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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2016年3月13日 (日)

■横浜を走って、 世界が変わった。横浜マラソン2016大会レポ②~横浜最高!~

大阪ではたらく運動指導者の坂田純子です。

Photo_14

3月12、13日で
仕事を休ませていただき、横浜マラソンを走ってきました。
スタジオBodyLuxのお客様、フィットネスクラブでレッスンを受講いただいているお客様、
ありがとうございました。

とっても貴重な時間を過ごしてきましたので、
レポートしたいと思います。


■手荷物預け~スタート地点

(曇り・気温6.7度 北の風4.3m 湿度65% AM9時現在)※神奈川新聞より

スタートは8時半。
手荷物預けは6時半から7時半。
8時までにスタートブロックに整列という事で、AM6時15分に宿泊先を出ました。

手荷物はパシフィコ横浜1F展示ホールで、荷物を預けてからも建物内で暖がとれるみたいです。
しかし、展示ホールではトイレ渋滞が出来ていて、
少し寒くてトイレが心配だったので、
あまり暖を取らずにスタートエリア付近の仮設トイレに行ったのですが

がら空き~~~

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選び放題で、しかもめちゃいっぱいありました。(写真以外にもトイレの塊が6~7個ありました)
ここはスタート地点から2㎞地点になるそうで、走りはじめたらまたここへ帰ってくるよう。
こんなにたくさんトイレがあったら安心ですね。

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スタート地点。
Aブロックは、手荷物を預けトイレを済ませた仮設トイレ地点から2㎞も歩いたところ。遠い。(笑)



スタート式では剛力彩芽ちゃんや谷原章介さん、アテネ五輪の体操の米田さんが
「頑張ってください」のコール。
彩芽ちゃんは、頭が小さく最強にかわいかったです。同じ人間だとは思えないほど別の生き物でした。

谷原さんと米田さんは10㎞マラソンに参加するそうで、挨拶のあと同じブロックに整列しました。
他にも、
第一回では初フルマラソンにして3時間12分58秒で
市民ランナーから大絶賛の声が上がった鶴見辰吾さんもサブ3を目指して同じブロックに整列していました。(今回は3時間9分27秒だったそうです。すごい!)



そもそも私(3時間50分)がなぜAブロックなのか?という事が謎でしたが、
他にも「3時間50分で申告したけど、なんでAブロックなのかわからない」と言っているおじ様がいたので、
ああ、Aブロックでいいのだなと思いました。
なんせ、2万5千人の7分の1がAブロックですし、10㎞マラソンの人たちもAブロックにいるので、
あまり目標&申告タイムは関係ないようです。

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写真は横浜そごうさん。
「皆さん、頑張ってください!」
ランナーに見えるように応援してくれています。

他のビルにも応援メッセージが・・・。

街をあげての応援、ありがとうございます。


8時半まで
あと10秒。
5・4・3・2・スタート~。


■スタート「みなとみらい大橋」「横浜中央卸売場本場」「パシフィコ横浜」~4㎞

右手に横浜ベイブリッジを見ながら42.195㎞の旅が始まります。
スタートしてから下り坂でした。
いきなりスピードが出すぎるのでゆっくりゆっくり走りました。

2㎞地点で先ほどの仮設トイレ・・・。駆け込んでいく人も沢山。

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そして赤レンガ倉庫を過ぎたところで
いきなり芸能人オンパレード。

都会の大会はすごいなぁ~。

天井さんが元キマグレンのISEKIさんに声をかけ、知り合いの様に挨拶していました。
谷原章介さんはプロミスという感じでした。すごくかっこよかった。
千葉ちゃんは、丸亀国際ハーフでもテンションが高かったけど、
横浜マラソンでも既に沿道の応援の人と「はぁ~い、はぁ~い」と言いながらハイタッチして走っていました。
千葉ちゃん、かわいいなぁheart01ファンです。


■4~8㎞「開講記念館」「横浜スタジアム」「横浜中華街」「山下公園」

大きなコンテナが積み上がっている風景は
大阪マラソンのゴール付近の南港に似ていて、始まったばかりなのに30Km走った感じで
気分的に少ししんどくなりました。(笑)

横浜中華街は、神戸の街並みに似ていて、神戸マラソンを走っている感覚になりました。

市街地になると曲がり角が多く少し走りにくかったです。
思ったより小さなアップダウンがあり、ウォーミングアップにしては
まぁまぁ足にきました。

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まずは、鳩サブレ・・・じゃなくて
横浜マラソンのために作られた「勝サブレ」WINのWのカタチ。
いきなり口の水分持っていかれそうです。

ここまで来るまでにキッズの応援ダンスが2つほどあり、アンパンマンと一緒に踊っていた。
とってもかわいかった~。


■8㎞~20㎞「本牧埠頭」「南部市場」

高速道路の高架下を走ります。
日差しが遮られ、珍しくアームカバーを付けました。
めちゃ寒かったです。13㎞あたりから富士山が見えるそうですが、
曇りで全く見えなかった~。
第6給水は、いよいよバーテンダー給水。

