■半旗の日と「氷雪の門」鑑賞
八月十五日。
エクササイズウォーキングとジョギングで見つけたのは
晴々とした碧空のそらにそびえる半旗。
消防署…。
市役所…。
日の丸は素直な心を表した「白」と
日出る国の象徴である太陽の
「赤」を表現していますが、
青々とした空にそびえる姿は
一段と映えますね。
終戦の日と言われる今日は、
役所も消防署も半旗を掲揚していました。
我が家も神棚にお酒を。
そして、英霊にもお酒を。
以前も書きましたが、
八月十五日は
玉音放送が流れた日で、
この後も八月後半までソ連による
南樺太や占守島の侵攻が続きました。
「終戦記念日」と敗戦を記念するのも
なんだかピンと来ないですし、
本当の終戦の日は
八月十五日ではないのかもしれません。
日本を占領していた
GHQが廃止され主権を回復した日、
(1952年)四月二十八日が
終戦の日だという説もありますし
天皇陛下のお遣いである勅使が参向になり、
天皇陛下よりの供え物(御幣物)が献じられ、
御祭文が奏上される靖国神社の「例大祭」が
終戦の日のように大切な日だという説もあります。
どの日もいつも心に
日本をお守りくださった方々への
感謝の気持ちを持っていたいものです。
今夜は、「氷雪の門」を再鑑賞したいと思います。
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