■【震災支援】健康サポートプロジェクト 学生支援事業
運動指導者の坂田純子です
専門学校にて、学生さん対象に運動指導させていただきました。
この活動は、で開催したfacebook講座で、ある学生さんと出逢ったことから始まり、
その学生さんが今年の夏行った「学生支援セミナー」にお友達を連れてきてくれ、そのつながりの出逢いで始まったもの。
つまり、学生さんが学生さんを集め、運動指導をしてほしい!そんな依頼から始まりました。
もともと「健康サポートプロジェクト」には学生支援事業があり、ボランティアで学生さんやPTAに運動指導や健康セミナーを行っている実績があり、
この活動も学生支援という形にさせていただき、参加費を東北震災で親を亡くした学生さんへの学費となる「あしなが育英会」に寄付する予定です。
そして、毎月1回。
都合によっては開催しない月もあるけれど、お互いに楽しみながら身体にいいことを続けていけたらいいなと発足しました。
このような、機会や出逢いを作ってくれた学生さん、そして学校と学生と私をつなげてくださったHさんに大感謝です。
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2011年の春に、運動指導者仲間でお花見を企画していました。それが3.11の震災があったことで、
ただ楽しむのではなく、バザーを開いて売上金を寄付しよう!そして「私たちができることを語る」ディスカッションしよう!とお借りしていた場は、
今日、学生支援で運動指導させていただいた場。
あのとき、みんなで何かをしよう!と1つのチームができましたが、
どこに、何を支援する・・・という意見がまとまらず、
ミッションも違い(ミーティングをするうちに見えてきました)、
みんなそれぞれの活動もあって・・・後半のミーティングに集まった人は数名・・・。
そして、私を含め、それぞれがいろんな場で、震災支援に限らず何かしらチャリティーを行っていることもあり、
「それぞれでやりましょう!」と、今年解散をしてました。
あのとき、何も生まれなかったのではなく、その集まりがあったからこそ、何がやりたいか明確になったし、
今まで知らなかった人同士があの集まりをきっかけに「つながった」というプラス面もあったという声もあり、いろんな反省点もありましたが、いい面ももたらしてくれました。
最初に「チーム」ができた場での活動。いろんな思いがあり、すごく感慨深かったです。
そして、あのディスカッションのとき、「健康体操を、運動する機会のない方に提供して募金したい」という、自分の意見。
それが自然な状態で実現できたこと。
リニアモーターカーのように、スムーズに開催に至ったこと。
いろんなことに感謝したいです。
自分がやりたいと思う支援、できることを続けていきたいです。
ボランティアと言う意味は、「喜んで~欲する(ラテン語)」という意味があります。自己完結で、自己責任がある事。
主役は被災者・被災地であること。これだけは忘れない。
集まってくれた学生のみんな!ありがとう!!
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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これまでのあしあと⇒ http://mimi320.weblogs.jp/kibou-kakehashi-project/
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