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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2010年1月23日 (土)

■CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?【提案書編】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

ブログを通して、連載コラムを書かせていただいております。

【過去記事】

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム、ブログバージョンを作ります!と言う記事。

2)提案書づくりにはCTPTと言う考え方を使ってみようと言う記事。

3)CTPTの説明、コンセプトは命です言う記事。

引き続き、提案書を作成する時に知っていたら得だな~と思う、CTPTの説明を1つずつしたいと思います。

今回は「T」です。

■□■□CTPTのT☆ターゲットは誰ですか?■□■□

CTPTとは、企画を考えたり商品・販売などの戦略を考えたりする時に使うマーケティングの考え方です。

今回は前回記事にしたCの続き・・・「T」について書かせていただきますねpencil

「T」とは、コンセプトのコト。

コンセプトとは、辞書で調べてみると「標的」とか「的」と書いてあります。

誰に何を提供するのか?の誰の部分です。(が何をの部分になります)

たとえば、私たちが提供するレッスンに置き換えると、

初心者・初級・初中級・中級・中上級・上級のようなクラスレベルや、

エアロビクス・ステップ・ヨガ・ピラティス・アクア・その他色々なカテゴリー分類で、

そのエクササイズが好きなお客様がターゲットになるのかもしれません。 

以前、まなばさせていただいたビジネススクールによると、ターゲットは絞り込めば絞り込むほど良いそうです。

施設によるイベントは、より沢山のお客様に参加していただくため、レベル別やカテゴリー別を組み合わせたターゲット設定の方が、広く浅く様々なお客様が参加し、良い感じもしますが、

絞れば絞るほど、提供するレッスンの内容が絞れるため、参加していただいたお客様の満足度を上げるコトが出来ます。

ですから、(たとえば)「エアロビクスが好きな愛好家」や「エアロビクス中級クラスが好きな方」のようなざっくばらんな広く浅くではなく、

「30~40歳代の女性で、日頃は家事が忙しく、時間を見つけてエアロビクス中級クラスに参加してくださっている主婦の方、趣味は音楽鑑賞、80年代のユーロビートを聞くと血が騒ぐ・・・」

と言うように、絞り込むと、純粋にそのターゲットに合った商品を提供するコトが出来るのです。

参考までに、

年代・性別・ライフスタイル・地域・職業・家族構成・趣味・年収・・その他色々を背景に考えていくと、具体的なターゲットが絞れます。

提案書には、より具体的なターゲットを記入する欄を設けましょう。

ちなみに、ライフワークであるフィットネスも、参加者のターゲットが設定されています。

指導者と言う、広く浅いターゲットではなく、

養成コースは終了しているけれど、養成では学べない基礎を固めたいと感じている、そしてインストラクター仲間との縁をつなぎ、プライベートも楽しみたい!!なんて感じているインストラクターやレッスンを担当しているスタッフ。指導歴は1~3年。

↑↑↑勿論、該当しなくても参加可能なんですが、内容は塾が発足以来、具体的なターゲットに向けての一貫した講座提供になっています。

もう1つ。

ワタシのブログ、実は読者ターゲットが3つなのです。

しかし、3つの情報が日々入り混じると読み辛いコトもあるし、ブログ(日常の日記)は、ワタシの日常に興味がある方をターゲットとし、純粋に、フィットネスの情報や日々の出来ゴトやワタシと言う人の自己開示をしたいため、コアな情報はホームページに移行しようと決めました。

少しずつ、ホームページの構築状況をお知らせしていきますね。(ホントに手作り感ムンムンです)

さて、まとめます。

提案書を作るとき、参加していただいた皆さんの満足度を上げ、しっかりおもてなしが出来るように、提案段階で具体的なターゲットを設定した欄を設けてみましょう・・・。

誰に何を提供したらよいのか、誰のどんな問題を解決できるのか?提案(商品)が具体化し、提案をしたい先方さんに対し、わかりやすいはず。

最後まで読んでくださって感謝します☆

■CTPTのC☆コンセプトは命です【提案書編】

PCフィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

【過去記事】

1)インストラクターのための知って得するビジネスコラム、ブログバージョンを作ります、と言う記事。

2) 提案書づくりにはCTPTと言う考え方を使ってみようと言う記事。

引き続き、提案書を作成する時に知っていたら得だな~と思う、CTPTの説明を1つずつ記事にしたいと思います。

今回は「C」です。

■□■□CTPTのC☆コンセプトは命です■□■□

CTPTとは、企画を考えたり商品・販売などの戦略を考えたりする時に使うマーケティングの考え方です。

ワタシは、この考え方を聞いた時、

「フィットネスインストラクター」が取引先や雇用先に提案するときにも、充分使える考え方なんではないかと感じ、

1人だけの知識にするのは勿体無いと感じ、フィットネスインストラクター目線で、ここに出力(アウトプット)させていただこうと思いました。

今回は、CTPTの「C」について書かせていただきますねpencil

まず、「C」を説明する前に、提案書はできるだけ見やすいように「ワンシート」(1枚でぱっとわかる)書類作成をするコトをお勧めします。(ワンシートについてはまたいつか機会を作り記事にしたいと思います)

