「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

ミラクルな再会「たなごころをひらくはなし」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月23日の音声ブログです。
今日は東京タワー完成の日。
東京タワーがある東京でも
通天閣がある大阪でも
だいぶんミラクルなことが起こりましたので、
今日はフリートークの回。
ミラクルな再会のはなし
テーマは「たなごころをひらくはなし」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡
ご質問もお待ちしております♡

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YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
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12月23日月曜日
今日は東京タワー完成の日なんだそうです。
1958年のこの日に完成しました。
東京タワーは元祖・東京のシンボルですね。

そういえば、先週東京に出張していたのですが
世界シェアのメーカー様に訪問させていただきました。
かなり高層階に事務所や展示スペースを
お持ちの企業様なのですが
空が見えるオープンスペースに案内していただいたんです。
なんと、目の前には東京タワー。
そしてタワーを見下ろ絶景で
左を見るとスカイツリーも見え…。
東京を一望できる夜景に息をのんでしまいました。

そして東京タワーの話とは変わりますが、
大都会東京で、ある人を思い浮かべて話をしていたら
その人が、隣の席に座っていたんです。
こんな在り得ないミラクルなことがありました。

「ミラクル」とは非常に珍しいとか
予想外の結果をもたらすという意味の奇跡とか
幸運な出来事や予期せぬ好転が起こった時に
表現する言葉です。
ミラクルなできごとに全く科学的根拠はありません。
でも、ミラクルを引き寄せる事ってあると思うんです。
週末だいぶんミラクルなことが起こりましたので、
今日はフリートークの回。

例えば、Aさんに会いたい！と思っていたら
Aさんが前から歩いてきた…とか
Bさんどうしているかな～と思ったら
Bさんから連絡が来たとか
思った通りの出来事が起こったとか
そんな経験はありますか？

週末びっくりするミラクルが起こりました。
大阪に梅田のとある歩道橋で
クリスマスと歳暮で大混雑で、
前に進めないくらいの人人人の週末、
そこでミラクルが起こったんです。

朝、故郷福井・高校時代の同級生たちから
〝今から大阪〟と連絡があったんです。

その日は仕事で会えないけど大阪楽しんでねって
特に約束することはなかったんです。
でも、会いたいな～と思っていました。

昼休みにスタジオの備品を見に
梅田に出たんですが
改札口を間違えて目的地まで遠回りしながら
同級生たちの懐かしい昔話を
同僚に話していたところ、
まさかまさかの再会。
人が交差する歩道橋でバッタリ会えました。
ありえない有難い瞬間でした。
同級生たちもびっくりしていました。

改札を間違えなければ、会えてませんでしたし
スタジオをご利用のお客様が
レッスン後に近況を話してくださらなかったら、
あの時間に歩道橋を歩く事はありませんでした。
また、同級生が歩いてくる方向が
反対側だったかもしれないので
このたまたまのミラクルな
１つ１つのタイミングに驚いてしまいました。

学生時代を毎日一緒に過ごしたことは
個人が持っている無意識だけではなく、
集合的無意識になって人と人を結びつける力が
あるのではないかと感じます。
何十年も離れて暮らしているのに、
あの時、教室で毎日一緒に過ごしたみんなも
家族も、仕事で合わせるあの人もこの人も
なんとなく、どこかで繋がっているのではないかと感じました。

そして、同僚が改札を間違えたことも、
同級生がお腹が空いかせて昼ごはんのお店を探すタイミングも
前に進めないくらいに大混雑した
歩道橋を歩いていた大勢の人たちも
みんなみんな繋がっていて
ゲン子の目の前の現実を
見せてくれているのではないか？
そんなことを思ったんです。
誰1人欠けても会えなくて、
皆人生の登場人物で
それぞれの人生の主役で
今も過去も未来も出会うご縁はみんな繋がっている。
見えないご縁も、見えるご縁も、みんな繋がっている。
そう感じました。

みんなが繋がっていることに
ハッキリとした根拠は全くないですが
言葉にできない
数字にできない
表現できないことってあるんですよね。
わたしはわたし、
あなたはあなたという概念も大事ですが
赤ちゃんの時、自分と他人の
区別がつかなかったときの記憶や
感覚も大事なのかもしれません。
わたしもあなたも同じ人間なんだという
オープンマインドな生き方で人生を歩こうと思った年末です。
…

「たなごころ」という言葉があります。
「たなごころ」とは手のひらを差します。
引き寄せるという動作は手をぎゅっと握っていては
引き寄せられません。
みんな繋がっているというオープンマインドが
ミラクルを引き寄せるのかもしれません。
オープンマインドで人生を歩きます。

ゲン子は、同級生の1人から
高校時代「おまめ」って呼ばれていたんです。
同級生とミラクルな再会ができたあと、
懐かしくて昔の写真見ながら
家族に「懐かしいな～この人に『おまめ』って呼ばれていたんよ」と
話していたんです。
家族がその写真の裏側を見て爆笑していました。
なんと、写真の裏に
「おまめ」と呼んでいた同級生の字で
「おまめ」って書かれていました。
みんなでまた大爆笑してしまいました。
あの頃は、写真はデジタルでは無かったですから
焼きましといって、
ネガから複数焼いていたんです。
写真の裏に文字を書くって
懐かしい紙ベースの写真ならではの宝物です。
同級生たちも、あなたも、
今週はよきクリスマス週間をお過ごしください。