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青いノンアルカクテルを嬉しそうにいただく天井さん。(これを飲んだ後、これまで以上に元気になりました。)

ブルーハワイとアクエリアスで作ってあるんだと思うのですが、
すごく美味しかったです。
かちわり氷を噛んで頭がスッキリしました。

20㎞地点では横浜南部市場。
大きなとちおとめを2ついただきました。
甘酸っぱくて溜まった乳酸が一気に解放される感じでした。


■20~32㎞「杉田入口」~「本牧埠頭」

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横浜マラソンの最大の特徴!いよいよ高速です。
ETCはいりません!
上り坂をもくもく登っていきます。

腕を小さく腰を払う様に小さく小さく走りました。

Yokohama_2

高速は、アップダウンもあり、終始道路が右に傾くか?左に傾くかで、
かなり足首にきました。

そんな少しハードなコースでしたが、
ちょうど第11給水のマリノスチアリーディングの応援が楽しくて、

天井さんも見てるかな~と振り返ったら「先行け!」といったような気がしたので(実はそんなことは言ってなかったみたいです。)
勘違いしてペースを上げました。浜風が寒かったと言うのもあります。


少し先に4時間ペースランナーの魔女のキグルミがいて…
うわぁ~こんなところに生き別れた兄弟がいた様な…再会です。

神戸マラソンもこの魔女のキグルミペースランナーに引っ張ってもらったんだな・・・と思うと
テンションが上がってきて、
知らない間にどんどんペースが上がり、
気が付いたら高速を降りるところまで来ていました。

高速を降りる手前のタヒチアンダンスのところでは(第16給水)、飲んだレモネードが最強に美味しくてどんどん元気になりました。

あと10㎞を1回走ったら終わり。


■32㎞~ゴール

ここから、いつも走っている公園を4週弱で終わるんだな~と思うと、
終わらないで~という気持ちと
早くゴールしたいという気持ちが入り混じって、もう遠足が終わってしまうんだ・・・でも早く家に帰りたいと言う帰りのバスに乗り込む学生のような切ない気持ちになりました。

横浜シンボルタワーの折り返しでは、
届きそうな(届かないけど)距離に折り返してくる3時間半のペースランナーが見え、周りが全部鶴見辰吾さんに見えました。
遠くに鳴る「お帰り!」の汽笛。
どんどんテンションが上がっていきます。

18給水の新港橋のチアダンスの女の子たちにハイタッチして走ると、
キャーキャーと声援を送ってくれます。
その声援がスーパーマリオのゲームでコインが連続で取れる感じですごく気持ちが良かったです。

気がついたらゴールしていました。
前半はFUNランでしたが、25Km地点から自分にしてはスピードを出して走ってたみたいです。

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25Km以降のビルドアップ走。(徐々にペースを上げていく走り方)


天井さん、ごめんなさい。


天井さんは最後までFUNランでシュウマイを食べたり、お菓子を食べたりしながら横浜を最後まで満喫して走っていたみたいで、

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両手に横浜ハーバーのお菓子を持ってのゴールです。
(横浜ハーバーとは、横浜名物の美味しいお菓子で、天井さんはピンクのTシャツの人)
ちゃんと、パッケージの表をFINISHゲートに向けてゴールしてます。

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横浜ハーバーのお菓子のパッケージをイメージしてのゴールだそう。
オールスポーツのゴールの写真見たら、「ありあけ」さんからCMのオファーが来るかもしれませんね。(笑)

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本当に楽しい横浜マラソンでした。

沿道で声援を送る人、ボランティアの皆さんがいたるところで
「お姉さん、ナイスラン!」「もうすこし」と声をかけてくださるし、
43種類の充実した給食、
途切れることのない給水、
18か所に渡る応援パフォーマンス。
充分すぎる仮設トイレの数。(→空いていて、安心です。)


1瞬も飽きることなく最後まで走れました。
気候的なせいもあるかもしれませんが、こんなにフルマラソンが楽に楽しく走れたのは初めてです。

横浜を走らせてくれて、本当にありがとうございます。
最高に楽しかったです。

今まで、フルマラソンってしんどいイメージでしたが、
横浜を走って、私のフルマラソンに対する世界が一気に変わりました。

こんなに楽しく走れたのも、走るために環境を作ってくださった周りのおかげ。
そして、横浜のみなさんのおかげ。

走ることを楽しむって大事ですね。
これからも、記録は二の次楽しんだらついてくるということで、
走ること自体をもっと楽しもうと思いました。


大会運営人の皆様、ボランティアスタッフの皆様、沿道で応援してくださった皆さま、
本当にありがとうございました。

日々感謝★
運動指導者 坂田純子

2016年3月12日 (土)

■横浜を走って、 世界が変わった。横浜マラソン2016大会レポ①~EXPO~

大阪ではたらく運動指導者の坂田純子です。

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3月12、13日で
仕事を休ませていただき、横浜マラソンを走ってきました。
スタジオBodyLuxのお客様、フィットネスクラブでレッスンを受講いただいているお客様、
ありがとうございました。

