■女性必見!ウォーキングで骨粗しょう症予防。
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
今日は、お仕事前に緑地公園でウォーキングとランニングをしてきました。
週末の日課の1つです。
この日課を続けている理由は、大阪マラソン2013に申し込んだということや(→当選するかどうかはわからない)、
基礎を付けるため(→基礎については先日記事にしましたので御覧ください⇒★★★)、
そして、骨をコツコツ貯めておくためです。
特に、女性は骨粗しょう症になりやすいので、骨作りに興味を持つことは必要です。
なので、
今日は女性が骨粗しょう症になりやすい理由と、
骨を作るための運動・ウォーキングについて書きます。
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まず、骨粗しょう症って何でしょうか?
古くなった大根やニンジンの中心に空洞ができることを「鬆(す)」が入るといいますが、骨にも鬆が入りスカスカになった状態を骨粗しょう症と言います。
もろくなった骨は、躓いたり、転倒したりすると簡単に骨折しやすく、背骨がつぶれてくることもあります。
これらが原因で、動くのが億劫になったり、ひどくなると寝たきりにつながることもあるので、
日々の骨粗しょう症予防はとっても大切です。
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■閉経後に襲う骨密度の急激な低下
女性は閉経後に急激に骨密度が低くなります。
それは、エストロゲン(女性ホルモン)が関係しています。
エストロゲンは、カルシウムを骨に沈着させ、骨を溶かす破骨細胞(はこつさいぼう)の働きを調整し、骨の強度を保っているのですが、
閉経後は、エストロゲンの分泌が減少し、骨の代謝のバランスが崩れるため、骨密度が急激に低下してきます。
(※関連記事⇒女性に読んでほしい骨の話★★★)
■予防と運動
女性の場合、骨粗しょう症を予防するには、
若いうちから栄養バランスに気を使い、運動をして骨を強くしておくことが必要です。
オススメは「ウォーキング」
ウォーキングをすると、骨に衝撃が加わります(・・・と言っても体重の約1.4倍くらい)。
この時、骨には微細な骨折が起こっています。微細な骨折が起こると、その部分に修復しようという防衛的働きが起こり、カルシウムを沈着させるのです。
この、微細骨折とカルシウムの沈着の繰り返しで骨は強くなっていくのです。
ランニングの衝撃は、ウォーキングより大きく(体重の約3~4倍)、
骨を強くするにはもってこいですが、
まずは、ウォーキングから始め、筋肉とがしっかりついたらランニングにシフトすると良いでしょう。
閉経後の女性にはウォーキングがオススメです。
また、日頃から骨を作る栄養素、カルシウムやカルシウムの吸収を促す食品を摂取しましょう。
■カルシウムとカルシウムの吸収を促す食品
カルシウムは、牛乳・ヨーグルト・小魚など。また大豆製品にも多く含まれます。
カルシウムと一緒にビタミンDを摂取すると、カルシウムの吸収が高くなります。
サンマやサケ、キノコ類に含まれます。
日光に当たると、肌からビタミンDを吸収しますので、公園や屋外でのウォーキングはやっぱりオススメ。
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生活習慣に運動や、カルシウムの摂取が無いなぁ~と思ったら、
先ずはウォーキングと、牛乳を飲むことから始めてみませんか?
ずーっと、自分の足で行きたいところへ行き、
会いたい人に会い、
食べたいものを食べ、
五感をフル活用して感じる・・・。
最高のハッピーです
そんなハッピーは、自分次第。
一緒に歩きましょう!!
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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【緊急速報:詳細は後日UPします。】
5月5日(日)野崎まいり公園イベントにて、野崎小唄体操を実演させていただくことになりました。
5月26日(日)地域活性化イベント・大阪文化祭参加公演の1つである、テルプラザ「てるてる寄席」での健康体操に出演が決定しました。
5月3日(金) 地域の祭り 野崎まいりでのイベントにて健康体操予定 (詳細はこちら★★★)
6月30日(日) 守口市市民会館での落語会「白ちゃんの寄席ばいいのに」にて健康体操予定 (詳細はこちら★★★)
毎週水曜 13:30~15:00 人生がときめく健康体操教室 @東大阪・永和→ (詳細はこちら★★★)
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