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
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専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
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再生や希望に思いを馳せながら
「縁起を担ぐための冬至にしたい習慣」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月21日の音声ブログです。
冬至。
冬至は「一陽来復」とも呼ばれ、
陽の気がここから戻ってくる日。
あなたも、ここから少しずつ長くなっていく
太陽の様子を歩いて感じませんか？
今日のテーマは
再生や希望に思いを馳せながら
「縁起を担ぐための冬至にしたい習慣」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
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12月21日土曜日
今日は冬至です。
冬至は、太陽が一年で最も南に位置する日で、
北半球では昼の時間が最も短く、
夜の時間が最も長い日です。
日本では、冬至は「一陽来復」とも呼ばれ、
陽の気がここから戻ってくる日なんです。
今日から徐々に昼が長くなり、
春に向かって日照時間が増えていきます。

あなたも、ここから少しずつ長くなっていく
太陽の様子を歩いて感じませんか？

とうとう冬至がやってきましたね。
この放送は朝の5時からですから、
リアルタイムで聴いていらっしゃる方は
日の出は今から。
大阪の日の出は7時1分なんですが
よかったら「一陽来復」の太陽の光を浴びてみてくださいね。

一陽来復とは、
・冬が終わり春が来ること
・新年が来ること
・悪いことが続いた後に幸運に向かうこと
を意味しています。

冬至という季節の節目とか、お正月とか、誕生日とか…。
節目は、成長や新しいスタート、
何かが変わるという変化を後押ししてくれる
大きなパワーを持っています。
そのパワーに後押ししてもらいましょう。

さて、今日のお話は「縁起を担ぐための冬至にしたい習慣」
冬至にするといい習慣がいくつかあります。
３つ紹介しましょう。

①かぼちゃを食べること:
かぼちゃは「運が転がり込む」とも言われていて、
栄養豊富なので健康運を呼び込むとされています。
豊富に含まれるビタミンAやCは
免疫力を高める効果があると言われていて
今の季節ですと風邪やインフルエンザの予防にもなります。
かぼちゃを食べて、年中健康運のご利益を受けたいものです。

また、ウォーキングなどの適度な運動も
免疫力を高めてくれます。
血液循環を良くし、免疫細胞を循環させることや
体温を温めることで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が高まり、
風邪にもかかりにくくなりますよ。
かぼちゃとウォーキングでW健康運の運気を高めましょう。

②ゆず湯に入ること:
冬至は柚子を浮かべたお風呂に入る習慣があります。
柚子の香りは邪気を払い、
風邪予防にも効果があると言われています。
個人的に思うのは、柚子の皮や今が旬のミカンには
ビタミンCも含まれ抗酸化作用もあるので、
柚子や柑橘類を食べると言うのも良いですね。
色もビタミンカラーで見ているだけで
元気になれそうな気がします。
ぜひ、お仕事や歩いたあとの疲労回復として
柚子湯で疲れを癒したり、
ビタミンCを摂取したりしませんか？

③新しい計画を立てること:
冬至はここからどんどん陽が長くなっていく日として
新たな計画や目標を立てるのに適しています。
一年の計は元旦にあり…と言いますが
来年の計は冬至にありなのかもしれません。
2025年、ラッキーセブンの令和7年のHappyを願って
計画を立てるのはいかがでしょうか。
歩きながら計画を立てるのも、
脳の想像力が働き素敵な計画が立てられるかもしれません。

…

寒い時期ですが、太陽が活動している時間の
ウォーキングは冬の中にも暖かさを感じます。
少しずつ太陽が出ている時間が長くなると
ウォーキングをする時間の選択肢も増えますね。
冬至は、再生や希望の象徴です。
縁起を担ぐために冬至にしたい習慣とともに
未来への希望やエネルギーを感じることができる
冬至の太陽の下あるきませんか？

今日は冬至という季節の節目ですが
節目は新しい生活を始める良いタイミングとして、
健康的な生活リズムの後押しをしてくれます。
例えば、今まで運動習慣がない方は
この日からウォーキングを始める…などです。
はじめたモノのなかなか続かないと言う方は、
新しい行動を日常生活の一部に組み込むのもおススメです。
例えば、朝の通勤というルーティンに
ウォーキングを取り込んだり、
まいにち同じ時間にウォーキングを行うなどです。
この規則正しい生活のリズムが
あなたの習慣化を後押ししてくれるかもしれません。
ぜひ、声のブログを聴きながら
いつもよりプラス1000歩、プラス10分のウォーキングを
冬至からスタートしてみませんか？
週末も解けない魔法で行ってらっしゃい！

週末もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

～桜に学ぶあなたが春に花開く秘密～
「寒い冬に歩くからだにイイコト」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月20の音声ブログです。
今日鰤（ぶり）の日です。
鰤は12月から2月が最もおいしい旬の魚。
脂が乗っていて美味しいですね。
さて、雪がちらついて
気温が1桁になる寒い日も出てきました。
そんなことで今日のテーマは
～桜に学ぶあなたが春に花開く秘密～
「寒い冬に歩くからだにイイコト」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡
ご質問もお待ちしております♡