とっても貴重な時間を過ごしてきましたので、
レポートしたいと思います。


■EXPOでゼッケンをゲットしてきました。

3月12日、横浜入りしEXPOへ行ってまいりました。
明日、第2回になる横浜マラソンに参加するためです。

去年大規模な都市型マラソンとして第1回を迎えたのですが
残念なことに100m足りなくて公認レースにならなかったのですが、
第2回も公認レースにはならないようです。

会場はパシフィコ横浜。
宿泊が桜木町で歩いて20分程度の便利な場所にありました。

Photo

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堂々と、勝ち組のランナー受付口へ進みます。

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今回、ゼッケン引換券が送られてきたのが3日前。
申込に不明な点があり、なかなかスタートブロックもゼッケン番号も決まりませんでした。
・・・という事でヘルプデスクへ。

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大会前日にしてゼッケン番号が解りました。

良かったー走れる・・・。安心・・・。
スタッフさん、本当にありがとうございました。

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ランナーのスタートブロックはA~Gの7つに分けられ、フルマラソンも10㎞マラソンもごちゃまぜでスタートします。
今回はAブロックでした。
Aと言っても2万5千人÷7で分けられているので1つのブロックの層が分厚いですが、
こんなに前からスタートできるなんて嬉しいです。

T

(参加記念Tシャツとゼッケン、大会パンフレットをいただきました)

今回はタイムは置いておいて、
横浜を旅ランとして楽しむ&経験を積んでお客様が知りたい事を還元できたら・・・と言う研修名目での参加なのでガチで走りません。
横浜を楽しんで走ります。

ゼッケンを交換して奥に進むと、コース説明のコーナーがありました。

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横浜マラソンは、
「する、観る、支える」がテーマで横浜の皆さん全てが一丸となって作り上げていく大会なんだそう。

明日は、県内の名物がずらーっ・・・
18か所での応援給水パフォーマンス。
ハマニアという看板がいたるところに設置され、横浜トリビアを教えてくれる74か所。
ラッキー給食と名付けられていて、全部で43個です。(すごーっ)

ランナーを飽きさせない、
背中を押してくれるくれる様なおもてなしがいっぱいです。

楽しみにしているのは、バーテンダー給水。

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日本バーテンダー協会さんがノンアルコールカクテルをおもてなししてくださるのだそう(笑)

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あと、20Km地点の横浜南部市場でのいちご給食「とちおとめ」のおもてなし。

これを楽しみに走ります。

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走っていることから頭を解放しよう。
走り出すと、フォームや身体の痛みにとらわれがち

走っている時はできるだけ走っていることを忘れよう。
コース上のハマニア看板をチェックして心のストレッチしてみるのもいい。



こんなハマニアのメッセージがありました。

ウルトラマラソンを走る岩本能史さんも
「進むことを嫌がっているのは脳だ・・・レースをやめさせようと色んな意地悪を仕掛けてくる」と言ってました。

脳はこれ以上身体を動かさないように嘘の痛みを仕掛けてくるのです。

だから、こんな看板は嬉しいですね。
明日はコースに横浜のトリビア名所が記載されたハマニア看板が74か所設置しているらしいので、見ているうちに終わってしまいそう。

走っている事を忘れ、横浜を観光する気分で走りたいと思います。

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展示されていた完走メダル・・・。
イカリのカタチ。
明日はこれを首にかけてもらうのだ~。


Lbarance

EXPO会場では、お取引先の㈱DUKE(スポーツサングラスのL-BALANCE)さんが出展されていました。

Lbarance_2

天井さんがモデルになったポスター。
横浜でも使ってくださっています。

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新製品の小さいサイズのサングラスをゲットしてきました。

MIZUNOさんでは横浜マラソン限定のTシャツを買ってきました。

Mizunot

ちょっと参加Tシャツとデザインがかぶりすぎていることを後から気付く・・・あらら、、、


EXPOはワクワクするなぁ~。

明日は思いっきり横浜を楽しみます。

日々感謝★
運動指導者 坂田純子

2016年2月 7日 (日)

■第70回丸亀国際ハーフマラソン④ 本当に良い大会です。大会リザルト。

大阪ではたらく運動指導者の坂田純子です。

毎年出場したい「丸亀国際ハーフマラソン」
スタートをきりました。

今年の出走者数は総勢11,981人。
ハーフマラソンだけでも10,995人走るんだそうです。

このレースの魅力は何と言っても超高速レースと言われるくらい、高低差が少ない
(→個人的には高低差あると思うけれど)。

記録が出やすいコースなのです。

そして丸亀から坂出までの折り返しコースなので、先頭を走る招待選手や登録A選手の素晴らしい走りを見ながら走れること。

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6割の出走者が香川県民で、
県をあげてのお祭りだという事。
応援も、絶え間ないし、私設で「チョコあるよ~」とか地元の人の愛heart01をいっぱいいただけること。

