■日本一、いや世界一わかる!セラピストのための解剖学を受講中☆
フィットネスインストラクターの坂田純子です
今日・明日と、「日本一(私は世界一だと思う)わかる!セラピストのための解剖学講座」を受講し学んでいます。
講師は、「感じてわかる セラピストのための解剖生理」の著者である野見山文宏先生(→ちょっと松崎しげる似です)。
去年、本が発刊されてから、ぜひ体感したい!この方から学びたい!そう思って半年。
ようやく、2011年の頭に受講するコトができました。
本から想像した通り、とっても素敵で、自分道を持っているお方だったな。
私は、運動指導者であり、ほんの少しだけれどもセラピストとしても活動してるので、この講座を受講するにあたり、学びたいと思う2つの目線がありました。
運動指導者としては、
古代から人間の身体の研究がされ、現代になってもわからないコトだらけの身体のコトを白黒つけがち。誰かに伝えるときは難しくなりがち。そして理論武装になりやすい解剖学。
指導者を育成する養成コース講師をやっていた時、解剖学に拒否反応すら覚える受講者をたくさん見てきたし、
今でも、チラチラ声が聞こえてくるときもある。
そんな解剖学をどうやって伝えているのだろう?
・・・という講師業目線。
セラピストとしては、
今、自分ができるセラピー(キネシオロジーやマッサージ、ブレインジム)をよりスキルアップしたいため、意図的にキネシオロジーに関係しない「慣れない場」で学んでみよう!
違う方向から、新鮮な目で、今自分ができるセラピーを見つめてみたい。
そんな目線から。
しかし、2つの目線って、無理矢理線をはって分けなくっても
ヒトの身体についての学びは、「学びの場」が変わっても、やっぱりすべてつながっていた・・・。
運動指導にも活かせるし、
キネシオロジーとのつながりも発見してしまいました。(→キネシオロジーの理論を運動指導≪ストレッチ≫にもつなげられるコト発見しました)
気が付いたコトは、指導者としてもセラピストとしても、マニアックになってズームインしすぎているコト。
今日の様に、今までと違う場での学びで、今の立ち位置からズームアウト(全体観・つながり)してみるコトで、自分ができるコトや、自分の世界観が広がるんだ・・・というコトに気が付きました。
なので、今日は気付いたコトが盛りだくさん。とってもとっても収穫だったな。
野見山先生が、
「同じところにいると、わからなくなるよ。少し引いてみる、離れてみてみるとわかるんだよ。その場から離れるコトが大切!」
と言っていたのが、いろんなコトに思い当たったな。
いろんな業界から、
いろんな素敵な方から学ぶ。
自分の目で確かめる、
自分で体感する。
今いる立ち位置から、少し離れてみる・・・。
そうすると、気付き満載。
ここ数年いろんなコトをズームアウトして見ている私なんだけど、まだまだ離れてなかったわ(笑)
今日の講座で、もっともっとズームアウトして見てもよいんだ!そう思いましたぁ。
明日も学びます。
さて、もう1つ書きたい記事がありますので、講座の感想はこれくらいで失礼いたしまする。
野見山先生に出会えたコトに感謝☆
フィットネスインストラクター坂田純子☆
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