■マスクと有酸素運動
なかなか梅雨入りしませんね。
紫陽花たちも暑そう。
6月は、暑さに身体が慣れていない時期なので
熱中症に気を付けてお過ごしくださいませ。
さて、大学の授業は熱中症対策で
換気や予防対策しながら
生徒さんは任意でマスクを外しても良いことになりました。
※室内ということもあるのですが、私は講師で対面にて喋りますのでマスク着用です。
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう…
と発信しています。
しかし、ほとんどの生徒さんは外しません。
だれか1人でも外したら、パラパラ外す人も出てくるのかもしれませんが、
皆がマスクをしていると誰も外さないという…
日本に住んでいる方々の辛抱強さや周りへの思いやりを感じます。
帰宅ランやウォーキングで、マスクを外すことがありますが、
まだまだ周囲の人はノーマスクの私を見て
距離をとってすれ違う方もいらっしゃるので
やっぱり人とすれ違う時は迷惑かけない様にとマスクをしてしまいます。
日本の偉い方が「もういいよ!」と言ってくれたら…と思うのですが、
こればかりは誰もわからないしどうしようもありません。
マスクをしていると、熱中症リスクはもちろん、
自分が吐いた空気が吸う空気のなかに混じって、
新鮮な空気が身体に入りにくく、
せっかくの有酸素運動効果も台無しです。
もっともーっと生徒さんに有酸素運動の気持ちよさや爽快感を味わっていただきたいのに…って思います。
1日も早く安心してマスクなしで授業を受けることができます様に。
エアロビックダンスの実技の強度も上がり、
ジョグやジャンプ動作もおこなっています。
適宜水分補給や休憩を設けながら安全に進めていきたいです。
涼しげな色の紫陽花。
わたしたちは安心してマスクをはずせるのを待っていますが
紫陽花たちは雨待ちでしょうか。