■「耕す」と「文化」
文化(culture)は、耕すを意味するラテン語のcolereに由来し、『土地を耕す』意味で使用されていたが、
英語では『心を耕すこと』の意味で使用されるようになった。
ラテン語から派生し、cultivate『田畑を耕す』、agriculture『農業』などがある。
空き時間でトレイル整備&ラン。
木を守るため、土を耕して竹の根切りです。
2年後、未来の子供達の笑顔を想像しながらキノコの菌仕込みも。。。
ドロドロになって
お互いに心も耕して
収穫の準備。
明日はホワイトデーだから!阪神デパート行ってきたよと、おっちゃん。
美味しいコーヒーとラスクが最高でした。
IT化が進んだ今、こーゆー生身の人対人の泥臭い関係は、やはりいいなと思う。
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今、読んでいるビルマのゼロファイター。
人道支援のため2011年に1人でミャンマーに入り、
自分の足で危険地帯とされる少数民族が住む地域に潜入し、
民族のボスたちと仲良くなって交渉し、少数民族同士をまとめ内戦をやめさせた方(井本勝幸さん)の本を読んでいます。
最初は、少数民族にも、ミャンマー政府や国家にも睨まれる存在だったけれど、
内戦をやめさせるだけでなく、ミャンマーの民主化と平和に力を注ぐ姿が伝わり、今は逆に感謝される存在に。。。
しかも、旧日本兵の遺骨に関する情報提供や調査の協力が得れるようになり、
井本さんの活動で、ミャンマーで戦死した方の遺骨が少しずつ日本に還れるようになっています。
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これ、政府の活動でなくて個人で活動されています。
自分の足で1つずつ…
土地の民との絆と信頼を、自分の足で(ゼロファイターの愛称の車)耕していく井本さんの姿にえらく感動してしまいました。
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土を耕しながら、
ビルマのゼロファイターの井本さんの活動を思い出しました。
土地を耕すこと、
泥臭い人間関係、
そこに文化(文明開化)が生まれていくのだな…と
わたしも耕そう。
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キノコ2年、ソメイヨシノ50年、山桜100年。
待つ時間は、様々な希望を持てます。
花が咲く頃、実がなる頃、ここに人が集まって文化ができますよう。
もうすぐ咲きますね。
蕾が大きくなりました。
ツツジももう咲く…早すぎる・・・
身体を動かすこと、
お役にたてること、
これは幸せ(仕合わせ)なことですね。