■イニシャルコストとランニングコスト
昨日のBLOGの続きです。
夜明けとともに起きて、愛車と家族写真を撮りました。
そして日暮れ時に愛車とサヨナラ。
最後に走り去る姿を見て、
まだまだ走れそうだし、カッコいいし。
本当にサヨナラなのかな…また戻ってきそうなんて
手放した現実を受け止められない状態。
なんだか、からだの一部がなくなってしまった様な喪失感でいっぱいです。
田舎に住んでいる時は、毎日200㎞の運転をして
ほぼ車で生活していました。
関西へ来てからは、最初は兵庫県の職場へ
週3回程度は車で移動していたものの
今はコロナ禍で乗車する機会がグンと減っていたのが現状。
この2年は1ヵ月10㎞走れば「よく車に乗ったな…」なんて思う方でした。
走行距離は12万6000㎞。
12万6000㎞を19年で割ってみることに。
1ヵ月550㎞程度の走行ですね。
走行距離を計算した流れで、家族内で愛車にかかる費用を
月換算してみようという話になりまして、
どれだけの「お金」がかかっているのかをクリアにしてみることに。
イニシャルコスト(最初にかかる導入費用)
200万程度だった価格を19年で割ると、1ヵ月9000円程度。
それに、ランニングコスト(維持するためにかかる費用)になる
保険や税金ガソリン代、駐車場台、メンテナンス台などを入れると、
イニシャルコストとランニングコストを合わせて
ひとつき3万5千円~4万円のコストがかかっていました。
毎日車に乗るならば良いですが、
1ヵ月10㎞程の走行で、ランニングコストだけでも
月3万円程度の出費となると結構大きいです。
愛車を維持しながらコストをかけていくのか
手放して他の幸せにお金を使うのか。。。
喪失感でいっぱいになっていましたが、
ハッキリとした数字にしてみたら、
スーッとあきらめがつきました。
愛車のカッコよさは永遠。
感謝いっぱい
思い出いっぱい
私の中で愛車はずっと生き続けます。
本当にありがとう
みなさんは、どんな幸せや価値観に「お金」をかけていますか?
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喪失感を癒してくれたハルちゃん。
自分の脚で移動している途中で会ったハルちゃんの笑顔です。
癒しの紫陽花たち。
そして、実家の弟から届いた手作り玉ねぎ。
おじいちゃん、おばあちゃん、お父さんの工場だった跡地を畑にしたようです。
弟の愛情と、代々守られてきた土地で作った玉ねぎは間違いなく美味しい。
ありがとう
喪失感はかなり埋められましたよ。