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12月20日金曜日
今日鰤（ぶり）の日です。
「鰤」という字が、魚篇に師と書き
20日の２は「ブ」、
０を「輪（輪と書いてリン)」と読むことからだそうです。
鰤は12月から2月が最もおいしい旬の魚。
脂が乗っていて美味しいですね。

さて、雪がちらついて
気温が1桁になる寒い日も出てきました。

寒くなってきました。
寒くなると外に出て歩くのに「えい！やー」って
勇気が必要になって、その瞬発力を出すのに気力も要りますが
あなたは寒い冬でも歩いていますか？
寒い空気に耐え、歩くことを継続することが
あなたが春に花開くのを後押ししてくれます。

桜の木は寒い冬の間、
春に備えて休眠しているんです。
休眠期間を「冬芽（とうが）」と呼ぶのですが
気温が下がると成長を停止し、
寒さに耐えながらエネルギーを節約しているんです。
桜が春に花を咲かせるためには、
寒さを一定期間経験することが必要で
このプロセスが無いと春に綺麗な花が咲かないのです。
寒さ厳しい冬は、春に綺麗な花を咲かせるための
必要な準備期間なんです。

これは、私たちにも言え、
春に美しく花を咲かせるには
あたたかい部屋で動かないのではなく、
寒い冬に耐えながらも、出来ることを続けることです。
そう、寒い冬に歩くんです。

もちろん室内での運動も良いのですが
桜に習い、寒い冬を逆手にとって
心身に今よりももっとプラスにしていきませんか？
今日は寒い冬に歩くメリットと気を付けるポイントを
お話しします。

冬に外を歩くメリットというのは、なんといっても
冬という自然の恩恵でしょう。

霜が降りた公園をザクザク歩いたり、
今しか見れない冬鳥を観察したり、
澄んだ空気の中、枯葉が落ちて美しい木のフォルムや、
見通しの良い景色を楽しむことは
心身のリフレッシュになります。

そして、冬の景色で心身をリフレッシュさせながらも
運動不足になりやすい冬も体重管理ができることも嬉しいです。

また、昼間太陽が出ている時
歩く方が寒すぎることなく、
日光を浴びることで、ビタミンDが形成されます。
これは、40代50代の女性に嬉しい骨の健康の後押しとなります。
セロトニンなどの気分を高めるホルモンが増加するのも
心の健康に役立ちます。

寒い時期は風邪やインフルエンザなどの感染症も心配ですが
動くことで血液循環が良くなり、
感染症に対する抵抗力をつけることも可能です。

そして寒い冬は血管や筋肉が縮まって
交感神経が優位になりやすいですが
こうやって適度な運動を行うことで、
体があたたまり、筋肉もほぐれ、
夜になったら副交感神経が優位になって
睡眠の質も向上することでしょう。
冬にも歩き続けていただけたら
きっとあなたのキレイを後押ししてくれるでしょう。

ただし、安全にウォーキングを楽しむために
気を付けるポイントがあります。
今日は2つ紹介します。

①服装：

滑りにくい靴底のシューズを選んだり
服装は低温や風による影響を考慮し、
防寒対策が必須です。

寒い冬も外で歩くあなたを後押しする服装は3段階。
⑴ベースレイヤー：吸湿速乾性のある素材で汗を素早く逃がしましょう。
⑵ミッドレイヤー：保温性のあるフリースや薄手のダウンなどで体温を保ちましょう。
⑶アウターレイヤー：防風・防水機能のあるジャケットで冷たい風や雨雪から身を守りましょう。
帽子や手袋があるとより快適になりますね。


②運動の流れと水分補給：

歩き始めはウォーミングアップをかね、
ゆっくりのスピードからスタートし
体が少し温まったら、動きながらストレッチし、
その後、スピードを上げたり大股にしたり
主運動を楽しんでください。
冬でも運動中に吐く息や汗で水分が出ます。
脱水症状を防ぐためにこまめに水分を摂取することがおススメです。
温かい飲み物（常温の水やお湯）などは
体を冷やしにくします。
ウォーキング後は、室内でクールダウンをした方が
汗冷えや体温の低下を防ぐことができますが
急に暖かい場所に移動しないようにし、
リラックスできる環境でストレッチなどの
クールダウンをしましょう。
もちろん、運動後の水分補給もお忘れなく。
寒い時期でも安全で効果的で楽しいウォーキングライフを！

寒い冬は完全に休んでしまうのではなく、
がんばり過ぎない程度に歩き続けるのが
あなたが春に綺麗な花を開かせる秘密です。
冬の間に綺麗のエネルギーを蓄えて置きませんか？

東洋医学で言う、冬は養生の季節で
エネルギーを蓄え、次に来る春に備えるための
重要な期間と捉えられています。
養生は、完全に休むのではなく、
健康を維持し、病気を予防する生活習慣のことです。
感情や欲望をため込みやすい時期。
ストレスが溜まりやすいので、
適度な運動・歩く事でストレス解消することがおススメです。
歩いて心臓や肺を使って血も季節も廻らせて養生しましょう。

ホンマ…50代になって、歩くことって
心にも体にもやさしい、
自然と共に過ごせる運動だなと実感しています。
春に花開くあなたをつくるには、今を歩く事。
今日も歩きませんか？

