。
しっかり動いて疲れた身体を回復させるのにはとっても必要で、アンチエイジングは勿論のこと、免疫抗体などの材料にもなり、健康的な身体づくりに欠かせない栄養素です。
私の場合、日々の新陳代謝でタンパク質が消耗するのに加え、運動でも消耗されているので、
壊れた筋肉の組織や細胞を修復したり、
消費した酵素やホルモンの材料になり、
また、ヘモグロビンや鉄分の材料になってくれるタンパク質の摂取量には気を付けたいもの。
ここ最近、運動量の割にはタンパク質が不足していて、
なんだか顔や身体の疲れが取れないな・・・肌や髪がぱさぱさするな・・・なんてことを感じていました。
運動や日常生活で身体の組織が壊れた分、
しっかり修復できるよう摂取したいです。
摂取する量は、普通に生活している人で、
体重と同じくらいの量(約1g/kg)。
≪たとえば、50kgの人なら、約50gのタンパク質が必要。激しい運動をする人は、体重1kgあたり1.2g~1.5g/kgの量が必要。運動不足が続くとタンパク質の利用効率が悪くなり必要量が増すこともあります。≫
ビタミンB6(マグロ・鰹・ニンニク・ピスタチオに豊富)と一緒に摂取するとタンパク質の代謝の効率がUPする様です。
マグロや鰹は、タンパク質とビタミンB6が丸ごと摂取できるので要チェックですね!
(ああ、お寿司が食べたい!)
さて、今日の食事はどうだっただろう?
しっかり栄養補給して、楽しく運動ですね。
日々新陳代謝、いや日々感謝。
運動指導者 坂田純子
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