大好きな大会です。

今回は、スピードトレーニングもバッチリしていて、
秋から3本フルマラソンを走っているので距離は大丈夫。
1㎞あたり4分40~45秒で走れる自信がありました。

100分を切ることを頭に置いてスタートしたのですが、
まぁ、人が多く思うような走りが出来ませんでした。

スタートあたりでは、お友達Hちゃんとお姉さんの応援がありパワーいただき、
折り返しまでは1㎞あたり5分のスピードを目安に力温存で走る、折り返しからスタートと思って0(ゼロ)から走るつもりで行きました。

途中、土器川過ぎたあたりで招待選手や登録Aの折り返してきたランナーとすれ違うのですが、
今年は人の層がブ厚くてまったく見れないし、
給水も激混みで8㎞地点で1回だけ給水。
アミノバリューを少しいただいたくらい。


9kmあたりの田尾坂を登っているときに、千葉真子さんと遭遇。
小さくて白くて細くて、お人形みたいでした。
やばい位に可愛かったです。heart01


このあたりまで来ると、周りに女子がいなくなり、男子ばかりだったので
「丸亀のコースって平坦って聞いてたけど、アップダウンあるよね~。脚にきてるわ!くるよね~!」って話しかけていただき、1㎞くらい並走。
めっちゃテンションあがりました。もう千葉ちゃん信者です。


折り返しまでは平坦。
9㎞~10㎞あたりでスピードを上げて。。。
折り返しからはエンジン全開で閾値走(これ以上運動強度を上げると運動継続が難しくなるという強度の少し手前のスピードで走る)

練習で、10㎞閾値走をしていて、
1㎞あたり4分36~42秒前後で走るのは大丈夫だった経験が自信になり突っ込んでいきました。

14㎞から18㎞あたりまでは、
くまもんの被り物とTシャツを着ているランナーさんを見つけ、

ペーサーに仕立てて
「次は熊本やで!熊本ウルトラマラソン走るんじゃ!」と心の中でブツブツ言いながら、
くまもんに着いていきました。

くまもんは応援の方から人気者で
「くまもーん、がんばれ!」とエールを浴びるたび、スピードが上がり、グイグイ引っ張ってくれましたが、

18㎞過ぎたとこで力尽き、くまもん・・・失速していきました。

「ああ、ありがとう!くまもん。ここまで引っ張ってくれて。熊本で待っててね。」と思いながら、
ここから続く長い登り坂をゴリゴリ走っていきました。

20Km地点で「ラスト―」とお友達の応援。
「もうあと少し~」
Hちゃんの笑顔とその声を聞いて元気になりさらにスパートをかけました。

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ゴールまでは、ホンマあと少しでした。
すぐに競技場が見え、入り口では有森裕子さんが「もう少し!」とハイタッチ。

またまた元気いただいて、
競技場の周りをぐるっとダッシュで走ってトラックの中に入るとすぐにゴールゲート。

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思いっきり飛び込んでいきました。
ああ、もう終わってしまうのか~と寂しくなりました。

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ゴオオオオーーーール!!!


ああ、今年も終わった~(でも、また来年の丸亀に向けて1年始まった)
丸亀・・・楽しいレースをありがとう。
でも、に余裕がある。
今からもう1本ハーフを走りたい。。。
そんな気持ちに去年からの成長を感じました。


参加賞の水や記録証をいただくため歩いていたら、
なんと!参加賞配布のボランティアをしていたM内さん。
ゴールゲートでハイタッチしよう!と約束をしていて、会えました!

「お疲れ様~」って・・・ハイタッチ。
M内さんの顔を見たら、また元気になって、安心してお腹がすきました(笑)
お土産いっぱいいただいて有難うございます。

M内さんをはじめ、多くのボランティアの方に支えていただき、お陰さまで楽しく走れました。
心から感謝します。

M_2

記録は、100分切れませんでしたが、

折り返しからの走りは自分でも褒めたいです。
今ここのレッスンでやるだけやりました。
思う様にばかりなっていたら、面白くないもんね。思うようにいかないから、またチャレンジしたい!

思いっきりレースを楽しめたので良しとします。

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参加賞は、大きなタオルに、ハーフマラソンなのに完走メダル。
四国剣山の水に入浴剤。
四国でしか作っていないと言う希少糖。
参加費安いのに、いっぱいいただきました。

大会事務局やボランティアスタッフの皆様、沿道で応援してくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
また来年、よろしくおねがいします。

【リザルト&1㎞刻みラップ】

1)5′09″ スタートHブロック・登り お友達応援ポイント
2)4′44″ 下り
3)4′55″
4)5′04″ 曲がり角
5)5′03″ 土器川登り
6)4′56″
7)4´52″
8)4′43″
9)4′52″ 坂出登り
10)4′34″
11)4′42″
12)4′36″ 田尾坂登り
13)4′46″
14)4′40″
15)4′38″
16)4′41″ 土器川登り ここからずっと登り
17)4′51″
18)4′52″
19)4′46″
20)4′58″ お友達応援ポイント
21)4′38″
22)4′11″

記録:1時間42分6秒(4分48″/Km)