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

よく歩く街に住む方は体を癒しましょう
～足の疲れを取るヒント～

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月19日の音声ブログです。
今日は「まつ育の日」です。
今、毎日まつ毛美容液を塗っているんです。
まつ毛美容液を塗ってから
マスカラを塗ると、メッチャ綺麗にマスカラが伸びるので
まつ毛美容液いいな～と感じているゲン子です。
今日のテーマは冒頭のお話と全く関係のないはなし。
「よく歩く街に住む方は体を癒しましょう～足の疲れを取るヒント～」です。

ご質問もお待ちしております♡

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12月19日木曜日
今日は「まつ育の日」です。
数字の12は年末の「まつ」を。
19は「育」でまつ毛の健康を考える日です。
まつ毛の健康はあまり考えたことがなかったんですが
久しぶりにまつ毛エクステをしようかな～と
エクステをする前にまつ毛美容液で
まつ毛を強くしておいたほうがいいと、
今、毎日まつ毛美容液を塗っているんです。
正直、強くなったかどうかはわかりません。
まつ毛美容液を塗ってから
マスカラを塗ると、メッチャ綺麗にマスカラが伸びるので
まつ毛美容液いいな～と感じているゲン子です。

さて、今日のテーマは冒頭のお話と全く関係のないはなし。

「地方の人よりも東京の人の方が良く歩くのは本当ですか？」
これをXのグロック２で質問してみたところ

「はい、東京の人々が地方の人々よりも
多く歩くという話は本当です。」と回答してくれて
根拠を４つ上げてくれました。

①都市の構造と交通網から
東京のような大都市は、鉄道網が非常に発達しており、
駅間の距離が短いため、日常的に歩く機会が多くなるそうです。
調査によると、東京や大阪などの都市では、
駅の密度が高いことから1日の平均歩数が
増える傾向にあることが示されているんだそうです。

で、ゲン子は、
「なぜ？駅の密度が高いと良く歩くことになるの？」
と再度質問してみたら、
駅同士が近いと目的地へのアクセスが容易になるので
電車で行くより歩いていこう…になるんだそうです。
確かに、数日前2日間東京にいたのですが
何回も乗り換えするより途中から歩いたほうが早いんじゃないかと
目的地まで歩きました。
乗り換えするのにも、地下を下って下って上って上って
結構歩くんですよね。
大阪よりも東京の方がよく歩かされる街だと感じました。
東京にお住まいの方、毎日お疲れさまです。

②生活スタイルから
都市部では、仕事や買い物、レジャーなどで
車を使うよりも公共交通機関を利用することが多く、
その結果、駅から目的地までの移動で歩くことが増えるそうです。
地方では車社会が一般的であり、
短い距離でも車を使うことが多いことが
地方より都市にお住いの人の方がよく歩く理由です。
ゲン子も福井から自家用車を連れてはきたものの
大阪でほとんど乗らずによくバッテリーが上がっていました。
電車があるから車に乗る機会が少なくなるんですよね。

③健康志向から
「健康のために一駅分歩く」などの意識が
都市部では見られますが、
地方では一駅がめっちゃくちゃ遠いので車を使う事が多いです。
健康のため一駅分歩くと言う事は
あまり現実的ではないそうです。

確かに、健康のため一駅あるきましょう～という感覚で
地方に講演会に行くと
参加者の方が「ん？電車使わないけど～」という
リアクションだったことがあったことがあり
勉強になりました。
それ以来、一駅あるくという後押しはしていません。
今よりも1000歩、プラス10分歩きませんか？という
後押しをさせていただいています。

④統計データから
歩数を記録するアプリなどのデータからも、
都市部、特に東京にお住いの人の方が
地方の人よりも多くの歩数を記録しているという
結果が出ているようです。

こんなことから、よく歩く街にお住まいの方は
足の疲れが慢性化しないように
日々こまめに癒してあげませんか？

マッサージや温浴、ストレッチは足の血行が良くなり
筋肉に酸素や栄養をが運ばれ疲労回復に役立ちます。
また、少し足を上げて休ませるのも
血液の流れを手助けしてくれておススメです。

それから、足に合った靴を履くことです。
それだけで、足への負担が減り疲れにくくなります。
ゲン子も東京の2日間は、
皮の紐靴を履いていきましたが
もう1足、移動用にスポーツシューズを持参しました。
シーンに合わせて靴を変えるだけで
だいぶん疲れ度合いが違うので
良く歩く街にお住まいの方は、自分の足に合った靴と
シーンに合わせて靴のつかいわけをしてみませんか？

…

東京の2日間、本当に歩きました。
麻布ヒルズではクリスマスマーケットが開催されていて
クリスマスの雰囲気を楽しめて
まるでドイツを歩いて海外旅行しているような気分でした。
街はクリスマスの飾り着けや新しい年を迎える支度で
年末の雰囲気に包まれています。
いよいよ年の瀬ですが体調を整えて
健やかな新年をむかえましょう。

運動不足だから歩きましょう…というよりも
東京の働く方は、在宅ワークでない限り
良く歩くんだなぁ～と感じました。
年末ですし、知らない間に1年の疲れもたまっているのかもしれません。
ぐっすり眠って、適度の休息をとって
ご自身に負荷をかけ過ぎないことが
疲労を溜めない、そして疲労回復のコツです。
今日も適度にボーッと休む時間をつくってくださいね

