■疲労回復で強いランナーに…
フルマラソン大会シーズン真っ只中!
先週末も、あちこちで大会が開催されました。
そして、今週末もどこかで開催されますね…
フルマラソンを走ったあなたは、
もう疲労が回復しましたか?
生徒さんから「筋肉痛になった」という声もちらほら聞きますが、
筋肉痛は、これまで使っていなかった筋肉に大きな負荷がかかった後で、
筋肉が鍛えられている証拠。
喜ぶべきことです
筋肉のもととなるタンパク質や
疲労回復に不可欠なビタミンB1を
しっかり摂取して、
適度な休養で疲労回復をしましょうね。
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あ。そうだ!!
今日は11月29日(いい肉の日)
ビタミンB1の多い、豚をいただくのもイイかもですね。
で。豚って…体脂肪14%って知ってました?(笑)
↓↓↓これ、めっちゃ面白いツイートでした(Twitterより)
ブタの体脂肪率は14%ということが判明し、太ってる人を豚とは言えないという事が分かった。
— べろんちょ (@beronchosan) 2018年11月22日
ではふくよかな人を動物で例えるなら何がいいかググってみたら「アザラシ」の体脂肪率が50%超えるみたいですなのでこれからはふくよかな人をアザラシと例える時代が来るだろう。
例「黙れアザラシ」
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さてさて、
働き者、頑張り屋さんが多い日本人が苦手なのが休養。
休む加減ってとても難しくて、
多くのランナーさんは休むことで走る距離が減ることが不安で
ついつい走り過ぎ…
気が付くと疲れがたまっている・・・
パフォーマンス力や記録が上がらない…
負のサイクルから抜け出せない…
そんなことアルアルの方もいるかもね。…(笑)
私の友達にも、神戸マラソン➔大阪マラソン➔那覇マラソン(笑)…と休息が中一週間でフルマラソン立て続けのお友達がいます。S君、がんばれよ!(笑)
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休む加減は人それぞれで、とても難しいですが、
疲労の溜まり具合によって期間を調整し
自分の身体に聞きながらトレーニングを開始しましょう。
特にフルマラソンの後は、自分が思う以上に身体へのダメージが大きいので、
しっかり休むくらいでも良いですよ。
しかし、長期間完全に身体を休めてしまうと
せっかく鍛えた筋肉が元に戻って無駄になってしまうので、
適度な運動、たとえばウォーキングや軽めのジョギング、
ストレッチやヨガ等の代替運動で週3回程度、筋肉を動かして血流促進しておくことも必要です。(アクティブレストと言います)
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ハードなトレーニング後に休養をとると、身体は強くなります。
それを、「超回復理論」と言います。
大会やトレーニングで身体が疲労→休息(疲労が回復する運動、または身体を休める)を入れて疲労を抜く→疲労が抜ける→以前よりパフォーマンスが上がる…という考え方です。
いつもの身体の調子やスピードが戻ったら
疲労が回復している証拠。
しっかり疲労を抜いて、身体を栄養で修復させ、
いままでの自分より、強い自分になりましょう。