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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2011年10月27日 (木)

■健脳体操【つかむ・つまむ・握る・・・指使いの大切さ】

2011-10-27 08.28.25運動指導者の坂田純子ですpaper

いやぁ~、、、、スマホmobilephoneにしてから、指が固まっている様な・・・。

さらに、パソコン作業でも指が固まっていく様な気が。

最近、指使いが悪い感。

と言うのも、今朝、珈琲の中にフレッシュをドボンsweat01と落としてしまいました。

完全、指の対立筋が低下しています。

 

指で、つかむ・つまむ・握る。

この動作が出来るのは人間だから。

四足から立ち上がり、二足歩行になったほうが、より食べるものを探せ、高いところにある木の実や食物をGETできる!!指を使うと、ありつける!!

こうやって脳と身体が比例して発達していった賜物の動作。

 

「つかむ・つまむ・握る」

 

指が使えるからこそ、ジッパーを上げれたり(今日のレッスンでは社会の窓全開でしたけど)、ボタンをかけたり外したり、財布の小銭を出せたりできるんですよね、ありがたい。


指先にはたくさんの神経が集まり、脳に直結している説もあります。指を対立させて(親指と人差し指、中指、薬指、小指・・・)脳を活性化させ、母指立筋のトレーニング。

これとっても必要。

そして生きていくには不可欠。

 

今日の足裏体操では、珈琲の中にフレッシュを落とした話から、指使いの必要性についてもお話させていただきました。

 

それから、母指対立筋は、脳や指先の機能を上げるだけでなく、キネシオロジー(運動機能学)では脾経の筋肉とも言います。(筋肉と臓器は深く関わっているという考え)

脾臓は適切な食べものを取り入れ、「使える形」に変えて運ぶ機能、有害なものや毒を排除する機能もある。

そんな仕分けセンターの様な脾経にかかわるメタファー(比喩)に、こんなフレーズがあります。

 

「モノゴトを扱える大きさに噛み砕く」

「役立つモノとそうでないモノを区別する」

 

まさに、今の自分にピッタリ、シックリくるメタファー。

指使いや、身の回りを見つめなおしてみたいと思います。

 

日々感謝☆

運動指導者 坂田純子

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