■[自分新聞]7年ぶり!古巣に戻る
コロナ禍で、神社のまつりごとが小規模になり、一般の参列が制限されている状態の中、
〝舞楽の会〟はどうしているのかがずっと気になっていて…。
〝舞楽の会〟はどうしているのかがずっと気になっていて…。
※稽古場の近く
原先生のご仏前に「戻ってまいりました。」と挨拶させていただき、
7年ぶりの舞楽のお稽古を再スタート。
原先生のご仏前に「戻ってまいりました。」と挨拶させていただき、
7年ぶりの舞楽のお稽古を再スタート。
曲目は、7年前にも1年かけて習得した「越天楽今様(えてんらくいまよう)春のやよいの あけぼのに」です。
越天楽今様には、源義経の愛妾の静御前との悲恋の舞台となった吉野山の春夏秋冬の風景が歌われていますが、
たった1時間で春の歌のパートが終えることができたのには驚きでした。
「筋肉には、様々な感情や記憶が蓄積されている」と言うのは、本当なんだなと感じます。
帰りに、西宮えびす宮総本社に立ち寄り「戻って参りました。」と挨拶をしました。
花たちばなも 匂うなり
軒のあやめも 薫るなり
夕暮さまの さみだれに
山ほととぎす 名乗るなり