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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2019年4月 1日 (月)

■【花に嵐と春雷、平成と令和】次の季節を告げる合図

「花に嵐」「花に風」という言葉や歌は、

花がきれいに咲くと、風や嵐で花びらを撒き散らしてしまうことから、
良いことに邪魔がはいるたとえだそうです。

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天気が不安定で
寒くもない暑くもない、
冬でもない夏でもない、
どっちつかずの春だからこその「花に嵐」


そんなどっちつかずの春は、
お別れも出会いもある。
良いことも、そうでないこともある。


こーゆー混沌とした季節でも、

時は、確実にキラキラ光る新緑の季節(清明:万物がすがすがしく明るく美しいころ)に向かって進んでいると思うと、
良くないことがあったとしても、きっと明るい光がさすんだ…と思えるから

混沌とした春は希望の季節ですね。




4月1日。
新年度スタート。
今日は春雷が鳴っていました。
(春雷は立春以降の雷のこと)



ちょうど、3月末から4月初旬によーく発生する雷ですが、
七十二候で、「雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす」という言葉で
この時期の季節の移り変わりを表すようです。


「雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす」:
七十二候の季節を表す言葉。
二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年を二十四に分け季節や動植物の変化を表しますが、
七十二候はもっと細かく分けて季節や動植物の変化を表します。



雷は、

寒気と暖気が接触して鳴ったり、
雲と雲の間で鳴ったり
雲(天)と地の間で鳴ったり…
何かと何かがこすれ合って発生したり…

何かと何かの中間で光と音を発する自然現象。
これも、どっちつかずの混沌とした春だからこそのやつですね。



新年号も発表され、
まだ平成なのに、気分は令和で
新旧が混ざり合った4月…


花に嵐も、
春雷も、
平成なのに令和気分も…
一足早く次の季節(清明:万物がすがすがしく明るく美しいころ)を告げる合図なのかも。