■【健康サポートプロジェクト】西成区健康づくり推進協議会様主催 記念式典、記念講演(健康教室)レポート★
9月22日(木)、西成区の市役所に参りました。
健康づくり推進協議会様主催の「健康体操~私の健康こころと身体のセルフケア~」という健康体操教室を担当させていただきました。
身体を動かすことで、脳(こころ)も動かしていきましょう・・・という内容で、
いつまでも、イキイキみずみずしい人生を楽しんでいただける1つのヒントを共有。
沢山の女性が集合し、一斉に動く空間に圧巻です。
みんなでする体操は、こころの底から楽しいを感じます。楽しいの思いは、「和」やつながりを大切にする日本人魂からなのかもしれませんね。
それから、そうそう!上は90歳代の人生の先輩もいらっしゃり、笑顔で頷きながら最後までチャレンジする姿から、エネルギーをたくさん頂きました。
とっても素晴らしい!!見習いたいです。
講座終了後、会場を後にするときには、、
「スッキリしたわ~」「カラダが暑くなった~」「普段、動いてなかったことに気が付いた~」「しんどかったぁ」「気持ちよかった」など
運動の副産物である「ご意見」をくださったのも、今となっては私の宝です。感謝。
こういう、こころの様子や身体の様子に気付くことってホンマ大切なのです。
学びや変化は気付きから。
健康づくりの原点は「使わなければ衰える」という廃用症候群を意識し予防することからです。
人間の身体は動いてこそ機能するもの。
足へ運ばれた体液や血液は、足の筋肉を動かすことで上半身に戻るような仕組みになっているし、
身体も脳も、良く使わなければ血液に酸素や栄養分がのって行きわたらず、老化が進んでいくという考え方がある様に
日常生活でに動きがあり、日々感動や刺激を体験していると、こころも身体も機能的(あるモノ本来備えている働きが有効に発揮される様)になります。
動きというと、走ったり、跳んだりと、ダイナミックな動きをついつい想像しますが、
実は、日常生活で行っているような、何かを握る、手を伸ばして何かを取る、首を動かして耳を澄ましたり見たり・・・そんなことも動き。
しかも、日常生活の動きこそ、とっても大切な動きであります。(ブレインジムというワークでも学びました)
実際に、健康教室では、動いて、感じる(刺激)・・・こと中心にすすめていきました。
普段にとっても近く簡単で自分が気に入った体操を生活に1つ2つ取り込んでいただき、セルフケアとして実践することが
いつもより脳も身体もほぐれ、機能的で快適な暮らしを楽しめる1つの手段になるのかもしれません。
よろしければ、健康体操教室で行った簡単な動きを日常生活のふとした時に、思い出して取り入れていただけたら、この上ない幸せです。
西成区健康づくり推進協議会様、このような機会をくださいまして感謝します。
そして、お集まりくださった皆様、ありがとうどざいました。
また、お会いできる日を楽しみにしております。
運動指導者 坂田純子
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