ワンシートでCTPTが明確にわかるように作成すると、忙しい先方さんも親切ですよ。

さて、「C」ですが・・・

「C」はコンセプトのコト。

コンセプトを辞書で調べると、概念・観念・商品や作品の全体に貫かれた骨格となる発想や観点と書かれてあります。

難しいですね・・・。

つまり、「提案したいイベントは、何の為に実施し、このようなベネフィット(利益・恩恵)を提供します」と言う約束のようなモノ。

まずは、提案書を「ぱっ」と見たとき、「この提案はどんないいコトがあるのか?」思うのが人の心理・・・。

そう!「つかみ」の部分なんです。

まずは、先方さんに、関心を持ってもらい、共感や興味をもってもらえるつかみの項目が必要です。

それが提案書では「C」(コンセプト)と言うところでしょうか・・・。

提案書を作成する時は、自分が提供したい商品やサービス、そして商品やサービスに対してのベネフィットを明確にする項目を作成してみませんか?

この「C」(コンセプト)が明確であれば、提案が実施され、無事終了されるまで、ワタシたちインストラクターの軸もぶれず、

提案を受け入れてもらう先方さんの協力も得やすいし、商品やサービスを提供したいエンドユーザーに対しても、ワタシたちの思いが伝わりやすいかもしれません。

コンセプトは提案の命です。

何か提案するとき、是非コンセプトを考えてみませんか?

きっと船がどこに向かって進めばよいのか、見えてくるでしょう。

そして、あなたの地図の道しるべとなるでしょう。

最後まで読んでくださって感謝します☆

■CTPTと言う考え方を使ってみよう【提案書(企画書)編】

PC フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

本日は、インストラクターのための知って得するビジネスコラムお届けします

ワタシと同じ、フリーインストラクターの皆さんには、こんなシーンがありますか?

たとえば1つ例をあげるとしたら、自分達から契約先に対し、イベントレッスンの企画をあげたい!など。

ほとんどが、口頭交渉で終わる場合もありますが、口頭交渉だけでは、お互いの意志が細かく伝わらない部分もあるので、「形」として残せるツールがあると便利です。

 

その「ツール」とはフィットネス業界では「企画書」と呼ばれるもの。

 

一般的な業界において「企画書」とは、社内で自分の考えを上司・同僚にプレゼンテーションする時に、相手に対しわかりやすくまとめた書類のコトを言います。

フリーインストラクターは、特殊な雇用形態であるので(同じ会社で働く仲間なのだけど、業務委託である)、「提案書」と言うほうが言葉としてしっくりくるのかもしれません(どちらでも良いと思います)

余談になりますが、ワークショップと言う言葉なんかも、フィットネス業界特有の共通言語であり、他の業界では全く違う内容のモノを言います。このあたりも、また機会があれば説明させていただきますね。

 

では、ここから「企画書」のコトを「提案書」と書かせていただきます。

 

提案書を作成するとき、CTPTを意識すると良いかもしれません(企画を考える時や戦略を練るときに使うマーケティングの考え方です。充分、企画書作成にもつかえます。)

  • C(コンセプト)
  • T(ターゲット)
  • P(プロセス)
  • T(ツール)

では、また次の機会にpaperフリーインストラクター目線に置き換えたPTCAの考え方を1つずつ記事にしていきますね。

最後まで読んでくださって感謝します☆

■インストラクターのための知って得するビジネスコラム【御挨拶】

201001231227000 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

御存知の方もいらっしゃいますが、ワタシは某会報誌にて「インストラクターのための知って得するビジネスコラム」と言う連載をさせていただいております。

このコラムの読者ターゲットは、フィットネスクラブやスポーツ施設にて、契約インストラクターとして働いている方で、

コンセプトは「3つをつなぐ環(わ)と絆」

会社に所属する人と、業務委託である契約インストラクター、そしてお客様のコミュニケーションを円滑にし、力を合わせるコトで、それぞれに何かしらの対価を得られるような(win-win-win)ヒントを、インストラクター目線で情報発信したモノ。

・・・と言うコトで、1年間のシリーズモノとして「コミュニケーション」をテーマに、

マーケティング、NLP、心理学、マナー、色んな角度からコミュニケーションが円滑になるヒントをお伝えさせていただいておりました。

コラムには文字数の制限があり、書ききれなかったコトもあるのが正直なところで、おかげさまで、制限の中、伝えたいことを要約する能力も少しながらついたような気がします。

感謝☆

「インストラクターが知って得するビジネスコラム」もあと2回で完結します。

今後は、ビジネスにおいて、実践的な内容が中心になるとおもいますが(ブログの情報は、マウス操作のスクロールをあまりさせずに、簡潔で、1記事1つの内容が読み手にとって親切なため)、

1つずつ、気まぐれにブログで開放していきます。

インストラクターの皆さんのビジネスのお手伝いができたら幸いです。

どうぞ、宜しくお願いいたします☆