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

～あるくことと歯のはなし～
「歩くことはあなたの〝したい〟を叶える」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月18日の音声ブログです。
いつまでも良い歯の日です。
いつまでもいい歯を保ち、
好きなものを食べることで必要な栄養を摂取して、
健康を維持できるようにすることを目的にしているそうです。
今日のテーマは
～あるくことと歯のはなし～
「歩くことはあなたの〝したい〟を叶える」です。

ご質問もお待ちしております♡

━━━━
YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
━━━━

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12月18日水曜日
今日は、東京駅完成記念日 です。
1914年12月18日に東京駅の完成式が行われたことに由来しています。
赤レンガ造りの駅は国の重要文化財に指定されています。
そして、数字の12と18の語呂合わせで
「いつまでも良い歯の日」です。
いつまでもいい歯を保ち、
好きなものを食べることで必要な栄養を摂取して、
健康を維持できるようにすることを目的にしているそうです。

いつまでも自分の足で行きたいところへ行って
見たい景色を見て
食べたいものを味わって
素晴らしい体験をしたいものです。
そんな、あなたの〝したい〟を叶えるのは
あなたの身体が「動く」からです。
いつまでも動ける、そして美味しいものを味わうために
今日は、歩く事と歯の健康について考えてみましょう。

歯周病についてですが
これは、血流を促進することで
予防と改善に繋がることもあります。
定期的に歩く事は、体内の血流がUPして
酸素と栄養素の供給と老廃物の除去に期待が持てます。
これが、歯茎の健康に繋がると言うわけです。

ここでおすすめなのが
鼻呼吸です。
口呼吸は口の中を乾燥させ雑菌を増やします。
そうすると乾燥が歯周病に繋がることもあるので
鼻呼吸をすることと、口の中と体が乾かないように
コマメな水分補給をしましょう。

さて、あなたはお肉などのタンパク質を摂取していますか？
また、しっかり奥歯で噛んでいますか？
奥歯がなくなると、噛めなくなります。
それが、アルツハイマー型認知症のリスクが高まると
九州大学のグループによるデータもあるようです。

奥歯の噛み合わせがすべてそろっている人に比べ、
噛み合わせが一部失われた人は
認知症の症状が1.34倍現れやすく、
前歯も含め奥歯の噛み合わせが全てない人は1.54倍高かったそうです。
歯が失われると脳の機能も低下してしまうんですね。

また、噛めなくなると、
筋肉の素となる栄養素が摂取しにくくなることにより
筋肉量や筋力が低下し歩けなくなる（サルコペニア）に
つながるとも考えられています。
歩かなくなると、人と話す機会も無くなり
情報が入ってくることも少なくなってしまいます。

体の健康は、あなたの身体のあらゆる部分を
長く使えるように機能を維持することなんですよね。
いつまでも、あなたの〝したい〟をかなえるため
歯やからだにイイコトを
今日のアクションとしてやってみませんか？　
歩く。鼻呼吸。タンパク質を摂取する。よく噛む。
いろんなアクションにアプローチできますね。
あなたは、何をしますか？

…

個人的な話になるのですが
ゲン子は、にがりで歯茎をマッサージしています。
にがりの主な成分は塩化マグネシウムで、
マグネシウムには強い殺菌作用があるので、
これが、虫歯や歯周病予防にも繋がります。
また、歯ブラシも清潔に保つことができるので
にがりを使うアクションをしています。
ゲン子は歯ならびが悪いので、
人より歯や歯茎は弱いと思うんです。
ちょっとした工夫で、健康が長もちするならば
歯にいいアクションを続けて行きたいものです。
あなたは、何を続けますか？

実は、昨夜、東京でお仕事だったんです。
今日は東京駅完成記念日ですが
東京駅にはゲン子が大好きな作家さんの芸術作品があるんです。
宮田亮平さんの「銀の鈴」です。

宮田さんの作品は、イルカがモチーフなんですが
ゲン子イルカが大好きで、
宮田さんの作品をスマホの待ち受けにしています。
「銀の鈴」は、八重洲地下中央口改札内にあって
待ち合わせ場所になっていたりもしますね。
鈴の上にイルカが泳いでいるんです。
イルカは歯が100本生えていて、
虫歯にならないんだそうです。
基本、エサは丸のみにしているので
歯は、獲物を逃がさないためのモノらしいのですが
甘いものも食べないし、お魚はたんぱく質だし
海はマグネシウムをはじめミネラルが豊富だからでしょうか。
イルカに習って、歯の健康を維持できるよう
日々積み重ねます。
あなたはいかがですか？

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

profilepdf.pdfをダウンロード

（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

～大掃除から学ぶ～
「姿勢や歩行を今よりもっときれいにする秘訣」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月17日の音声ブログです。
今日は「飛行機の日」
飛行機と言えばプロペラやファン。
無理やりですが、年末のお掃除
台所や水回り換気扇のフアンの汚れは落としましたか？
今日のテーマは、
～大掃除から学ぶ～
「姿勢や歩行を今よりもっときれいにする秘訣」
おまけで大掃除ダイエットです。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

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YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
━━━━

