■竹取物語と不死山☆
本日は舞のお稽古でした。
お稽古終了後の、先生とのお茶タイムの話題は「竹取物語」
そうそう!あの有名な、「いまは昔、竹取の翁といふもの有けり」・・・で始まる物語です。
わたしは最近、古典に興味を持ち、少しずつ読むようになっていますが、
それは、舞楽のお稽古場に「古典」の書物が沢山並んでいる影響かもしれません。
幼少の頃、何も考えず読んだ「竹取物語」・・・。
今、再度思い返してみると、物語についての色んな疑問やミステリーに気付くし、語源も学べます。
今日は、「竹取物語」の中で、語源を数種類教えていただきました。まぁ、逸話なので、本当では無いかもしれませんが、本当だったら素敵だなって思います。
富士山の語源です。
かぐや姫は、月に帰る時、翁に不死(不老長寿)の薬をプレゼントしました。
しかし、翁は「姫がいないこの世で不死の薬はいらない。天に一番近い山で燃やすのだ。」と、今の富士山の頂で不死の薬を燃やしたそうです。
そこから・・・
不死山
富士山
になったと。
おお!ロマンティック☆
富士山には色んなエネルギーやパワーがあると言い伝えられていますが、不死山と言う文字の中にも、言葉では表現が出来ないほどの大きなエネルギーとパワーが込められているような気がします。
そういえば・・・かぐや姫は月の都で罪を犯して地上の竹の中に流刑されていたようですが・・・なんの罪を犯したんだろうか。
古典で想像力がふくらみ、わたしの妄想は爆走中です
古典は面白いっす!
おぉ~とっても興味ありますね~☆
富士山の由来おもしろいですね!
昨日もスタッフと、七夕ってどういう意味なんだろうと議論しあっていました笑
かぐや姫の舞台は、やはり奈良県光陵町なのでしょうか?
僕の実家の近所には、でーーーっかい竹の中からかぐや姫がでているオブジェがある公民館的な建物があります笑
勉強不足です。
世に棲む日々は吉田松陰先生の物語ですよん☆
今はアメリカ渡航を画策して、失敗に終わり国禁を犯した罪で囚われ、萩の国元へ帰ってきて松下村塾を開いている辺りの話です笑
萩へゆきたい☆
投稿: しもやん | 2009年7月 2日 (木) 08:45
☆しもやん☆
七夕ですね。
今年の七夕は満月にあたります。
おり姫と彦星が会えますように。
かぐや姫の舞台はどこでしょうね。
昔話や物語、歴史を経て現在の舞台を作り出してくれているので、
わたしも興味があります。
世に棲む日々は、高須久子さんが出てくるやつでしょ。
わたしのプロフィールの『尊敬する人』のなかに、
高須久子さんの名前があります。
松陰さんの人生観は久子さんの影響が強いと思います。
私も、その本読んでみたい。
萩、行きたくなったでしょ。
同じくデス。
投稿: じゅりー | 2009年7月 2日 (木) 08:57