■【年頭意気込み】2019年も宜しくお願いします。
2019年、新しい年になりました。
良い時間をお過ごしですか?
今年も宜しくお願いします。
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年末から、毎年変わらず恒例の時間を過ごしています。
年越しは、家族で年越し蕎麦をいただき、
除夜の鐘の音で煩悩をお浄め。
(天と地に朝陽が寄り添う。混沌とした朝)
睡眠不足で
新年、河内飯盛山にて初日の出を拝む。
お正月中は親戚が集まり食卓を囲む。
今年は持久力を意識して
ゆっくりスタートしたかったけれど、
毎度のことながら、詰めに詰めてのスタートダッシュ。
明日からゆっくり持久力を意識した2019年を歩もうと思います。
元旦は、ありがたい安岡正篤先生の年頭自警から。
(※自警とは:自分の力で自分の周囲を警戒すること)
●年頭まず自ら意気を新たにすべし
やる気、前向きな気持ち、1年の心構えを新たにする意味。
今年は新しい学びを始めます。
(有名な、孔子の一生)
吾れ十有五にして学に志し 三十にして立つ
四十にして惑わず 五十にして天命を知る
六十にして耳に順い 七十にして心の浴するところに従って
矩を踰えず
孔子と比べても仕方ないけれど
あと数年で晩年期と言われる50歳です。
学びも、精神も、自分の立場の確立も中途半端で
もうすぐ50歳になるけどまだ惑ってるし、
天命、知っていますか?と自分に問いたい。
淮南子(えなんじ)と言う書物の中に
五十にして四十九の非を知り
六十にして六十化する
・・・と言う一文があります。
これは、50歳になって49年間の非を知ったけれど、
そこから自己改善をし60歳になったら
60歳になっただけの変化をした…と言う意味です。
孔子は15歳までにいろんな学びをし人間形成の基本を得たと言われますが
孔子の一生から、
10年余りあれば、まだ学び直せるんだ!と背中を押してもらえるのと
淮南子の一文からも、
50歳から60歳にかけて10年間自己改革したら変化をしたと…
これも背中を押してもらえます。
おそらく、この10年は私にとってボーッと過ごせない10年となります。
2019年からは、10年後の自分をつくるつもりで進みたいと思います。
●年頭古き悔恨を棄つべし
前年からの悔しいこと、恨めしいことを棄ててしまおうという意味。
前年は、やりきった1年だったので悔しいことも恨めしいこともありません。
やり残しもほぼ無し。
でも、生きてきた長いスパンで見ると悔恨がまだあるので、それを卒業できるような過ごし方をしたいです。
●年頭決然滞事を一掃すべし
滞っていることをササッと片づけてしまおう!という意味。
掃除…かな。
●年頭新たに一善事を発願すべし
何か良いことを願い、行動しよう!という意味。
良いことと言うか、当たり前のことですが、
台風後からご無沙汰になってしまった、地元の山の整備活動を再開します。
●年頭新たに一佳書を読み始むべし
佳は、よいこと、優れていること、美しいこと。
良い書物を読み始めようという意味。
今年は活字で学び、実践。活学に努めます。
念頭に安岡正篤先生の書を読みました。
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元旦から全部はできなかったけれど
5つの自警を意識して過ごしたい
そんなスタートの日です。
(去年、いつも走っている山で生まれたウリ坊)
明けましておめでとうございます🤗
— さかたコーチ🏃女性のための運動アドバイザー (@kenko_support) 2018年12月31日
今年もよろしくお願いいたします。
近所の山に登って初日の出を拝む。#トレイルランニング 5.3km#ランニング#ジョギング#亥 →近所の山で生まれたうり坊 去年遭遇した写真 pic.twitter.com/3lYnSNkar7