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12月17日火曜日。
今日は「飛行機の日」です。
1903年の今日、ライトの兄弟が、
自作の飛行機による人類初の
有人動力飛行を成功 させました。
その偉業にちなんで飛行機の日なんだそうです。
飛行機と言えばプロペラやファン。
無理やりですが、年末のお掃除
台所や水回り換気扇のフアンの汚れは落としましたか？
今日のテーマは、
～大掃除とから学ぶ～
「姿勢や歩行を今よりもっときれいにする秘訣」
おまけで大掃除ダイエットです。

まいにちの繰り返しの暮らしの中で発生するのが
お料理する時の油汚れです。
換気扇を回しながら炒め物や揚げ物をすると
油とホコリが換気扇に吸い込まれていきます。
それがギトギトに溜まって
換気扇のフアンにこびりついていくのです。
定期的に換気扇のお掃除をすれば、
年末に悪戦苦闘しなくてもいいものを
なかなかできずにまとめてお掃除をするものですから
年末は大変です。

汚れが溜まったままだと、
空気を吸いこむ力が低下するほか
故障や火事の原因につながります。
今年の冬はわりとあたたかいので、
油汚れのお掃除もはかどるかもしれません。

ゲンコは、セスキ炭酸ソーダ・アルカリウォッシュをとかした
ぬるま湯に中にファンを漬け置きして
ピカピカとまではいかなかったですが
まぁまぁ綺麗になったので
今年の大掃除は合格です。

汚れがひどい場合はハウスクリーニング会社に頼むのもいいですが、
この、磨く・こするという作業がわりと好きで
汚れが落ちていくと、自分の心まで綺麗になっていく様で
こんないい作業をお願いしてしまうなんて
もったいないなと思うんですよね。

それから、掃除の拭く・磨く・掃くの動作は
無意識になりがちですが
繰り返される動作の中に
〝もっと隅を綺麗にしよう〟
〝もっと綺麗にするにはどうしたらよいか〟など
工夫したいな～という心が芽生えます、
その心が今よりも綺麗に✨居心地の良い空間に
繋がっていくんだなぁと…大掃除をしながら思んです。

呼吸をする。歩く。
この日常的な活動も
無意識になりがちですが
繰り返しの中でもちょっと意識することが、
もっと綺麗に✨もっと心地よくにつながるのかもしれません。

あなたも、今日の日常の呼吸や歩く動作に
チョッとした意識を取り込んでみませんか？
今よりもHappyな歩き方になるかもしれませんよ。
…

換気扇の掃除後にかける真っ白いフィルターやカバーが
また気持ち良く、心がまっさらになった気分です。
大掃除って肉体労働だし、大変ですが
ちょっと角度を変えてみると
立派な運動で、マインドフルネスだと思います。
無理しないことや
やりすぎないことが
楽しんでできるコツです。
アナタも楽しめる程度にお掃除してみませんか？

年末は忙しくされている方も多いですよね。
運動する時間を捻出するのも大変です。
そんなときは年末の用事を
エクササイズタイムにしてしまいましょう。

掃除機を使わずに自分の体で床拭き
壁を拭く時は大きく手を動かす
高い所のお掃除は、背伸びしながら行う
買い出しは大股で。
買い物の荷物はダンベル代わりに。
せっかくなんで大掃除を運動に。
そしてマインドフルネスに。
お家をきれいに。
一石三鳥にしちゃいませんか？

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

～疲労が取れないあなたへ～
休みなく働いてくれているアレにやさしく

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月16日の音声ブログです。
今日は疲労回復の日。
数字の12と16は「いつぞやの疲労」という意味で
1年で蓄積した疲労を回復するために
心身ともに安らぐことを行う日なんだそうです。
あなたは、いつぞやの疲労がたまっていませんか？
今日のテーマは
～疲労が取れないあなたへ～
「休みなく働いてくれているアレにやさしく」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

━━━━
YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
━━━━

---

12月16日の音声ブログです。
今日は疲労回復の日。
数字の12と16は「いつぞやの疲労」という意味で
1年で蓄積した疲労を回復するために
心身ともに安らぐことを行う日なんだそうです。
あなたは、いつぞやの疲労がたまっていませんか？

あなたは月曜朝、スッキリ起きれましたか？
朝、スッキリ起きれない。
なんだかダル重い…そんな倦怠感があったら
体や脳の疲労が取れていないのかもしれません。
その疲労、もしかして、自律神経の疲れなのかもしれません。

実は、体を動かすことにも自律神経が関わっています。
活発的に体を動かすことは交感神経を優位にします。
体を動かして体内から熱を産み出すとき
自律神経が体温が上がり過ぎない様、
一定の温度を保とうと、汗を出して体を冷やします。
発汗は交感神経です。

副交感神経が優位になった場合、心拍数は下がり、
リラックスした状態では発汗が少なくなります。

寒いと血管を収縮させたり
鳥肌を立てたり体を震わせたりするのも交感神経。
自律神経が働いているのです。
今、いい季節の春や秋の期間が短く
1年のあいだ、暑い夏か寒い冬かという昨今。
どちからといえば交感神経に傾き気味なのかもしれません。

また、自分でコントロールできない
心臓の鼓童や内臓の働きなど、
全身のほとんどの臓器も自律神経が支配する末梢神経が
働きをコントロールしていますので、
どんなときも、自律神経は働いてくれているのです。