来年はもう少し前のブロックからスタートできるかな。

香川の皆様、本当にありがとうございました。


日々感謝★
運動指導者 坂田純子

2015年12月 8日 (火)

■NAHAマラソン2015・ツアー2日目 日本一楽しいマラソン大会に出場しました。

関西BodyLuxランニングクラブの坂田純子です。

12月6日(日)。
NAHAマラソンは日本一楽しいマラソン大会で有名。
そんな楽しい大会の様子や、クラブツアーの様子のレポートです。

昨日から、BLOGのアクセス数がものすごい・・・。
さすがNAHAマラソンやね。


■大会の朝~スタート

朝4時に起床し、ホテルの朝食は少ないだろうな~と前もって準備していたスライスお餅とインスタントみそ汁・おにぎりをたべ、食堂に向かったら
なんと!朝食はお米だし、沖縄料理の副菜が豊富。
さっき食べたことを忘れ、しっかり朝食をいただきました。
もうお腹いっぱいで…これは走れるかな。


大会当日の天気予報は、気温25度の午後から雨予報。
・・・という事で、仮装予定だった「たこやき」は雨で頭が重くなりそうなので断念。
前つばのついた雨除けになるキャップをかぶることにしました。

Naha

整列は8時20分まで。10分前には封鎖される通路もあり、7時30分にスカイツアーズさんの手荷物預けテントへ向かう。

すごい~。
応援ポールを忘れてスカイツアーズさんの沖縄本社で借りたポールに
「しんどいのはきのせいや~」ののぼり。

しかも、スカイツアーズさんのテントにそびえ立つ~。ヒラヒラ~
とうとう「しんどいのはきのせいや」の沖縄デビュー。感動ですね。
(写真の奥にのぼりがあがっているの、解るかな~?)

M_2

今回の応援は、天井さんとお忙しいお仕事の中、応援のために駆け付けてくださったAさんです。
自分が走らないのにこんな遠くまで貴重な時間を使って応援に来てくれる。
こんなに有り難いことはありません。
知らない土地での仲間の応援は本当に励みになります。
ありがとうございます!そしてよろしくお願いします。


7時50分ごろに整列ブロックへ。整列ブロックは奥武山公園ですが、スタート地点となる明治橋までの移動が遠い、遠い。
走る前から徒歩移動・・・。
その距離も42.195㎞の中に含んでほしい。

今年は30000人の定員で、二次抽選も無くすぐにいっぱいになったのですが、出場したのが26,679人だったそう。(あとの約3300人はどうなったのかな・・・笑)

M_5

Aブロックは約600人、Bは約1000人、Cは1400人、Dは2000人、Eは2500人、Fは3000人、Gは5500人、Hは5000人、Jは残りの定員まで。
F,G,Hの層がぶ厚すぎる・・・。
スタート地点まで何分かかるのかな。
(来年出場する方は、是非うちのランニングクラブで陸連登録してください。Bブロックくらいからスタートできます。)

一緒にゴールしよう!と約束したとみさんはGブロック。
私はBブロック。

「ゆっくり行くから追いついて・・・」と其々の整列ブロックに付きました。
F,G,Hの層がぶ厚すぎるので追いつけるかな。(汗)

万国津梁之鐘の前ではゲストスターターの「スリムクラブ」さんが挨拶していましたが、
マイクが入らず、何を言っているのかわからない・・・(笑)
もともと、何を言っているのかわからない声の眞栄田さんなのですが、わたしも1週間前から体調が悪く、声が出ない同じような声だったので
同じブロックに並ぶNさんに「自分とおんなじ声やんけ」と突っ込まれる。

マイクが入らないのは、それはそれでジョガーさんたちにウケて面白かったです。

M_6

前に並ぶピカチュウ軍団が可愛い。
(ピカチュウ軍団は国際通り辺りまで一緒だったのですが、メッチャ人気者。子供たちに「ピカチュウがんばれ~」と応援のシャワーを受けていました。
Nさんも「うちのクラブもあれやりたいな・・・」と。うん、やりたい!!笑)

M_8

手荷物預けの時は小雨がぱらついていたけれど、さすが「太陽と海とジョガーの祭典」だけあって
スタートは青空~。
太陽も味方してくれている。

もうすぐ9:00。

いよいよカウントダウン!5.4、3、2、1、スタート!!

これから平和記念公園に向かいぐるっと那覇市に戻ってきます。42.195㎞の長い旅の始まりです。

■1~3㎞ 国際通り

M_9

スタートしたところにすぐ天井さんとAさん。
「いってらっしゃいのお見送り」ありがとう。

M_10

こちらは、Nさんの奥さんが国際通りに入る手前で待ち構えて写真を撮ってくださいました。
オールスポーツが入らないので、走っている写真はとっても貴重です。
ありがとうございます。

M_11

国際通りは1.6㎞続く繁華街。お店の方たちも店頭に出て応援です。
まだ、スタートしてから2㎞も経ってないと思うのだけど・・・
えっ?もうエイド???
お店の方が食べ物を配っています。(笑)これ非公式エイドですね。

