■師匠がつくったワラーチ復活
昨日、ソール6mmのルナサンダルで51㎞走った…と言うBLOGを書きました。
〇サンダルでウルトラマラソン➔★★★
ソールが薄すぎてジンジンと足裏が熱く激しいので、ソールの厚いルナサンダルを履いてみたいな…と書いてみたあと、
「あまり物を増やしたくない…本当にそれは必要なのか?」と自問自答していたら、ハッと思い出したことが!!
いつもワラーチを履いているランニングの師匠が、何年か前に私の足のサイズに合うワラーチを作ってくれたな…と。
ワラーチ師匠と呼ばれる、ワラーチランニングの大先輩が作ってくれました。
ビブラムソール。
ワラーチとは、メキシコ北西部のアメリカ州の先住民族であるタラウマラ族が履いている手作りの草履。
素足で走る感覚に近く、人間の持つ足の機能を最大限に活かして走る事が出来る履物。
タラウマラ族は長距離走の能力に秀でてるとして有名で、書籍・「BORN TO RUN 走るために生まれた」やドラマ化で一世を風靡した「陸王」にも怪我なく走れるシューズとして登場する。
ルナサンダルは、履く時にマジックテープで簡単に足にフィットさせることができるんですが、
ワラーチは自分で結ばないといけないのが面倒くさくて、いつの間にか簡単に履けるルナサンダルばかり活用していました。
→ルナサンダルのオシャレさが大好き
介護予防のための運動指導時や、足のセミナーを開催した時など、
足の健康のために、
「マジックテープで簡単に止められる靴より、自分の足にフィットする様に、紐で調節できるものにしましょう…」
脳の健康のために、
「靴ひもは1回1回履くときに結び直して、指先を使いましょう…」
なんて言っておいて、自分は面倒くさいから避けてるとは…(笑)
自分の介護予防や足のためにも、紐の結び方を練習してみました…。
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作っていただいたワラーチのソールは1cmくらいあって、赤のベチュラサンダルと同じくらいの厚さ。
3つ並べてみる。
ベチュラ・1㎝ほど。
ワラーチ師匠の手作りも1㎝ほど。
ルナサンダル・ベナード6mm。激しすぎる!
もうすぐ寒くなるので、シューズの季節が来る前に、移動ECOランやウォーキング等で活用しまくりたいと思います。
師匠、ワラーチありがとうございました。