■運動やランニングをしている女性のための体調把握法
気・氣…
実体が無いけれど、日常会話の中に「気」を使った言葉はいっぱい出てきます。
今日も「気」と言う言葉をいっぱい使いましたし、
「気」をいただいたり、分けたりと、
気の交換をいっぱいしてきました。
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天気がいい。
最近、とても元気。
からだはどこもわるくないけど、なんとなくやる気がない。またはやる気満々。
やる気をだそう。
気を使う。
気を配る。
気のせい。
気合だ!気合!
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会話の中によく出てくる気。
そうそう!
「病は気から」と言う言葉も有名ですね。
貝原益軒の養生訓の中でも、病は気を病むことだと言ってます。
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気ってなんだろう。
見えないけれど
なにかしら実体のあるもの。。。
東洋医学中国の思想では、大宇宙のことを対極といい、
対極には気が満ちていると言います。
気の分布には薄い部分と密の部分があり、
密の部分が物体を構成してると言います。
人間も、動物も、草花も
みんな気が集まってできているし、気を持っているのですね。
薄くて見えない部分も気であふれています。
使える気は、
人それぞれ違い、
日によっても違うので、
元気な日も、そうでない日もあっても
よし!
特に、女性40代のゆらぎ世代は、
身体の調整のために大きなエネルギーを使っていることを理解しておくと楽です。
(ゆらぎ世代とは:40~50代にかけて、閉経前後の5~10年間をゆらぎ世代と言います。
関連記事:40~50代ゆらぎ世代と言われる女性のボディケア➔★★★)
たとえば、自分の気が100%あったとして、
ゆらいでいる身体の調整に気を30%使っている日に、
100%頑張って日常生活をしてしまえば、
気はマイナス30%になります。
このような頑張り過ぎがずっと続けば
なんとなく疲れが残る、取れない…
老化の階段を猛ダッシュしていく…
という状態に(笑)
特に、私は仕事で運動やランニングをやっているし、
身体の変化が大きい40代なので
「気」を使いすぎていないか…を常に振り返っている日々。
正直なことを言うと、
木津川サイクリングロードを43㎞走った後、
気がドカーンと落ち込むのを実感しました。
一気に気がマイナスに(笑)
なので、睡眠と栄養をしっかりとって
運動は職業柄避けられないけど
ヨガやストレッチ、筋膜リリースなどでのボディケアをし、
余暇をしっかり楽しんで「気」のパワーチャージをしてみました。
ランニングや、ダンス、ウォーキング等の有酸素運動は
「血」のめぐりを良くする効果もありますが、
実は「気」も同時にたくさん使っているんですよね。
女性は特に、「気」を養生させることも意識するとよいかもです。
スースーハーハー空気を出し入れ(天の気)したぶん、
しっかり食べて(食物を地の気と言います)
気をチャージしましょう。
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いつまでもキラキラ輝く女性でいたい。。。そんな私のヒトリゴトです。
(本日のジョギングにて。大阪城がキラキラ金色に輝いていました)
健康維持レベルのジョグ。
— さかたコーチ (@kenko_support) 2019年1月19日
帰宅ラン 8km
大阪城が金色に輝いてる✨#ランニング#ランニング女子#ジョギング#ラン月 pic.twitter.com/rOI6IENn7Y
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