■メンテナンスDAY
年末年始とハードに身体を動かしたので、
有酸素運動の指導を3講座行ったあと、
身体のメンテナンスに行ってきました。
メンテナンスとは…
整備・維持・保守・点検・手入れの意味。
モノは使えば劣化・老朽化し、やがて使えなくなる。
しかし、メンテナンスすることによって、
故障や欠陥を早期に発見することができ、寿命を伸ばすことが出来ます。
私の車もメンテナンスを繰り返して、14年間現役でいてくれていますが、
それは整備士さんがこまめに連絡をくださり、定期的にメンテナンスしているから・・・。
じゃ、身体はどうだろう?
使えば使うほど強くなる様な感じがするけど、
実は・・・運動の裏に「休養をとること」と「栄養を摂ること」が必要となります。
ドイツの発生学者、ウィルヘルム・ルーが提唱した法則によると、
「筋肉は適度に使うと発達し、使わなければ衰え、過度に使えば障害を起こす」そう。
今の私は、仕事では運動指導、
プライベートでは強度や衝撃の高いランニングをしたりして
適度ではなく、過度に身体を使いすぎているので、
このままでは障害に繋がり生涯に渡って身体を動かすことが不可能となってしまいます。
生涯、運動を楽しみたいので、「休養」「栄養」をしっかり意識しよう。
休養での意識は、
●整体師さん等、客観的に身体を診ていただいて、使いすぎている部位のメンテナンスをすること。(運動指導者だしセラピストさせていただいているので、自分の事も気付いても良さそうですが、近すぎて見えないです。プロにお願いしています。みなさんはトレーナーや整体師の方に客観的に診てもらう事をお勧めですよ~。)
●強い体を作るため、運動した後は休む(超回復)こと。(ストレッチ等のアクティブレストも取り入れる)
●強い身体をつくるため、成長ホルモンが分泌される質の良い睡眠。
栄養での意識は、
●骨・内臓・筋肉の素、タンパク質をしっかり摂る事。
●運動の汗で消失したミネラルや鉄分を摂る事。
このあたりをしっかり意識していきたいもの。
いつも身体を診ていただいているプロは女性の整体師さん。
弱くなっている筋肉や強すぎて過緊張の筋肉
緩んでしまっている関節や身体の歪みを指摘してくれ
男性では施術できない胸や骨盤辺りをしっかり調整していただきました。
12月に山行が多かったので、今回はかなり身体がアンバランス状態。
骨格や筋肉の配列がずれたままで
いくら鍛えても
故障につながるだけ
強い身体がつくれません。
身体を整えて
強い身体をつくります。
しばらくメンテナンスに通う事になりそうです
みなさんも、「運動」と「休養」と「栄養」の3つのバランスをとれてますか?
意識してみませんか?