そして、今多いのが情報過多による脳疲労。
脳疲労は脳を使い過ぎることや
精神的なストレスで起こる疲労のことです。
自律神経は、脳の視床下部という場所によって
コントロールされていますので
脳を使い過ぎて疲れがたまると
自律神経がうまく機能しなくなり、
結果として体調不良につながってくるのです。
自律神経は体を動かしても脳を動かしても
いつも働いているんですね。

では、自律神経に優しく
脳も体も休めるために
どんな改善ができるでしょうか。

それは、ぐっすり眠ることができる工夫を
生活に取り入れることです。
自律神経には緊張や興奮状態で優位になる交感神経と、
リラックスしたときに優位になる副交感神経が
シーソーのようにバランスをとりながら働いています。
睡眠時は副交感神経が優位になりますので
好感神経に傾き気味であるならば、
眠って脳と体の疲れをとることが
出来ていないのかもしれません。
なんとなく疲れが取れない、
そんなあなたは、あえて脳も体もリラックスできる
副交感神経が優位になる時間を
つくることをおススメします。

まずは、眠る前にリラックスできる工夫をして
いい睡眠で脳と体の疲労をとりませんか？

そこで寒い季節、就寝前にできる温度管理アクション
カギは、温度管理です。

自律神経に負荷をかけない温度管理のために
手足の温度の工夫をしましょう。

寒いから靴下を履いて寝る…という方は
靴下を脱いで寝ましょう。
わたしたちは恒温動物なので
体温を一定に保とうとする働きをもっています。
だいたい37度前後に保とうとしているのです。
寝る時、皮膚体温の上昇が起こるのは
手や足なのですが
暑いときは、手足の末梢血管を拡張させて
血流量を増やし、手足から熱を放散させ
臓器が集まる体の中心の温度（深部体温）を一定に保とうとします。

今度は、寒い時には、深部体温の熱を下げないために
末梢血管を収縮させて血流量を減らし、
体の中心部に血液を留め体温を維持しようとします。

寒いからといって靴下を履いたまま寝ると、
靴下の中に熱が閉じ込められ、
深部体温が十分に下がらないため、
寝苦しくなり、良い睡眠が妨げられてしまうのです。
寒い時期は時に寝る前にハンドケアやフットケアや
手足のセルフマッサージしたりして
手足の温度を温めておきましょう。

就寝前には、湯たんぽなどでお布団の中を
体温程度に温めておくのもおススメです。
電気毛布は使わない方がいいのですが、
冷たいお布団に入るのは自律神経に負荷をかけるため
寒い地方にお住まいの方は
就寝前に電気毛布などで布団の中を温めておいて、
寝る前に電源OFFにすることをおすすめします。
これは、一晩中電源を入れていると寝汗をかいて
自律神経に負担をかけないためです。

今年は秋が無くて夏から直ぐに冬になってしまった感じなので
交感神経優位でぐっすり眠れていない。
年中疲れている…そんな方も多いのではないかと思います。
体の疲れをとるにも脳の疲れをとるにも
休みなく働いてくれているアレにやさしくしてみませんか？
アレとは、自律神経ですよ。
まずは、就寝前の温度管理から。

脳がつかれているのは、日常での情報の多さかもしれません。
今、必要でない
知らなくても良かった情報まで取り込むのは
ジャンクフードを食べ続けているようなもの。
脳も疲れてしまいまいます。
何かをやりながら何かをする…これをマルチタスクと言いますが
人のマルチタスクは２つまでが限界なんだそうです。
そして、マルチタスクよりも、1つ1つ集中する方が
脳への負担も減るでしょう。
月曜日、忙しくてアレもコレもやらなくては…という方も
いらっしゃると思います。
要らない情報は極力取り込まないようにして
やることはシングルタスク、または2つ程度のマルチタスクで。
たまにはボーッとして脳に何も取り込まない…そんな時間も作ってね。
脳は自律神経をコントロールする大切な臓器。
やさしくしてあげてね。

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
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「忠臣蔵と塩の国から4日間600㎞」
～火事場のバカ力は出したくない～

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月14日の音声ブログです。
「忠臣蔵の日」
1702年のこの日、赤穂浪士47人が
吉良邸に討ち入りをしたことに由来しています。
今日のテーマは、
赤穂浪士のゆかりの地を自分の足で旅したはなし
「忠臣蔵と塩の国から4日間600㎞」
～火事場のバカ力は出したくない～です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

━━━━
YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
━━━━

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12月14日土曜日
今日は「忠臣蔵の日」です。
1702年のこの日に、赤穂浪士47人が
吉良邸に討ち入りをしたことに由来しています。
毎年12月14日前後にゆかりのあるお寺などで
「義士祭」が開催されていますが、
そういえば毎週通る、
浅野家の大阪のお寺さん吉祥寺でも
義士祭やっていました。

忠臣蔵と言えば、小学校の頃
年末に毎年TVで映画を観ていましたし
昔、唐獅子牡丹という
高倉健さん主演の映画がありましたが
その映画も忠臣蔵を思い出させるようなシーンがありました。

懐かしいな～
そして、年末ですね。
この週末、あなたはいかがお過ごしですか？

声のブログをいつも聴いて下さっている方は
もう耳にタコができるかもしれませんが
ゲン子は自分の足で800㎞を旅したことがあるんです。
大阪の高麗橋から東京の日本橋まで
あちこち寄り道して旅をしたんですが、
そういえば、播州赤穂から討ち入りした人たちがいたな…と
番外編として行ってみたかったのが播州赤穂です。
そんなことで、播州赤穂も探索したことがあります。