もう、どれが公式エイドで、どれが非公式エイドなのか区別がつかないくらい。
ここからずーっとエイドの花道が続きます。
ちょっと笑える。

■7㎞ YMCAポイント

M_12

沿道の応援が途切れない!
大阪マラソンの応援もスゴイな~と思ったけど、それ以上を上回ります。
ドリンクやフードのサービスを一般の家庭の人から自治会、商店や企業、少年団等・・・たぶんほとんどが非公式の応援やエイドなんだけれど、途切れることなく…ずっと続くんです。

ワンちゃんも、よちよち歩きのベビーちゃんも100歳クラスのお年寄りまで、手のひらにみかんをのせたり、チューペットを差し出したりして応援してくれる。

そのみかんやチューペットをいただくと本当に嬉しそうに「がんばれー」と言ってくれる。
ほんま、感動です。

途中まで一緒に走っていたEさんが、両手に抱えきれないくらいのケーキを非公式エイドでもらってきたので(笑)、立ち止まってケーキタイム。
朝からお腹いっぱいの私は、ここまでにチューペットや栄養ドリンク、みかんをいただいていて・・・もう食べれないけど、ケーキを食べた。
どうなるだろう。。。

Mymcaymca

さて、いよいよYMCAポイントです。
ゆるやかな下り坂でほとんどのランナーが一緒に踊る姿は、面白い。

YMCAがエンドレスで流れ、一緒にYMCAを踊るのです。
私達も無駄なを使って一緒にダンシング。そして立ち止まって記念撮影。

昔はラジカセでやっていたようですが、今では名物ポイントになっている様で、ステージが出来ていました。

さて、ここから3㎞続く40m上る坂を走ります。

Naha_2


■15㎞ さとうきび畑とアトムポイント


酪農の匂いが漂い、「妊娠中の牛がいます。応援や大きな音はご遠慮願います。」の看板。
今までの応援が途切れ、静かになりました。
7㎞から15㎞地点まで坂をのぼったと思ったらくだって、またのぼって・・・の繰り返し。
全体的にのぼりです。


応援も静かになったけれど、コースのしんどさに一緒に走っていた3人も次第に無口に。
ここを飛ばしすぎると一気に足に来るので、ゆっくりゆっくり走りました。

具志頭交差点にさしかかると、毎年鉄腕アトムを1曲歌い続けるバンドがいる。

Naha_3

Naha_4

毎年腕を上げていくんだとか・・・(笑)

M_13
(バンドと記念撮影)
曲がなぜに「鉄腕アトム」なのか解りませんが、なんだか元気が出ます。ありがとー。


■海

M_14

20㎞地点にさしかかると海が一望できます。
(写真も奥に海が見えますね。)
ちなみに地味にエグいほど続くのぼり坂。縦も横も斜面で足首が痛くなります。

次第に風も強くなって来るけれど、やっぱり沿道の応援が途切れない。
自分の家の前に椅子を出して応援してくれるお年寄りや子供たちが続きます。
親子連れでクーラーボックスにアクエリアスを入れて差し出してくれるのも嬉しかったです。(このあたりにオリオンビールと泡盛コーナーもありました。→あかんやろ・・・ え!でも飲んでるジョガーがいる。笑)

子供たちのエイサーの応援や、
しんどくなったら知らないジョガーの方に「がんばりましょう」と励まされたり。
知らない土地に来て、こんなに知らない方としゃべった大会は無いな。

本当に心があたたかくなる大会です。

Naha_5

雨予報にも負けずに、仮装ジョガーが多い。
写真はオラフ。

海風がメッチャ強く。
おそらく身丈2m位有りそうで、走っている本人海風にあおられながらの坂道・・・かなり苦しそうでしたが、
他のジョガーと記念撮影をお願いされながら走り続けていました。
オラフを見て、雨でも仮装しよう~・・・と思った。


■21.4㎞ 平和記念公園

中間地点です。関門は12時15分。リタイヤバスも待つ場です。
公式エイドが並んでましたが、すでにお腹いっぱいなので、スルー。
シャワーもあって、雨が降りそうなのに湿度で気持ち悪かったのでシャワーを浴びて走りました。
このあたりで、一緒に走っていた2人とお別れです。

■25Km ひめゆりの塔

沖縄の旅行では必ず行く「ひめゆりの塔」。防空壕に手を合わせに行きます。
そして、なぜかいつもここは写真に撮らないというか、(自分的に)撮れないスポット。旅行に行ってもこの場の写真だけが無いのです。

とみさんを待ちながらもあるし、はじめから立ち寄ろうと決めてました。

私と同じことを考えているジョガーもいっぱい。
ほとんど男性の方でしたが、防空壕の前に次々入って手を合わせています。
その姿が本当に美しかったです。
わたしもつられる様に手を合わせてきました。

ここから平坦が続きましたが、これまでのアップダウンや立ち止まりでかなり足に来ています。
30Km地点でズーンと重くなりました。

重くなって気が付いたけど。。。ここまでエイドが充実しすぎていて、自分が準備していたエナジーフードを一切開けていない。
・・・という事で、ここにきてようやく「ベスパ」投入しました。

