■【コラム】運動が嫌い、運動する時間がない、有酸素運動だけで痩せると思っている人!非運動性熱産生を知っておこう。
「体重を落としたいので…」と、有酸素運動のパーソナルレッスンの門を叩く多くの方のに、「有酸素運動だけでは体重が落ちないです」と答えると、ビックリされます。
走れば痩せる…
長く歩けば痩せる…
と思われる方もいらっしゃいますが、
確かに有酸素運動は体脂肪をエネルギーとし、健康維持や減量するのに有用性はあっても、有酸素運動量を増やしたところで体重が落ちるとは言い切れないのです。
逆に忙しかった1日に、長い運動時間が入ることで時間管理が大変で継続できなかったり、慣れていない運動のストレスや、運動しているからという安心感で〝食べすぎる〟方もいらっしゃいます。
これまでの日々の中に長い時間の有酸素運動をプラスするのではなく、
まずは食事内容を見直し、運動と言うよりも日常生活の中で出来る活動(姿勢や歩き方を変える)と、
直ぐにできる筋トレを取り入れることをお勧めしています。
しかし「えええ???」と最初は信じてもらえないことが多いです(笑)
1日のエネルギー消費量の半分以上(50~70%)は、生命維持に必要な心臓を動かしたり呼吸をしたりなど、ジッとしていても消費するエネルギーである基礎代謝が閉めています。
体の中で一番多くエネルギーを消費しているのが骨格筋ですから、筋トレをして筋肉量を増やせば基礎代謝量も増え、ガシガシ運動しなくてもエネルギーを消費できる身体となります。
食事性誘発熱(DAT)は10%、食事を摂った直後からの熱生産のことで、食べ物の質によって熱生産量が変わってきます。
残り25%は非運動性熱産生(NEAT)、
運動はたった5%。たった…5%なのです‥‥
非運動性熱産生とは、スポーツなどの運動以外の日常身体活動のこと。
例えば、掃除・洗濯・料理・犬の散歩・買い物・畑仕事・通勤電車で立っている・階段を使う・歩くなどです。
ですから、食事の内容を見直し、ちょこっと筋トレをする。
そして日常生活でこまめに動いて非運動性熱産生を味方につけて1日のエネルギー消費を積み立てていくことがおススメです。
ゲン子は、電車に乗る時、座らずに極力立つようにしていますよ。
ゆれる電車の中でバランスをとりながら立つのもトレーニングになります。
また、姿勢を整えるとそれだけでも筋トレになりますし、
Officeやお家で簡単にできる筋トレは手軽で続けやすいです。
歩き方次第では、筋肉を鍛え体脂肪も燃焼しやすくなりますので、普段の歩き方を変えるというのもおススメです。
運動が嫌い
運動する時間がない
有酸素運動だけで痩せると思っている人は
まずはどっさり運動をプラスするのではなく
非運動性熱産生を味方につけて、日常生活でちょこちょこ動いてみましょう!
どんな筋トレがいいの?
食事の内容は?
歩き方は???
と知りたい方は、ぜひ美活ウォーキングやコンディショニングBodyLuxの扉をノックしてくださいね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
もっとキレイに効果的に歩きたい方はこちら→★★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報を発信しています
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*エストロゲン子のHP→★★★
*プロフィール→★★★
*歩くことが楽しくなるチャンネル(YouTube動画)
→文章だけではお伝えしきれない情報をお届けしています(チャンネル登録はこちらへ)
*ウォーキング質問箱→お悩み解決
*コラム
→健康についてコラムを綴っています
*Twitter→https://twitter.com/kenko_support
*Instagram→https://www.instagram.com/estrogenko_bodylux/
*LINE公式のメルマガ
→