■走る旅・安岡正篤先生を訪ねる
成人の日に、20歳の若者が憲法改正について自分の考えを語っているのを見て、自分はどうなのか?と俯瞰し、今の憲法のきっかけになった大東亜戦争について学び始めてみました。 ※口にはしないけど、今は少し自分の考えを語れるようになりました。
今、読んでいる本は
花山信勝さんの「平和への発見」
そして小林弘忠さんの「巣鴨プリズン」です。
フランキー堺さん主演の私は貝になりたいを観て、花山信勝さんや巣鴨プリズンに引き寄せられました。
巣鴨プリズンとは、戦争犯罪人として多くの方が収容された拘置所。
花山信勝さんは敗戦後に死刑犯罪人の最期を看取った方。
わが故郷に近い金沢の方です。
戦争は良くないこと。
しかし、日本が戦争を行ったことは国家防衛上の理由があったわけで、国民や兵に大きな負担がかかったことも、そうしなければ国そのものが滅びてしまう危険性あったという面も見逃せません。
そして、国や家族を守るために、防衛任務に臨んだことには、感謝しかありません。
先達のお陰で、今の平和があることを忘れたくないなと思いました。
明治維新も、ポンと起こった訳ではなく、神道や本居宣長の国学、仏教や儒教の教えがあったから。
先達の失敗や成功の教えは、宝。
先達が学んでいたものや経験に触れ、まだまだ色々教えていただきたいです。
そんなことで、次に感謝を告げに走りたい場所もおおよそ決まりました。
近いうちに走りに行こうと思います。
平和という言葉の重みをかみしめながら、
1945年8月15日正午、昭和天皇がポツダム宣言を受諾し、太平洋戦争の降伏を告げる「終戦の詔書」を朗読した音声「玉音放送」の原稿に関わった(一部改稿された)安岡正篤先生を巡る旅をしてみました。
平和って何でしょうね。。。
石切にある、シェ青谷でゲット。
美味しかったなぁ・・・。
食べたいときに食べれる。
これは平和だなぁ・・・。