■陽で土です☆【戌年のワタシ】
大好きな安岡正篤先生の影響もありますが、数年前に干支学にはまり、意識が向いた時に、本棚から引っ張り出し、書籍を読むときがあります。
干支って、実は春夏秋冬だったりするのです・・・。
ちょうど種から芽を出し、葉を繁らせ、葉を落とし、また種に戻っていく課程を12支として12等分してると言われます。
ホンマ、自然の摂理です。
私達は自然の中、四季の移り変わりの中に生かさせていただいていると言える・・・そんな気がします。
ワタシの干支である戌歳は、サイクルで言えば後のほう、冬に備えてエネルギーを吸収しているあたりに位置します。大器晩成型。
ちなみに陰陽五行では「陽」であり、「土」。
「陽」:あかるさ、あたたかさ、積極的、活動的、力強さ、外交的
「土」:相手や環境に応じていろんな形状に形を変える。土の広がる大地は広大ですべてを受け入れる。どっしりと落ちつき何ゴトにも動じない。
まぁ、いいコトしか書きませんでしたが・・・。
干支学や陰陽五行ではこんな素質はあるようです。活かすのも活かせないのも自分次第です。
「土」の意味はワタシが目指している人格像でもあるので、どっしりとした大地のような人になれるよう、色んな経験をさせていただこうと思います。
東洋のもの、古典でも舞楽でも・・干支学でも陰陽五行でも、和歌や絵画なんかも・・・キーワードは自然でつながっていたりします。
今年の最後の締めくくりには、また大好きな自然に包まれたいな~なんて思っています。
日々感謝☆
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