身体が軽くなっても、スピードはセーブ。

■糸満ロータリーでお腹いっぱい

非公式エイドで、おもむろにお盆に乗せた塩をいただいて塩分補給をしたり、レモンのスライス(ぜんぜん酸っぱくなかった。身体が要求していた。)や梨をいただきながら、ひたすらゆっくり走る。

このあたりだったかな?
ヤクルトも飲んだ。

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そしていよいよ名物スポット。吉牛のエイド。
正直足が重たくて歩きたかったので、止まると言う理由で吉牛をいただく。

紙コップに吉牛を入れて配られていました。
30Kmすぎで吉牛は胃に来るなぁ~と思いながら、NAHAマラソンを満喫したくてよくばり根性を出しました。

食べてからボチボチ走り出したら、なんと

とみさんがきた――――――。

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うそやん。

うそやん。

とみさんや。

35㎞地点の奇跡です。2万6千人の沢山すぎるジョガーの中、見つけられないと思ったし、Gブロックから追いつくなんて。

やっぱり人間は気力で走るんやなと思いました。
ここまで、身体も重く・・・寄り道を繰り返しながら1㎞あたり7分~8分で走ってたのに、とみさんを見た瞬間めっちゃ身体が軽くなった~。
どんなに高価なベスパより効き目がある。

「やっといた~」ととみさん。

約束を守って追いついてくれたんだそう。

しかし、すごいな。ここには書かないけれど年齢を考えたら想像が出来ないくらいです。
いったい何千人を追い抜いてきたんだろうか!!!
同じブロックから走っていたら、絶対置いて行かれたと思う(笑)

■39㎞地点~ゴールまで。

36㎞地点では、ランニングクラブの応援団が待ち構えてくれていました。
私達が通過した時は雨もぱらついてきて、しんどい時だったので、これもパワーでました。

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レインコートを着たAさんと天井さんが「がんばれ~」と応援してくれました。

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とみさんと、あと5Km・・・と励まし合って、1㎞あたり6分~6分半ペース(少しスピードを上げて)走る。

とみさんも一緒に走る人が居ると元気出る。。。とメッチャスピードが!(すごい)

41㎞地点から一気にくだり。

「あと3km。長居公園1周くらい」と励まし合って走る!!!

競技場が見えてきて、関門を待ち構えている高校球児が雨の中「あと少し~」「ラスト~」と言いながら応援してくれる。
高校球児とハイタッチしながらゴールに向かいました。

競技場のグランド近くではNさんの奥さんが、

「坂田さ~ん、Kさぁ~ん」と手を振って待っててくれました。メッチャ感動!よし、がんばる。

グランドに入ったら、とみさんと手をつないで1周。

そして念願のフィニッシュ!ハグハグ。heart01

とみさんとの手つなぎゴールは一生の思い出になりました。(オールスポーツが無くて残念だけど、とみさんの手のぬくもりや感覚が心のアルバムにずっとある。)

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しかし~・・・とみさん、神です。

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(完走メダルは琉球ガラス)

私ととみさんのグロスは4時間45分。

私のネットタイムは4時間44分。


とみさんは言うまでもない。だいぶん後ろのブロックからのスタートで私と一緒にゴール。
ネットタイムは4時間37分。
はっやーーー。
年代別優勝ちゃうかな。
とみさんも、大阪~神戸~那覇とフルマラソン3連戦、お疲れ様でした。

そして、ランニングクラブの参加者も無事に完走。
お疲れ様でした。

あのアップダウンオンパレードで高温多湿に大雨。そんな中、初フルマラソンを完走したメンバーもいて、本当に感動しました。

自分が与えられた身体の持つ機能を最大に使うって素晴らしい。
チャレンジし続けるって素晴らしい。
とってもしんどいコース(私が経験するフルマラソンのコースの中で一番残酷)だけど、また来年もエントリーしてしまいそうです。

今年は26,679人が出場し、完走したのが18,326人。完走率は68.69%だったそう。
決して完走が簡単ではない厳しいレースでした。
みなさん、お疲れ様でした。

ランニングクラブのツアーに乗っかったメンバーもありがとうheart01
お世話になったスカイツアーズのみなさま、何から何までありがとうheart01

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(スカイツアーズのテントでは、オリオンビールとポカリスエットをいただきました。)

沖縄、ありがとうheart01

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また来年行きましょう!

ぐすーよ!カリーさびら!!(みなさん、一緒に乾杯しましょう)
エイッ。

※簡単すぎますが、旅ランレポです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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日々感謝★
運動指導者 坂田純子

2015年11月 5日 (木)

■大阪マラソン振り返り・サブ4編

関西BodyLuxランニングクラブの坂田純子です。

2015年10月25日(日)に第5回大阪マラソンを走ってきました。

あれから10日ばかり経過したわけですが、
次当選した時のことを考え、振り返りが出来る様に、
当日のコースについて駆け引きを記載しておこうと思います。

今日は、ただの自己満足BLOGですみません。

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■スタート前:

7:00ごろ京橋駅に着き、大阪城公園へ徒歩で移動。
大阪マラソンの時は必ず立ち寄るトイレを目指す。
7:30頃公園に到着し、8:00までの手荷物預けもギリギリ。
その後、大行列の仮設トイレへ。
20分程度並んでいると、身体が冷えてきて、たまらなくなって持参していたゴミ袋をかぶる。
もう、寒くないならゴミ袋だってかぶります。恥ずかしさも何もない。
スタートまでに2回もトイレに行けたのがかなりの安心感に繋がりました!!