コロナ禍の自粛中に
今は亡き、三浦春馬さんの日本製という本を読みました。
そこで「塩の国」というページに目が留まり
播州赤穂へ行ってみたくなったんです。
播州赤穂は塩の国なんです。

日本は四方を海に囲まれてるので、
塩は簡単に手に入りそうと思いますよね。
でも、昔からとても手間や時間をかけて
海水から手作業で塩をつくっていたんです。

800㎞の旅の途中にも、
「塩」という字がつく地名が多いという気付きがありました。
1つ例に挙げると、
中仙道には塩尻という宿場町があります。
その「塩尻」という地名は、
山間部では手に入らない
塩の流通の尻という意味で付いたという説があるんです。
旅の途中で、日本海から太平洋を繋ぐような
塩を運ぶ道「塩の道」の存在も知りましたし、
塩は貴重な日本をつなぐ流通の資源だったと旅で気付かされました。

播州赤穂には、塩を自分の手でつくる体験講座があって
忠臣蔵のゆかりの地を周る以外にも
塩づくりを体験してみたかったんです。

海水から塩を作るのは
海に囲まれた日本ならではの製法で
日本人が強いと言われていたのは
生命に直結する大切な働きをする塩が
自然の海から作られていて、
自然の恵みを食べていたということが
強さの秘訣かなと思いました。

なので、自分の体に入れる塩は、
自然から作られた塩がいいですよね～

で、忠臣蔵の話に戻りますが
江戸時代に赤穂藩が塩田開発を推奨しました。
それがきっかけで、播州赤穂は
塩の一大産地として知られるようになったのです。

その塩田を推奨したのが忠臣蔵で討ち入りをした
有名な浅野内匠頭長矩（あさのたくみのかみ）の
祖父に当たる人です。

忠臣蔵の松の廊下事件は
浅野内匠頭長矩が
吉良上野介（きらこうずけのすけ）に切りかかった事件。
偏った目線で松の廊下事件の経緯を解説しますので
話半分で聴いてくださいね。

愛知県三河の吉良家は
浅野家より100年近くも早く塩田をつくり、
江戸に近いこともあって　江戸市場を独占していました。

そこへ赤穂の浅野家が
新しい製塩法で進出してきたのです。
技術革新に乗り遅れた吉良が
浅野に新しい製塩法を教えてほしいと申し出たのですが、
浅野は「秘伝です」と、申し出を断ったそうです。

それでも、知りたい吉良が
赤穂にスパイ的な人を何度も送って
製塩法を盗もうとしたことが
争いが絶えなかった理由だそうです。
これが松の廊下事件に繋がったとか。

この解釈は、播州赤穂にあった解説からの話なので
きっと吉良さん側にも言い分はあると思いますので
ほんと、もう1回言いますが話半分で。

さて、1702年の今日！
ムカついた浅野内匠頭（あさの たくみのかみ）が、
江戸城内で吉良上野介（きらこうずけのすけ）を
短刀で斬り付ける事件、松の廊下事件が起きました。
おどろくのは、赤穂浪士たちが
籠を抱えて走る「はやかご」を
江戸から播州赤穂まで155里（およそ600kmという道のり）を
わずか4日半という
今では考えられない速さでたどり着いたという話。

火事場のバカ力とは
切迫した状況に置かれたときに、
普段は想像できないような力を出すことのたとえですが
まさに、4日間で600㎞という
無理極まりない力を出して討ち入りしたので
松の廊下事件は火事場のバカ力なのかと個人的には思います。

いつも100%の力を出していたら
筋肉や骨など体が損傷してしまいます。
なので、ふだんは脳が力の発揮を制御しているんですが
切迫した状況で制御が外れてしまい
いつも出せない力をだしてしまったのではないか？
という個人的な憶測です。
私たちにも、自分が知らない力が
体の中に備わっているんですよね。

だけど、たった1つしかない体。
いつも100％でがんばったら体が持ちません。
サボってもいいし
ゆっくりしても良し
時には休んでもいいんじゃないかと思います。
…

火事場のバカ力は、個人的に思うのが
出す機会がない方がいいなと思うんです。
だって、切迫した状態が何度もあるのは
心も体も持ちませんし、
火事場のバカ力を出したところで、
体は確実に損傷します。
人命や大切な何かを守る時くらいですかね…出すのは。

12月まで全力疾走で来た人
いつも慌ただしい毎日を過ごしている人
心も体も長もちさせるためにも
週末は、ゆっくりお過ごしください。

まったく話は変わるんですが
福岡のお友達に、熊本のお友達の家に
連れて行ってもらった時があるんです。
熊本のお友達が、個人的な趣味で
いろんな海で海水から塩をつくって味見したところ
須磨海岸の海水が一番おいしかったと言うのを聴いて
え！とビックリして面白かったな～という思い出があります。
いつまでも海の幸も山の幸も大地の幸も
美味しくいただけるよう、
自然を大切にしたいと思った
忠臣蔵の日でした。

旅は、気付きがあります。
学びもあります。
週末、ゆっくりと過ごされる方も
ふらっと歩きに出かける方も
良き時間をお過ごしください。

週末もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。