■骨密度を測定してみました。
踵で測定する超音波法で、簡単に骨密度が解る…とあって
測定してみました。
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〔結果〕
●年齢に対しては、106%
●20~44歳の健康な女性の骨密度を100%としたとき、現在の自分の年齢の骨密度は、91%
(70%未満は、骨粗しょう症の心配や骨折しやすいリスクがある)
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(*´Д`)はぁ~…ひとまずヨカッタ。
骨は表面からは見えないので、老化しているか?していないか?わかりにくいもの。
18歳くらいで骨密度はピークに達し、40歳過ぎまでは、ほぼ一定を維持しますが、
その後骨密度はどんどん低下していきます。
特に女性の場合は、女性ホルモンが骨の代謝を調節しているために、
閉経を迎えるとグンと骨がもろくなっていく事などを覚えておく必要があるのです。
・・・
これまで、無理なダイエットはしていないものの、
18歳の頃は、恥ずかしながら…
ポテト〇ップスコンソメ味と、〇清焼きそばを食べまくっておりました。
骨の健康のことを知れば、18歳の頃あたりの食生活は、
将来のために気をつけなければならない頃。
そんなことで、現在大学の授業では、身体づくりに大切な時期の生徒さんに、運動や栄養のことに力を入れて伝えさせていただいております。
また、大人になりすぎてしまっても、※適度な運動と中身のある栄養で
骨の老化を緩やかにしていくことができますので、骨について考えていきましょう。
※適度な運動について
年齢とともに体の持っている再生能力が衰え骨を「つくる」能力が低下し、「壊す」働きの方が強くなっていきます。
全く運動をしない状態だと骨は弱くなっていく一方で、
逆に過度な運動では、栄養と休養に気をつけなければ「つくる」速度が追いつかなくなり、
骨密度が低下します。
骨の強さは「骨密度」と「骨質」で決まります。
骨を鉄筋コンクリートの建物に例えると、骨密度(カルシウム)がコンクリート、骨質(コラーゲン)が鉄筋ということができます。
「骨」といえばカルシウムを連想しがちですが、骨の体積の約半分は、コラーゲンでできているんですよ。
コンクリートと鉄筋の役割の両方が弱くなることや、
アンバランスによって、骨が弱くなりスカスカになり、骨粗しょう症に繋がっていきます。
なので、カルシウムばかり摂取しても中身が無い骨。
骨の中身にも気を使い、骨の外側も中身も強くすることが大事ですね。
以下のYouTubeは、後半で肌のハリツヤのコラーゲンのことをお話していますが、
骨の中身のコラーゲンも同じです。
よろしければ、ご覧ください!
そして、
人生100年!骨を強くして、イキイキすごしましょう。
・・・YouTube、声のBLOGを暫くおさぼりしているので、
連載原稿や月末の仕事が終わったら、また少しずつ再開しますね。