カステラを1切れたべ、スタートブロック「G」へ移動。
移動してからも携帯していたジェルを半分流しこむ。
走る前に、結構エネルギー補給も出来ました。絶好調。

■スタート9:00

今回は「G」ブロック。
今までより記録は更新できているはずなのに、年々後ろのブロックに下がってくるのは、ここ数年で皆さんが走るの速くなっているってこと?
ゆっくりスタートをきって、「G」ブロックの位置からスタートゲートを10分以上遅れて通過。


■5km~10㎞

6分/1㎞を目安に走る。

皆さんは、大阪城から玉造までの下り坂を、息を弾ませ猛スピードで駆け下りていきます。
初年度、同じことをして撃沈したので、我慢に我慢をしました。
ここでスピードを出しては、筋肉のグリコーゲンが早々枯渇しそうです。

10㎞あたりまでには5分40秒/1㎞(サブ4ペース)になってたらいいな・・・と走りました。
ただ、人が多すぎてなかなか人のバリケードから抜け出すことが出来ません。
大阪マラソンは比較的平坦で走りやすいコースですが、攻略するのは人の多さと10月の残暑だと思います。
給水で大渋滞が出来るので、給水しそびれた時に備えた水と
(私の場合)タンクトップ&短いタイツは必須。

10㎞あたりで糖質補給のジェルをいただきました。

■15km~20㎞

ウォーミングアップも終わった感じだし沿道の応援も賑やかでテンションMAX。
どんどん加速していきます。
気が付くと5分20~30秒/1㎞で走ってました。
このあたりから、一緒に走っていた天井さんと別行動となり、気持ちよくRUN。
前半飛ばしすぎると後半にツケがくると言いますが、大阪マラソンの場合、後半に坂が待っているし確実にスピードダウンするので、どれだけ平坦で時間を稼げるか?が自分の中のテーマでした。
後半を怖がらないでいけるだけいっとこーってな感じでした。

20㎞あたりで糖質補給のジェルをいただきました。

■25~35㎞

1つ目のエイドでバナナや梅干しをいただき、5分30秒/1㎞あたりで走る・・・。

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2つめのまいどエイドでは「おしんこ」って書いてあったので、わーっ塩分補給できるheart01お漬物!と思ったら手巻き寿司で、一気に口の中の水分持っていかれました。
持っていかれるほど・・・ってことは相当水分足りてないわけで。

給水所ごとにお水やポカリスエットをいただきましたが
追いついてなかった感じです。
30Km地点で、糖質補給のジェルを食べました。

■37㎞の南港大橋

大阪マラソンの難所は後半の南港大橋だと思います。
身体に疲労が訪れるころ20m弱の坂をアップダウン。
登りでは「コブクロ」の42.195㎞の曲が流れているけど、まったく耳に入ってこない。

坂を登るには手で登る・・・いうので、
手を思いっきり動かしたら一気に背中・腿・ふくらはぎが攣りはじめました。
この37㎞地点のタイミングでは手で登らない方がいいですね。
目の前に重い体を小さく動かして省エネで登る外国人男性がいて、そのフォームをまねながら登りました。
お陰で攣りはじめた体も回復です。

■40km~ゴール

あと2㎞、あと2㎞、あと2㎞・・・。
いつも走っている公園を1周するかしないかでゴールゲートが待っている!そう思ったら楽でしたが、
最後のあと2㎞は10㎞程度に匹敵するような・・・とにかく長かったです。

このあたりから、すこしペースダウン。42㎞地点では、6分/1㎞くらいまでスピードが落ちました。

走っている途中、「今回はサブ4(4時間ぎり)、余裕で間違いなくいける」と確信できましたが、
ゴールしてみたら案外ギリギリでした。
サブ4って本当に大変な事なんですね。

一般愛好者とランナーの線引き(線引きしないでほしいけどね)は、サブ4と言われるけれど、
今回のレースではなんとなくその意味が解りました。
サブ4ペース、超しんどいっす。


ゴールは、3時間53分55秒。(ネットタイム)
(グロスタイム:一斉スタートから換算 4時間4分1秒)

GPSウォッチでは
時間:3:53'58"
走行距離:42.44 km
平均スピード:5'30" /km
消費カロリー:2,426 kcal


ほんま、こんなに速く(自分にしては)走っていたのね。
よくがんばりました。

大阪マラソン、走りやすいし大好きです。
来年、また当選しますように。

日々感謝★
運動指導者 坂田純子