■【大東市】健康でときめく人生を!ロコモ予防体操セミナー開催→5月27日と7月8日のセミナーを担当します
ようやくトレッキングポールなしで
ひょこひょこ歩けるようになってきました。
横断歩道や線路をものすごい時間をかけて渡ったり、
立ち上がれなかったり、
トレッキングポール無しでは歩けなかったり…
今の期間は、まるでロコモティブシンドロームを実体験しているかの様です。
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まだスムーズに動けないので、いち早く回復出来る様、食べるのが今の私の仕事。
料理もできるようになってきたので、料理という日常の事が出来ると言う嬉しさを噛みしめています。
(ひじきは定番の常備菜です)
(紅茶の無糖ゼリ―に動物性脂肪たっぷりの生クリームアイスのせ)
(魚に春と書いて鰆サワラと読む…でサワラの煮付け)
(抗酸化ランチ)
(糖質は気になるスイカですが、血管を若返らせる作用シトルリンを補給)
常備菜を作り置きしたり…低糖スイーツを作ったり…
昨夜は魚まで煮付けてみたり…
少しずつですが、日常生活が出来るようになってきたことが嬉しいです。
とは言いましても、まだまだ普段とは違って
左膝が動かないだけで、手や体幹の動きも悪くて…。
改めて身体は連動しているんだと実感しました。
担当のレッスンもお休みしている状態なので、
今日は、そんなアレコレを思いながら…明日「まなび北新」で開催される
ロコモティブシンドローム予防セミナーの準備をしています。
まだ動けませんから、実技はアシスタントさんの力を借りてセミナー講師を担当します。
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●ロコモって何?
ロコモティブシンドロームとは、運動器症候群と呼ばれています。
運動器とは、骨や関節・軟骨・椎間板、筋肉・神経等、
身体を動かす機能を持つ身体の部分の事を言います。
この運動器が低下すると、自分の力で身体を動かすことが困難で、
日常生活の立つ・歩く等の動作が出来なくなります。
また、転びやすかったり、つまづきやすくなったりもするのです。
寝たきりや要介護の要因の1位は運動器の障害。
要因の1つに、転倒からの骨折(特に大腿骨や大腿骨頭の骨折)がありますから、
決して年齢の高い方だけの問題ではありません。→今回、野辺山ウルトラマラソンの転倒では、私も危なかったです。ロコモになる可能性がありました。
どんな方でもロコモティブシンドロームになる可能性があるのです。
今回は時間が90分という事で、
・筋力
・バランス力
・脳と神経と筋肉の連動をスムーズする力
・筋持久力と全身持久力
のトレーニングをお伝えします。
(本来はストレッチなども必要なので、また開催する見込みがあればお伝えさせていただこうと思います)
≪ロコモティブシンドロームの原因≫
①運動習慣のない生活
②やせ過ぎ(筋肉が無い状態)と肥満
③日常の活動量の低下
④スポーツのやりすぎや事故・怪我 →野辺山UMの話をしようと思います。
●誰にでも起こり得るロコモティブシンドローム。健康寿命を考える。。。
健康上に問題が無い状態で、日常生活が送れる期間の事を「健康寿命」と言います。
男性の平均寿命は80.21歳。健康寿命は71.19歳(6年の差があります)
女性の平均寿命は86.61歳。健康寿命は74.61再(13年の差があります)
健康で無くなってから平均寿命まで
男性6年、女性13年…
おそろしい。。。
寝たきりになるのは誰もが好まないこと。
いつまでも自分の行きたい所へ行ったり、見たい景色を見たり、
美味しいものを食べたり、五感を体感できる事。
そして、自分の事は自分で出来るように…
適度な運動と、いい栄養と質の良い休養で、
健康寿命を延ばしたいですね!
そんなことで、第2弾→宣伝です。
7月8日(日)にも飯盛山のふもとにある
「歴史とスポーツふれあいセンター」にて
「健康でときめく人生を!ロコモ予防体操セミナー」を開催します。
大東市にお住いの方であれば、参加できますので
是非「歴史とスポーツふれあいセンター」へ問い合わせてみてくださいね。
TEL:072-876-7011
FAX:072-876-7702
※毎月第二金曜の14:00~野崎人権文化センターにて「だいとう健康塾」を開催しています。
こちらも、ロコモ予防体操を継続したい方はお問い合わせください→
●健康サポートプロジェクトHP→ http://www.kenko-support.net/
●お問合せフォーム→ http://www.kenko-support.net/form.php