■みんなのび太君
新年を爽やかに迎えるための大掃除中です。
大変です。
普段からやっておけば、大変なこともないんでしょうが…
それが、いつになっても出来ない永遠の課題。
正直、仕事してたり、走っている方が楽ですよね(笑)
大掃除 。走っているより、疲れるね。
— さかたコーチ🏃女性のための運動アドバイザー (@kenko_support) 2018年12月29日
普段、仕事で身体を動かして大きなエネルギーを使っているから、家ではエネルギーを最小限にしてるのが部屋に現れる。極力動かないようにモノを元に戻さない癖…年末に祟っています。
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整理整頓しだすと、
懐かしのモノを見つけて思い出に浸ったり…
遊んじゃったり…
綺麗にしたいのに散らかっていく…
のび太君状態になるのはいつものこと。
こんなの見つけてしまいました。
昭和52年に開催された安岡正篤先生の講演ビデオをDVD化したもの。
テーマは「事業と人物」
おおーっと思って見始めたら、
そこから90分(笑) ➔のび太君状態。
DVDは、10年前に見てるはずだけれど
今見てみると
以前と感じ方や受け取り方が全く違って面白い。
40年も前の講演ですが
今、まさに世間で話題になっている話材がいっぱいで
興味深かったです。
講演の話材に、物理学者・数学者のパスカルが登場してまして、
講演の中で、
パスカルは、単なる知識や理論と言われるものに、
人間らしい感情をプラスし、
人が生きていくうえでの筋道になる道理にしていると…。
話の流れで、パスカルに興味を持ってしまい
本棚を探し出す。。。(パスカルのパンセ、持っていたという驚き)
そして、大掃除の時間が伸びていく…
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パスカルと言えば、パンセの中で
人間はひとくきの葦にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。
だが、それは考える葦である。
と書いています。
この文は
人間は自然の中でももっとも弱いものである。
だが、人間は「考える」ことができるから、宇宙より尊いものである。
・・・↑たぶん、こう説いています。
人間は、どちらか片方だけでなく相反する面を持っている。。。
弱いけど強いみたいな…。強いけど弱いみたいな…。
人間は複雑なんだ…
私も、掃除したい気持ちと、できない気持ちが相反している。
実に、人間らしい。
みんな「野比のび太なんだ!」
だから、掃除したい気持ちとできない気持ちの相反を行ったり来たりして
時間かけて大掃除をやろう…と思った年末です。
大掃除も疲れるな。
— さかたコーチ🏃女性のための運動アドバイザー (@kenko_support) 2018年12月29日
おつかいついでに3kmランニング。
走ってる方が…仕事してる方が…楽♥️#ランニング#ランニング女子 pic.twitter.com/8ZzQNEumqj