■はじまり、通過点。
昨日の記事にも、計算が苦手と書きましたが、
計算するのが年々億劫になってきています。
そして、見て→脳で判断して→動く…と言う
一連の神経伝達速度が
すごく遅くなってきています。
・
・
・
…というのも、今年のゴールデンウィークは、走ることを教える勉強。
ジョギングインストラクターの1級講座を受講していました。
最終日の筆記試験の時のことです…
読んで→脳で処理して→答案用紙に書く
この神経伝達が恐ろしく遅くて、試験終了の5分前には、
問題用紙がまだ3枚残っていて、
ラストはよく読まずに追い込んで書きました。
※視力の問題かな…と思います。
研修中は、講師の方が
それはそれは丁寧に分かり易く教えて下さり
これで、合格できなかったらどうしよう…ってな感じ。
・
・
・
さて、結果はいかに…。
・
・
・
受験から1か月後、結果が届きました。
うおおおお…
ホッとしました。
試験は嫌いですが、
自分の理解度や課題が浮き彫りになって
たまには試験で見極めをしないと成長しないな…と感じました。
過負荷の法則ですね。
※過負荷の法則
いつも同負荷でトレーニングしていると、人の適応能力により身体が慣れてしまい、効果が薄れてしまうので、
効果を出すために少し負荷をかけると良いのです。
実は、研修終わってからの方が、
テストで自信のないところを調べたり、
2級の時のテキストを読み返したり、
勉強する時間が増えました。
走る現場指導あとも、調べることが多くなりました。
試験が良い刺激になったようです。
・
・
・
走ることに関しての勉強は
色んな団体でもさせていただいていますが、
ジョギングインストラクター認定コースで学べることは、
理論的で、実践的で、即現場指導に還元できる内容。
走る指導を始めてから、ずっとここでの学びのお世話になっており、
一番しっくりと来て、とっても気に入っています。
講習内容が、常にアップデートしているので、
繰り返し繰り返し…受講し…勉強して、
お客様や、これから走りたいと思っている方に還元していきたいです。
今回合格したことで、
前に進めたかったプロジェクトが1つありまして…。
また自信を持って安全に・楽しく・継続して「走る」
そんな仲間を増やしていきたい。
合格は、ゴールではなく始まりであり、通過点。
資格は後押しをしてくれるかもしれませんが
ここからもっと勉強し、現場で実践→検証→改善し、
自分もアップデートしていきます。
最後に。
大阪マラソン2018の時の仕事に関しても、丁寧にアドバイスして下さり、
今回のジョギングインストラクター1級認定コースにおいても
貴重なゴールデンウィークを使って理論や実技を伝授して下さり、
本当にありがとうございました。
牧野仁さんに心から感謝します。
今後とも宜しくお願いします。